現在通塾されている塾で悩んでいる方はご相談ください!
■下記に当てはまる人のためのコースです
◇本当に受験をするべきかどうかで迷っている
◇基本ができていないのに、これまでの塾で応用ばかりやらされて基本ができていない
◇テストに追われるだけで、できるようになっている実感がまるでもてない
◇これまで塾に通ってこなかったが受験がしてみたい
◇中学受験の状況そのものを教えてほしい
◇わが子が自信を持てるような勉強をさせてほしい
ここ数年で中学受験率が高まり、過去最高水準となっています。お父さんやお母さんが受験を考えていなかったとしても、お子様から「受験をしてみたい」という声が上がることも珍しくありません。
「わが子が希望するので前向きに考えてみよう」とは思うものの、ご両親がそろって中学受験経験者ではなく、近辺の学校事情に詳しくなければ、何から始めたら良いか分からないのは当然です。
大手の塾に連絡をして、実際に受験のシステムを知ると、「みんなこんなに早くから受験の準備をしていたのだ・・・」と思われる方も少なくないでしょう。あるいは、実際に入塾してみたものの、すでに進んでしまっている授業に追いつくための勉強が想像を絶するほど大変でどうして良いのか分からない人も多いと思います。
残念ながら、中学受験のためのカリキュラムやシステムは完全にできあがっているため、準備が遅くなればなるほど不利なことは否めません。
こうしたことを知って、受験を諦めたり、転塾を繰り返したりする方も数多くいらっしゃいます。
Kip学伸の中学受験コースはそうした方のためにあります。
■特徴
- いきなり受験用の難しい問題から始めません。
- 学習習慣をつけて、少しずつ学習量を増やしていきます。
- 3カ月の様子を見てから受験コースへ変更することができます。
- 簡単な問題から始めるため、「ついていけない」ということはありません。
■授業の進め方について
授業はすべて個別指導となっております。特徴としましては、個別指導の弱点である生徒主導の学習を克服した授業になっています。一対一の家庭教師がその典型ですが、個別指導の場合、生徒主導で学習を進めると生徒にとって無理のないペースでしか学習をしないため成績は伸びません。Kip学伸では、個別でありながらも塾のカリキュラムに従って学習を進めていきます。
また、受験コースは学年が上がることに通塾曜日が増えますので、同じ受験コース生と自然に同じ授業となっていきます。そこでは、完全な個別指導ではできないようなモチベーショントークや、受験生特有の緊張感を共有できるように工夫してあります。
テキストが終わるたびに、学習した単元が理解できているかを確認するテストを実施しています。
■プレミアムコースについて
算数において顕著なのですが、塾の宿題が分からなくなって、お父さんやお母さんに訊き、そのことから親子喧嘩に発展することが多くあります。
親子ですからどうしてもお互いに感情的になるようです。
また、ご夫婦で働かれている場合、お子さまが家で一人だとどうしても勉強に向かわずテレビ・ゲーム・漫画ばかり・・・・ここから親子喧嘩になるということもよくございます。
こうした問題は日常的なことですので、ご両親にとってもお子さまにとっても大きな負担となります。それを解消するためにプレミアムコースというものがございます。先生のいる自習室だと考えて頂ければ分かりやすいかと思います。
■過去問対策
毎年小6生の10月以降は、各自の志望校の過去問対策を中心に授業を進めてまいります。その学校の傾向と対策を立てながら、志望校の過去問を隅から隅まで何度も学習することで、偏差値で届かなかった第一志望校へ多くの生徒が合格しています。模擬テストの判定で学校を決めますが、過去問対策で合否が決まると言っても過言ではありません。
転塾を考えられている人へ〜なぜ、成績が上がらないのか〜
わが子の成績がなぜ上がらないのか、ということで悩まれているお母様は多数いらっしゃいます。
- 膨大な宿題をこなしている
- 塾に長時間滞在している
- 机に座っている時間は長い
このように多くの時間を学習に費やしているにもかかわらず成績が伸びない。なぜでしょうか?
