中高生夏期講習個別指導



■公立中学1年〜2年

現在の学習状況と変化

数年前の学習指導要領の改訂により、中学校の英語学習内容が大幅に難化しています。

  • 覚えるべき語彙数は、従来の約1,200語から1,600〜1,800語に増加しました。
  • 単語数だけでなく、文法内容も高校で学んでいた単元が中学内容に移行しています。
  • 教科書の構成も変わり、1章で複数の文法事項を同時に学ぶ形式となっています。

このような状況に対応するため、塾では文法事項を丁寧に指導してまいります。

夏期講習の学習方針

夏期講習は、基本的に「先取り学習」が中心となります。

  • 1年生 → 1年生の単元を終了させ、次学年の内容に入る準備をします。
  • 2年生 → 2年生の単元を終了させ、3年生内容に入れる準備をします。

二学期に向けた重点ポイント

公立中学校では、二学期にもっとも難しい単元が学習される傾向があります。

  • 特に英語・数学はその傾向が顕著です。
  • 基本問題から応用問題までスラスラ解けるようにしておきましょう。
  • 二学期は定期テストの平均点が下がる時期でもあります。
    こうした時期にこそ、点数を落とさず、9割以上を目指して頑張りましょう。

復習の必要性

  • 理科・社会は、単元ごとの内容が異なり、前に学習した内容を忘れがちです。
    夏休みを利用して、復習にも取り組むことをおすすめします。
  • 定期テストで英語・数学の点数が低かった方は、まずは復習を優先しましょう。
    この夏に先取りまで進められるよう、学習時間を意識的に確保してください。

高校見学に行こう!

高校の見学・説明会にも積極的に足を運びましょう。

  • 現時点で偏差値が届かない学校でも大丈夫です。
  • 「ここに行きたい!」という目標意識が学力向上の大きなモチベーションになります。

特に中学2年生は、8月の学力テストから志望校判定が出始めます。

  • これまで通り学校の成績を意識することに加えて、
  • どうすれば偏差値が上がるのか/学力を伸ばすにはどう学習するべきかを考えながら取り組みましょう。

コース内容

  • ベーシックコース
    英語・数学・国語3科目を学習
  • スタンダードコース/プレミアムコース
    理科・社会も含めた5科目を学習

※ 部活動の関係で日程が直前まで分からない場合は、申込書のみ先にご提出ください。

■私立中学生コース 中学1〜2年生

方針と目標

Kip学伸では、中学1・2年生の段階を「学習習慣をしっかり身につける時期」 と位置づけています。高校受験がない生徒さんにとっての最大のメリットは、大学受験に向けて早くから意識を持って学習できることです。高校受験がないからといって、学習が疎かになっては意味がありません。

中1・2年生の間に:

  • 定期テスト前だけでなく、日頃から目標を持って学習する習慣をつけましょう。
  • まずは、学校の勉強に対して「受け身」にならず、自分で学習計画を立てることが大切です。

たとえば:

  • 現在塾で使用しているテキストをいつまでに終わらせるのか
  • 次は何に取り組むのか

分からない場合は、ぜひ塾で相談してください。

理想的な学習サイクル

下記の学習サイクルを目指しましょう:

  1. 塾で先取り学習
  2. 学校の授業で学習
  3. 定期テスト前に再度学習(復習)

このサイクルができると、同じ単元を3回学ぶことになります。
自然と定着度が高まります。

特に英語・数学は、中学の基礎がしっかりしていないと、高校で急激に成績が下がる傾向があります。

高校学習の難度と準備の必要性

なぜそうなるのでしょうか?高校の学習は、量的にも質的にも中学とは比べものになりません。
たとえば英語の場合:

  • 大学受験までに3,000〜5,000語程度の単語習得が求められます。
  • 英語は単語力・読解力・文法・構文・リスニング・発音 など、複合的な力が必要です。
  • 1教科と言っても実質6科目分くらいの学習内容が必要になるとも言えます。

