Kip学伸のブログ



就活対策で希望の企業へ

カテゴリー:その他2017.11.10

Kipでは小論に力をいれていますので、大学生になり、就活シーズンになると
エントリーシートの書き方等々で、通塾する大学生が増えています。
このコースは公募をしていませんので、卒熟生からのリクエストに応えているものです。

この数年、就職率が高くなっていますが、大学受験と違って学力があれば内定がとれるというものでもありません。
就職はその時々の社会情勢に影響をされるものですから、学生本人の意志や努力に関係なく彼らの人生を大きく左右してしまうものです。
バブル・氷河期 どんな時代でも逞しく就活ができるように、バックアップしています。

 

M

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脳科学受験10  エピソード記憶

カテゴリー:その他2017.11.10

中学生の時、
社会の暗記に時間を取られたくなかったので
通学の往復の電車を活用したいと考えた。
ラッシュアワーで混雑している車内では、ノートを広げたりするの
は無理なので、覚えなければならないことを、すべてレコーダーに録音して
聴いた。
レポート用紙にまとめた内容を、

「これは大事だ!絶対忘れてはダメダメ!!」

「繰り返す!ここは試験にでるぞ!!!」

等々、自身を励ますような言葉も随所にいれた。

効果覿面でした。

レポートにまとめた文章を声に出して、録音する。
文字を読むのが→「視覚」です。

自分の声にだすというのが、→「運動」です。

それを自分の声で聞くというのが、→「聴覚」です。
この「視覚」「運動」「聴覚」という3つの情報が合わさると
記憶が強固に定着されるというそうです。(by 茂木健一郎氏 )
自分なりに、工夫してやっていることが、脳科学的記憶法にかなっていることに
むしろ驚いている。

 

M

脳科学受験9  夢と記憶の関係

カテゴリー:その他2017.11.09

人は、夢を見ます。
この夢が記憶に関係していることが、最近の研究で分かってきました。

人間の睡眠には、レム睡眠(浅い眠り)と
ノンレム睡眠(深い眠りがあると言われています。

その浅い眠りと深い眠りが交互におこります。
その周期は、約90分とされ、寝ている間に4~6回ほど繰りかえされます。
人が夢を見るのはレム睡眠の間です。
レム睡眠のとき、人間の眼球は激しく動き、脳波は、まるで眠りから覚めているときのように活発になります。

一方、ノンレム睡眠のときの脳波は、とても静かに落ち着いています。

脳が休んでいるのです。しかし、ノンレム睡眠の人を見ていると、
よく体を動かしていることがわかります。
反対に、レム睡眠のときは死んだようにぐっすりと眠っています。

つまり、レム睡眠のときには体が休み、一方、
ノンレム睡眠のときには脳が休むという交互の周期が睡眠中に続けられているわけです。

現在の脳科学の見解によれば、夢は脳の情報を整え、
記憶を強化するために必須な過程であるとされています。

記憶は夢を見ることによって保存されるのです。

つまり、寝ることは、ものごとをしっかりと覚えるための大切な行為なのです。
米国の精神医学者スティークゴールドは2000年の認知神経科学雑誌に、
何か新しい知識や技法を身につけるためには
覚えたその日に6時間以上眠ることが欠かせないという研究結果を発表しました。

一睡もせずに詰め込んだ記憶は、
側頭葉に刻み込まれることなく数日のうちに消えてしまうのです。
テスト直前に徹夜で詰め込んだ知識が、
すぐに忘れ去られてしまうことは、皆さんもきっと経験していることでしょう。
十分な睡眠をとったほうが効率よく記録されるのです。

by atom

 

脳科学受験8  記憶術

カテゴリー:その他2017.11.08

しかし、逆に、この性質が、

脳に人間性をあたえていることに、ぜひ気づいてほしいと思います。

保存情報が相互作用するということは、
まったく異なるものごとを関連づけることができるということです。

これはすなわち私たちが行っている連想という行為そのものです。
さらに、情報を関連づけ、まったくちがった新しいものが形作られるかもしれません。
これこそが、創造という行為です。
私たちが想像したり、試作したり
創造したりという行為は、記憶が相互作用できる神経回路にたくわえられているという恩恵なのです。