その理由は簡単です。
実は勉強をしていないからです。
え、ではあの時間はなんなのか?と当然疑問をもたれると思います。
まず、そういう方の多くは、椅子に座っている時間は多いが、必要な学習ができていません。
より正確に言えば、正しい勉強方法で、志望校に合格するのに必要な学習量が確保できる環境にないから成績が上がらないのです。
1. どうやって勉強量を確保するか
小学生・中学生・高校生すべてにあてはまりますが、成績の良くない子の大半は、勉強をしていません。勉強ができない理由の大半の原因はそれで説明がつきます。もちろん、必要な勉強量は置かれている状況によって異なりますから、どれくらいが勉強をしたことになるかというのは人それぞれです。しかし本来、目標(志望校)があるのであれば、合格するためにはどれくらいの学習が必要であり、それを残り時間で逆算をして一カ月、一週間でどれくらいの勉強をしなければならないのかをわかっていなければなりません。
もし、前提である志望校を合格するために必要な学習量が分からないのであれば、塾で毎週学習することを理解できているかを目安に考えてみましょう。
毎回の授業を帰ってから復習する
↓
宿題をする
↓
加えてこれまで習ってきたことを復習する
この流れができていれば、成績が良いはずです。ということは、現在成績が伸びていないのであれば、上記のどこかが欠けたまま時間が過ぎていっているということになります。つまり、たんに塾に通ったところで、日々の学習をしなければ成績は上がりません。学習時間は一週間単位で考え、上記のような流れをつくっていかなければなりません。ご家庭で多くの時間を
- テレビを観ている
- タブレットをいじっている
- スマホをいじっている
- 机に向かわない
・・・・こうして過ごしていれば、成績の向上は望めません。誘惑の多い環境で、勉強を頑張れる人は、圧倒的に少数派です。つまり、多くの人にとっては、誘惑の少ない環境(もちろん、この場合は勉強できる環境)に長時間いることが、結果的に成績に結びつくのです。したがって、一週間のスケジュールを見直して、学習する時間が確保できているかを確認することが重要です。
2. 無駄な努力をしていないか?
上記に挙げたもの以外では、勉強を長時間しているにもかかわらず、まったく成績が上がらないという方もいます。その多くの原因は、消化不良です。
中学受験で多いパターンとしては下記のものがあります。
塾で大量の宿題が出される
↓
分からない上に終わらない⇒分からないところはお父さんに訊く⇒親子喧嘩勃発
or
分からないから放置
↓
わからないまま、塾の授業が進んでいくため、ますますわからなくなる
⇒負のスパイラルに
↓
どうしてよいか分からなくなる。
まずは、負のスパイラルから抜け出してください。チンプンカンプン状態で授業を聴いても、苦痛があるだけで学力向上は望めません。こうした状態であるならば、一刻も早く改善に努めてください。塾に相談しても、具体的な改善策がない場合は転塾を考えられた方が良いでしょう。
中学受験の場合、どこの塾に通っても宿題を終わらせるのに多くの時間を費やさなければなりませんが、わからない状態で進んでいくと、あとで大きなツケがまわってきます。また、分からない問題をお父さんに訊くという選択肢もありますが、その多くは親子喧嘩に終わります。親子ですから、感情的になってしまうため、当然といえば当然です。感情的な問題以外にも、中学受験には特殊な解法がいくつも存在するため、塾の方針と異なった指導をお父さんがされると、お子さまが混乱をするケースがあります。
無駄なく学習するには、まずは目標を明瞭にすることです。中学受験と一口にいっても現在はさまざまな選択肢があります。御三家に行きたい場合と、大学付属に行きたい場合、あるいはとにかく地元の公立中学に行きたい場合とでは、目標がそもそも違うわけですから、学習する内容も変わってくるはずです。要するに、目標に合った学習をするということが重要なのです。下記のいずれかにあてはまれる場合、現状を改善する必要があるといえるでしょう。
- 難し過ぎて自力ではまったく解けない。
- 宿題の量が多すぎて終わらない。
- 苦手な科目があるが復習する時間がなく、授業だけがどんどん進んでいく
3. 学習環境こそが重要である
毎年、大手の進学塾から転塾される方がいますが、最近その理由に以下のようなものが増えてきました。
- 授業がうるさすぎる。
- 学校の人間関係が塾にもちこまれる。
もちろん、最大の理由は成績が下がっていることです。それ以外の理由として上記のものがよく挙がるようになりました。まずは一つ目を考えてみましょう。
一斉授業でクラスが分かれている場合、上位のクラスはやる気のある子が多く、教室の雰囲気が学習意欲に満ちています。もちろん、優秀な先生がついています。こうしたクラスにいられるのであれば、転塾も考えないでしょう。下位のクラスでは反対に、教室がざわついており、先生もそういう状況を放置していることがあります。要するに、学習をする環境ではないのです。こうした環境で何時間過ごしても効果は望めません。学習するのに最も適した環境は、ピリッとした緊張感があり、周りの人間がもくもくと学習していて、なおかつ分からない問題がある場合に訊ける人がいるような場所です。お子様に教室の状況を訊けば一目瞭然だと思います。