日々の学習習慣がついていないと、授業についていくのも難しくなってしまいます。だからこそ、中学1・2年生の段階から効率的に学習を進めていきましょう。

受講科目について

現在は、1教科または2教科で学習している生徒さんが多いですが、普段学習していない科目も講習期間中は受講可能です。ご希望がありましたら、ぜひお申し出ください。

国語の取り組み

国語を受講している生徒さんは、自分の課題に合わせた対策を行っていきます。

  • 記述が苦手な場合 → 書く量を増やすことが重要です。
  • 文法・古文が苦手な場合 → 重点的に練習していきます。

苦手だからこそ「量を意識して取り組む」ことが効果的です。

申込書・日程表について

  • 講習申込書は1枚でご提出いただきます。
  • 日程表は、前期・後期の2枚に分けてご提出ください。

前期のスケジュールは、学校の日程が分かり次第ご提出ください。

後期は7月26日(土)までにご提出をお願いいたします。

■大学受験準備コース 私立中学3年生〜高校2年生

大学受験は「全国区」の競争です

全国には約800の大学がありますが、そのうち皆さんはいくつの大学を知っているでしょうか?多くの高校生は20校程度知っていれば多い方です。さらに、皆さんが「志望する大学」は、多くの場合誰もが知っている大学に集中しています。
つまり、大学は多数ありますが、行きたい大学はごく一部に集中し、そこに全国から受験生が殺到するのです。

中高一貫校のメリットと落とし穴

私立中高一貫校では高校受験がないぶん、6年間という長いスパンで:

✅得意科目を伸ばす

✅部活動に打ち込む

などができます。一方で、高校受験がないからこそ危機感を持てず、学習習慣が崩れてしまう人も少なくありません。その状態では、難関大学合格は遠のいてしまいます。

目標を持とう・情報を集めよう

受験まで時間がある今こそ、目標意識を持ちましょう。現在、大学受験の制度は変化し続けています。しかし、学校のカリキュラムはその変化に必ずしも追いついていません。
だからこそ:

✅自分で情報を集める

✅夏休みにはオープンキャンパスに参加する

✅大学や学部のホームページを調べてみる

先輩から話を聞く

こうした行動が、進路選択に大きく役立ちます。

学校の勉強だけでは足りない

入試方法が多様化している今、学校の勉強だけでは不十分です。
自分から情報を集め:

✅どの受験方式が自分に合うか

✅どんな学部・大学が向いているか

を把握したうえで、塾や先生とも相談し、具体的な学習カリキュラムを作っていきましょう。

大学選びは将来を左右します

どの大学に進学するかは、皆さんが思っている以上に将来を左右します。後悔しないよう、今から 全力で勉強に取り組みましょう。大学受験では、ライバルは全国の強者たちです。この夏休みを迎えるにあたって、改めてご家庭で話し合ってみてください。

具体的な準備のすすめ方

■難関大学(国立・早慶など)志望の場合

高2の間に高校課程をすべて終える → 高3は過去問対策に集中する

高3になっても単元が残っている状態では、合格可能性が大きく下がってしまいます。
今から逆算して、先取り学習を進めましょう。

■総合型選抜(AO・公募)・指定校推薦を考えている場合

✅この夏に一度、小論文の授業を受講しておきましょう。

  • 小論文の学び方
  • 必要な知識の増やし方
  • 受験までの流れ

これらを事前に知っておくことで、選択肢が広がります。
高3になってから駆け込みで準備する人が多い
ため、早めに動くことで 圧倒的に有利になります。

夏休みの過ごし方がカギ

大学受験は「早く準備した者が有利」というのが今の制度です。
この夏休みも、計画的に過ごし:

