合格体験記



■早稲田大学文化構想学部/「スカイプで勝ち取った合格!」お母様より

今回、早稲田大学文化構想学部の外国学生入試というので合格したK君のお母様が合格体験記を書いてくださいました。

K君がスカイプ授業を始めたのは二年半ほど前でした。小学校から高校まで教育をすべてアメリカで受けてきたため、日本語の読み書きが苦手で(話す聞くはまったく問題ありませんでした)、そのキャッチアップからのスタートでした。

週一度、たった30分の授業とはいえ、2年半続けるのは大変なことです。特に文を書くことが毎回宿題になるわけですから、普通の勉強よりも大変です。たとえば、毎週英作文を一定量書かなければならない宿題があると想像してみてください。大変さが分かると思います。

また、夏休みに帰国された際は、勉強をしに塾に来ました。こうした心構えが合格に結びついたのではないかなと思っています。

では、お母様が書いてくださった合格体験記を読んでみてください。

スカイプで勝ち取った合格!

アメリカで12年育った息子が日本の大学に進学すると決めたのは、高校一年生の夏でした。その当時、日本語教育に関しては、現地の日本語補習校の中学部を卒業した後は、特別な対策をしていなかったので、受験に備えて塾を探し始めました。

現地に帰国生専門の塾が幾つかありましたが、スケジュールが合わなかったため、オンラインに的を絞ることにしました。いざ探し始めると、帰国生受験をサポートしてくれる塾は予想以上にあり、どこにすれば良いか迷っていたとき、Kip学伸のウェブサイトを見つけました。そこに書かれてある理念に魅了を感じたので、早速コンタクトを取ってみたところ、大沢塾長からすぐにお返事があり、息子の状況をお伝えしたところ、ご対応頂けるとのことで、そこから週に1回のオンラインでの授業が始まりました。

授業では、小論文を書くための基礎トレーニングから始まり、志望理由書作成の為の材料集め、さらに志望校の相談など、日本の大学を受験するために必要な事に関して、あらゆる面からサポートして頂きました。現地校の宿題とサッカーの練習だけで手一杯になり、日本語の勉強をする気になれないと宿題をしないまま、授業を受けたことも何度かありましたが、そんな時も先生は根気強く接して下さいました。
志望校・志望学部が決まった後は、志望理由書の作成にひたすら時間を注ぎました。自分の性格、経験、バックグラウンドなどをまとめる作業は、自分を見つめ直す良い機会になったと思います。

志望校理由書を作りあげる過程で、先生はいつも本人に考えさせるというスタンスで接してくださいました。考えるという作業に向き合わず、先生の例えをそのまま書いたり、曖昧な表現を書いたときは、妥協せず厳しくご指摘を受けました。そうして、何度も何度も書き直しを重ねながら、過去・現在・未来が一つの線で繋がる唯一無二の志望理由書が完成した際には、本人も達成感に浸っておりました。
その甲斐あって、二次面接で志望理由書の内容について幾つか質問を受けたときも自信を持って答えることができ、無事合格することができました。

息子にとって、常に厳しくも優しさを持って接してくださった大沢先生の存在は大きかったです。日本の大学受験の現実を教えてくださったお陰で、なんとかなるだとうという根拠のない自信が、このままではいけないという前向きな気持ちに変わり、最後まで頑張ることができたように思います。
先生、長い間本当にお世話になりました!

塾長 大澤 歩

塾長からのメッセージ

合格おめでとう!よく頑張りましたね!!
受験は本来学力を向上させるだけでなく、精神力も強くするものです。勉強を継続することは決して楽なことではありませんが、苦しみだけがあるわけでもありません。知る喜びもそこにはあります。Kip学伸での学習を通して、「学ぶ力」「忍耐力」「継続力」「計画性」「目標設定」など人生に必要なものを多く学んでもらえたかと思っています。

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