また、女子の場合に多いのですが、学校の人間関係がそのまま塾に持ち込まれ、面倒くさい人間関係に巻き込まれるというケースです。学校の関係ではなくても、塾の中での人間関係がこじれることもございます。こうしたことはすべて学習の妨げになりますから、一刻も早く抜け出す必要があります。
4. 正しい勉強方法とは
基本的に勉強はノートにしていきますから、ノートの使い方は基本中の基本です。ところが、そうであるにもかかわらずノートの使い方を習ったことがある人が少ないのが現状です。特に算数はノートの使い方が重要で、思考過程をすべてノートに残し、間違いがあればなにが間違えたのかを見直せるようにしておくことです。
そうすることで、自分がどういうところで間違えるのかがわかってきます。「計算ミスが多い」という抽象的な指摘では、計算ミスは直りません。「通分する際に間違える」「□のある計算ができない」「単位の計算問題で間違える」など具体的になにで間違えるかが分かることでそのミスを直していくことが可能になるのです。
まとめ
今まで述べてきたことをまとめますと、
1. 志望校をある程度決め、そこに合格するのに必要な勉強量(あるいはどの程度の問題ができないといけないか)を考え、残り時間で逆算し、一週間単位でやるべき課題をつくっていく。
2. 学習が理解しながら進んでいるかを一度振り返る。難しすぎる問題も簡単すぎる問題も意味がないので、自分に合った学習を進める。
3. 授業を受けても成績は伸びない!演習量をこなすことが重要。演習量を十分にこなす環境があるかどうかをチェックする。また学習以外のことで煩わされないことも重要。
4. 学習の仕方(宿題のやり方、復習の仕方、ノートのとり方等)が正しいかどうかをチェックする。
☆ノートの使い方☆
◇算数は5ミリ方眼(ほうがん)ノートを用意してください。(塾でオリジナルノートが売っています。)
(中学受験コースの人は国語、理科、社会のノートも用意してください)
◇国語は漢字ノートを用意してください。(どんなものでも構いません。)
◇ノートの上に、日付やページ数あるいは単元などを書きましょう。
◇計算・図など問題を解くのに必要なことはすべてノートに書きましょう。計算を計算用紙にして、答えだけをノートに書くことは無意味です。考えた過程すべてをノートに残しましょう。
◇間違えた問題こそ重要です。すぐに消さずに、自分がどこを間違えたのかをよくチェックしましょう。
◇ノートには詰めすぎて書かずに、余白を十分にとりましょう。見直しのしやすいことが重要です。
◇受験コースの人は、定規は必要ありません。方眼用紙のマス目を使って、面積図、線分図、立体図形、平面図形を描きましょう。
<ノートの使用例> ▼画像クリックで拡大▼
■合格した先輩たち
授業はすべて個別ですので下記の時間帯より、ご希望の曜日と時間帯をご相談ください
授業時間 | 火曜日〜金曜日: | 17時〜21時 |
---|---|---|
土曜日: | 15時〜21時 |
●4年生
- プレミアムコース
- ・・・2時間×5回まで/週
受講科目・・・ | 授業+宿題+復習 |
特徴・・・ | 授業時間は上記のスタンダードと同じですが、それに加えて、宿題や復習など必要な学習をすべて塾で指導します。ご家庭の負担が限りなく少なくなります。 |
授業料/月・・・ | ¥60,000(税抜き) |
- スタンダードコース
- ・・・160分×2回/週
受講科目・・・ | 算数・国語・理科・社会 |
特徴・・・ | 一般的な私立中学受験カリキュラムに従って進めていきます。 |
授業料/月・・・ | ¥42,000(税抜き) |
- ベーシックコース
- ・・・2時間×2回/週
受講科目・・・ | 算数・国語 |
特徴・・・ | 2科受験を考えられている人へ。もしくは、小4は2科で様子を見て、5年生から4科を学習するというかたにもお薦めです。 |
授業料/月・・・ | ¥32,000(税抜き) |
●5年生
- プレミアムコース
- ・・・2時間×6回まで/週
受講科目・・・ | 授業+宿題+復習 |
特徴・・・ | 授業以外にも宿題を中心に5年生の最初の単元から復習もおこなっていきます。 |
授業料/月・・・ | ¥61,000(税抜き) |
- スタンダードコース
- ・・・2時間×3回/週
受講科目・・・ | 算数・国語・理科・社会 |
特徴・・・ | 一般的な私立中学受験カリキュラムに従って進めていきます。 |
授業料/月・・・ | ¥46,000(税抜き) |
- ベーシックコース
- ・・・2時間×2回/週
受講科目・・・ | 算数・国語 |
特徴・・・ | 2科受験を考えられている人向きのコースです。 |
授業料/月・・・ | ¥35,000(税抜き) |
●6年生
- プレミアムコース
- ・・・2時間×8回まで/週
受講科目・・・ | 授業+宿題+復習+過去問対策 |
特徴・・・ | 塾のある日は基本的に毎日来てもらいます。下半期は志望校の過去問中心の学習となります。通塾時間の目安ですが、平日は16時半〜20時、土曜日は14時〜20時程度とお考えください。中学受験生は基本的にこのコースを受講していただきます。 |
授業料/月・・・ | ¥70,000(税抜き) |
- スタンダードコース
- ・・・2時間×4回/週
受講科目・・・ | 算数・国語・理科・社会 |
特徴・・・ | 2科受験を希望される人のためのコースです。 |
授業料/月・・・ | ¥60,000(税抜き) |
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