小学生コース個別指導対象:非受験 小3〜小6



■小学生コースとは

小学生コースとは「小学生」コースは基本的に、中学受験をしない人のためのコースです。ここで、誤解をしていただきたくないのは、中学受験をしないということは、「受験をしない」という選択をしたのではなく、「高校受験をする」という選択をしたということです。つまり、高校受験に備えて勉強を始めるためのコースということになります。中学受験を考えている小学3・4年生は、基本的な読解力や記述力を中心に学習をしてまいります。

Kip学伸では、公立中学生は外部より募集をしませんので、高校受験に備えて勉強を始めるためのコースということになります

まずは学習習慣をつける

まずは一週間のスケジュールのなかに、当たり前に勉強をする時間をつくっていくことから始まります。「やる気」に期待をするのではなく、勉強をする習慣をつける。その蓄積が時間とともに効果を発揮するようになります。

■中学生までの流れ

塾が慣れるまでは、週1回で算数か国語だけの学習でも構いません。入塾後三か月もすれば学習リズムができますので、そこから週2回で通っていただきます。算数、国語の学習に加え、5年生後半より(4年生始めからの入塾の場合)英語も学び始めます。中学に入学するころには、中1の二学期の範囲程度まで先取りができるように計画を立てます。

■学習内容とカリキュラム

国語はKip学伸オリジナルテキストを使用しながら以下のような力を養います。

  • 論理的思考力
    主語と述語、接続詞、指示語を自由自在に使いこなせることで、論理的思考力を訓練していきます。
  • 記述力
    作文が苦手な人でも書けるようになるため、短い文章を書くことから始めていきます。また、国語の解答を書く際の基本的なルールも学んでいきます。
  • 読解力
    文章中に出てくる因果関係や対比を理解することで読解力をつけていきます。
  • 語彙力
    毎週の漢字テストに加えて、語彙のテキストも使用していくため、気づけば語彙が豊富になります。

こうしたオリジナル国語カリキュラムに加えて、算数では重要単元では時間をかけつつも、基本的には先取り学習を行い、小6の夏休みに数学に入れるように計画を立てます。小5で学ぶ「割合」はほとんどの人がつまずく難しい単元であるため、講習では別冊で割合だけを学ぶ機会もあります。

■らくらく読書の速読とは何か?

らくらく読書の速読とは何か?授業のなかで「らくらく読書」と呼ばれる毎回15分程度の読書の時間があります。コンピューターに入っている音声を聞きながら読書をすることで、読書の嫌いな人でも無理なく本を読むことができます。速度も0.5倍から8倍までの中から自分に合った速度に調整できます。読書スピードの遅い人でも、じょじょにスピードを上げていけるため、一年も続けると確実に読書スピードが上がります。
読書タイトル: 全200タイトル以上(〜1300タイトル)伝記・物語・国内外の名作・古典・ノンフィクション等、時代を超えた魅力あふれるタイトルを用意しています。
子どもたちの大好きな『ハリーポッター』や伝記、古典名作など豊富な種類が揃っています。

授業はすべて個別ですので下記の時間帯より、ご希望の曜日と時間帯をご相談ください

スタンダードコース
・・・120分×2回/週 2科or3科
受講科目・・・ 算数(数学)・国語・英語より2科目もしくは3科目
特徴・・・ 個人差もありますが、国語力がある程度つくまでは、算数と国語の2科。5年生後半、あるいは6年生からは英語も同時に学習していきます。
授業料・・・ ¥35,200(税込)

☆週1の期間は授業料は半額となります。

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