大学・中学合格体験記



■学習院大学文学部教育学科合格/「一歩踏み出す勇気」

私は高校2年の夏、学習院大学のオープンキャンパスに行き、教育内容、学生の雰囲気、校舎、全てに憧れました。しかし、志望する教育学科の一般の定員はたったの「30名」。公募推薦の枠はさらに厳しく「若干名」と知ったときは、憧れで終わってしまうかもしれないとも思ったことを今でも覚えています。
私がまず取り掛かったのは、一般入試への勉強でした。受かりたいその一心で勉強に取り組みましたが、思うようには伸びない模試の結果に悲しくなり、諦めようかと思ったこともありました。高校3年になり、周りの友達がAO入試を視野に入れて、AO対策に特化している塾に通っていることを知りました。私もチャンスが増えるならと軽い気持ちでAO対策をしている塾を数件回りました。公募推薦をチャンスの一回だと思っていた私が公募推薦で受かるしかないという気持ちに変わったのは、Kipで大沢先生に出会ったときでした。まだ会ったばかりでしたが、大沢先生のもとで頑張ったら受かる気がしたのは、大沢先生が必要な対策や志望理由書について、納得がいくまで説明してくださったからです。また、公募推薦への対策を行う中で、自分の夢についてより具体的に考えることができると思い、受験勉強が楽しみにも変わりました。
志望理由書を書く上で、大沢先生はよく私に「過去と現在と未来の点が必ず1つの線になる」と言ってくれました。ですが、中高の生活は部活漬け、「過去」に値するような活動を何一つとして行ってきませんでした。そのため私は夏休みに3泊4日、ボランティアとして子どもキャンプに参加しました。ですが、受験生にとって、夏休みの1日は本当に貴重であり、周りの人が1日14時間ほどの勉強をこなしていると思うと、焦る気持ちはしだいに大きくなりました。それでも夏休みの間にいくつかのボランティア活動を行い、子どもたちと接する機会を作ったことで、子どもたちについて学ぶことができ、良い経験となりました。いつしか、書くことがない志望理由書が、書きたいことが溢れて、1200文字では収まりきらない志望理由書になっていて、どのネタを使って書こうか悩むようにもなりました。また、学習院大学のことを隅から隅まで調べ、何度も足を運ぶうちに、合格したいと思う気持ちがさらに増し、落ちてしまったときの自分を想像すると怖くて、学習院大学の嫌な所を探したくなることもありました。そんな不安定な気持ちを繰り返しながらも、時間はどんどん過ぎてしまい、夏休みが終わりました。その頃には一般の勉強と公募推薦の勉強が3対7ぐらいになっていました。それでもその後も、とにかく志望理由書を書き続けました。一般の勉強をしていても、頭の中が志望理由書のことばかり考えていて、書けば書くほど、自分が何を大学で学びたいのか、どんな教師になりたいのかが明確になっていきました。昔から、自分が納得するまでやり切らないと気が済まない性格が良かったのか、悪かったのかはわかりませんが、書き終わったのは締切前日の夕方でした。出願が終わってほっとしたのは一瞬で、そこからは小論文や面接集団、グループ討論の練習と続きました。面接については、先生方だけではなく、AO入試を経験した塾の先輩方もたくさん練習をしてくださいました。私のために、面接シートまで作ってくださったり、わざわざ塾に来てお話をしてくださったりと、たくさんの方に支えてもらいました。
受験の日は、誰にも負けない学習院大学への思いを持って、望んだと言うことははっきり言えます。そのせいか、もちろん緊張はしましたが、楽しいと感じることもできました。合格発表までの間、落ちてしまったらどうしようという不安もありましたが、どんな結果でも、やってきたことに悔いはないと思い、落ち着いて、発表の日を迎えることができました。
私が合格を掴みとれたのは、kipに通えたからです。何事にも、石橋をたたいて渡る性格の私は、大沢先生に出会わなかったら、公募推薦の道は選んでいません。辛くて、踏ん張れないときに「俺を信じろ」と言ってくれた大沢先生の言葉は、何よりもの力になりました。

最後になりましたが、学習院大学へ合格することを叶えられた今、私はまた次の夢を持っています。それはたくさんの知識を持ち、子供たちに安心感と信頼を与えてられる教育者になることです。これからも自分の目標の実現のために、全力で頑張ろうと思います。

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