✅少しずつでも目標を具体化していきましょう。

高3になって「トップ大学に行きたい」と言っても、残り時間には限界があります。

言い訳をせず、継続する力をつけよう

「部活がある」「試合がある」「体育祭がある」…
「それが終わったら頑張る」という考え方は、今勉強しないための言い訳です。
目標を達成できる人の共通点は:

✅何があっても淡々と継続できる

✅休むことなく学び続けている

という点にあります。
本人たちは、継続することの重要性を理解しているからこそ、休めないのです。

■大学受験コース 高校3年生

夏休みは「天王山」

高校3年生にとって、いよいよ「天王山」となる夏休みがやってきました。
この時期には:

✅志望校や受験方式の決定

✅本格的な受験勉強のスタート

が求められます。

受験方式別の準備

■総合型選抜(AO・公募)受験の方

  • この夏で志望理由書・提出書類を完成させることが目標です。
  • 一般受験の勉強と並行して準備するため不安やプレッシャーも大きくなる時期ですが、成長のための試練と捉えて取り組みましょう。

■一般受験の方

  • この夏で共通テストレベルの問題を一通り仕上げましょう。
  • 未完成な科目は総復習を実施し、全科目「一通り解ける」状態を目指します。

夏休みの学習の心構え

  • 夏休みは受験勉強に全力で取り組む最後のチャンスとも言えます。
  • 学習環境を整え、できるだけ塾に来て一日中学習できる環境を確保しましょう。

学習の進め方

受験科目の学習を一通り終わらせることが必要です。

  • 文系・歴史選択の場合
    通史を学校に頼らず自力で完了させましょう(学校で近代史まで終わらないことが多いため)。
  • 国立・記述対策が必要な場合
    記述特訓を早めに開始。時間がかかるため夏中に一周は難しいが、早めに着手を。

科目別アドバイス

■英語

  • 毎日長文読解を行いましょう。
  • 共通テストレベル+二次試験過去問に取り組みます。
  • 私立文系志望の場合 → 難度の高い長文対策が必須です。

■現代文

  • 語彙力がスムーズな読解に直結します。語彙の学習も行いましょう。
  • 塾の「重要語700」テストも活用してください。
  • 共通テスト過去問・対策問題集 → 週に2題ペースで進めましょう。
  • とにかく読む量を増やすことが重要です。

■古文

  • まずは文法事項をおさらいしましょう。
  • センター(共通テスト)よりも易しい問題からスタートでOK。
  • 学習量を増やせば点数が学習量に比例して伸びる科目なので、あきらめずに取り組みましょう。

■赤本の利用

  • 古い赤本(3年ほど前)から購入・活用するのがおすすめです。
  • 塾にあるものも活用して、できるだけ多く演習しましょう。

■国立志望生

  • 数学・国語の記述対策も必須です。
  • 英作文や和訳は先生に添削を依頼しましょう。
  • 夏にできる学習は夏に終わらせる意識で、まずは夏全体の ToDo リストを作成 → 週単位 → 日単位の計画に落とし込み、実行しましょう。

【学校・受験情報の収集】

  • 受験校の情報収集は必須です。
  • オープンキャンパスには必ず参加しましょう。

【一般受験者の目標】

  • 共通テスト受験科目すべてを学習し、夏休み中に「本番でとるべき点数」に近づけること。
  • 国立志望者は8割を目安にしましょう。

【総合型選抜・公募・指定校推薦の方】

  • 志望理由書・提出論文の完成が夏の目標です。
  • 何度も書き直しが必要なため、時間がかかることを前提に進めましょう。
  • AO準備と一般受験のバランスを取るため、事前に細かなスケジュールを作成しましょう。
  • 同時に読むべき本・資料は夏前に用意し、夏休み中にしっかりインプットしましょう。

【最後に】

この夏が受験を決めると言っても過言ではありません。
だからこそ:

✅全力で取り組むこと

✅学習を習慣化すること

✅計画的に進めること

この3つを意識し、悔いのない夏にしていきましょう!




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