合格体験記



■東京大学教育学部付属中学「ただ愚直に努力をした」

小6受験生のAさんが東大付属中の推薦入試に合格しました。
彼女は東大付属合格を目標にこの1年半勉強に励んできました。
推薦入試は倍率が半端でなく、今年は女子301名の受験者に対して合格者が15人でした。
算数の適正検査、作文、グループ面接、グループでのディスカッション等々、試験内容も私立中学に比べるとユニークです。
私立中学やこの 2〜3年でできた公立中高一貫校とは、教育理念や入試制度が若干
異なった中学校でもあります。

公立中高一貫校は今大変な人気です。
Kip では国語に力を入れていることから、お問い合わせも多く彼女もその一人でした。

まずは、作文を書く前に一文を正確に書く訓練からです。

主語と述語⇒接続詞⇒指示語

何度も何度も繰り返しながら、進めていきます。その後に作文の練習。

作文の学習が進み、「要約」の練習課題では、同じ問題を 3 ヶ月やりました。やらせたといった方が的確かもしれません。やり直しの原稿用紙がしだいに増えていきます。
誤字脱字・主語と述語のねじれ・・・・彼女は何度もなんども注意をされました。
「何度同じミスを繰り返すの??」
厳しく叱ったことも数えきれません。

彼女のよいところは、「めげない」「捻くれない」「言い訳をいわない」
いつも「はい!わかりました」

と拍子抜けするくらい素直な少女です。

学力が伸びるコツは、素直であること!

Aちゃんは明朗活発な優しいふつうの女の子です。
そんな子が、一生懸命勉強に取り組んで、苦手な算数だってどれだけやったかわかりません。
作文も上手に書けるようになりました。
今では「私作文得意♪」と公言するようになって、先生はとても嬉しいです。

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>> 受講していた「難関中学受験国語特化コース」ページ

塾長 大澤 歩

塾長からのメッセージ

合格おめでとう!よく頑張りましたね!!
受験は本来学力を向上させるだけでなく、精神力も強くするものです。勉強を継続することは決して楽なことではありませんが、苦しみだけがあるわけでもありません。知る喜びもそこにはあります。Kip学伸での学習を通して、「学ぶ力」「忍耐力」「継続力」「計画性」「目標設定」など人生に必要なものを多く学んでもらえたかと思っています。

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