そして、もちろん、こうした行為は正確無比を誇るコンピュータには到底できない芸当です。

人が人らしくあるために、脳は曖昧に、そして乱雑に記憶をたくわえているのです。

by atom
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脳科学という分野は深いので、ちょっと敬遠したくなりますが
忙しい受験生ほど、効率的な学習をしないといけませんよね。
同じ努力をするのであれば、誰でも労少なしで・・・
そうです。

「最小の労力で最大の価値」を モットーに無駄な努力だけは避けたいものです。
そういう意味で、脳とくに「海馬のしくみ」を知るということは
★100利あって1害なし★ だと思います。
とにかく記憶するときには、五官をフル回転して覚えることが大切です。
エピソード1  白板
東大法学部に現役で合格したA君ですが、

彼は、高校時代に親に白板を買ってほしいとお願いしたそうです。

誰もいない彼の部屋で教師になったつもりで、白熱の授業をしたそうです。
指を使う、声をだす、白板に書く、動きながらのプレゼンです。
どんどん覚えることができたそうです。
その話を小学生にしたら、
「先生、白板を買ってもらったよ」という男子がいました。
白板を買ってもらって、授業をしなかったそうですがw・・・。

M

脳科学受験7  脳医学と記憶

カテゴリー:その他2017.11.07

人間の記憶のメカニズムとコンピュータの記憶方法とはずいぶん異なります。

コンピュータはアドレス方式とよばれる方式で記憶します。

つまり、記憶する場所があらかじめ用意されているのです。

しかも、その場所は数多くの部屋からなり、順に部屋番号(アドレス)が決められています。

記憶する事象はその小部屋に個別に格納され、
ふたたび記憶をよび出すときには、部屋番号を指定し
その内容を取りだすという非常に能率的な方法をとっています。
各々の小部屋は互いに完全に独立しているので
収納や取りだしの過程で妙な間違いはおきません。
一方、脳では、記憶は神経経路にたくわえられるのですが
実は、同じ神経細胞がほかの記憶にも使われます。

なぜなら、ひとつの神経回路にひとつの記憶しか貯蔵できなかったとしたら、
記憶の容量はかなり限られてしまうからです。
これでは、回路と同じ数の情報しか覚えなれなくなってしまいます。

ですから、記憶容量を確保するためにも、脳はいろいろとやり繰りしながら、
神経細胞を使い回さなければなりません。
その結果として、

ひとつの神経回路にはさまざまな情報が同時に雑居してたくわえられることになります。
当然、こうしてたくわえられた情報は互いに相互作用してしまいます。
人の記憶が曖昧である理由はまさにここにあります。
人は間違いや勘違いをよくおこします。
さらに、記憶が時間とともに変わったり薄れたりしてしまうことさえもあります。
神経回路を使い回さねばならないという脳の宿命こそが記憶の曖昧さの元凶なのです。
by atom

 

脳科学受験6  記憶術

カテゴリー:その他2017.11.06

受験勉強をしていると
なかなか覚えられない、何度も何度も頭に詰め込んでも、
すぐに忘れてしまうという経験をされたことが、少なからずあると思います。
そのたびに、自分はダメ人間ではないのか?
受験勉強には、本質的に向かない人間なのではないか?
と自問自答し、限りなく自らをおとしめている人がいます。
せめてコンピュータの何分の一かの記憶能力があれば、
どんなにか効率的な受験勉強ができるのではないかと、
うそぶく人もいます。

心が挫けそうな受験勉強であっても、無いものねだりをして解決できるわけはありません。

まして、人間の脳とコンピュータの能力を比べると
比べられないくらい遥かに、人間の脳の方が、優れているのです。
自らの知力をけして卑下してはなりません。

要は、人間の脳の記憶方法にあった覚え方をすればよいのです。

by atom

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同じ勉強をするなら
効率よくしたいものです。

努力をすることは当然ですが、無駄な努力をしないように
したいものですね。

部活との両立で時間がない人にとっては尚更です。
人間の脳の記憶方法にあった覚え方・・・
それをもっと具体的に知りたいですね。

 

脳科学受験5  意味記憶とエピソード記憶

カテゴリー:その他2017.11.05

記憶には、「短期記憶」と「長期記憶」があります。

「短期記憶」は、すぐに忘れてしまいます。

例えば、電話をかけるときに、電話帳の電話番号を覚えて
電話をかけますが、かけ終わるとすぐ忘れてしまいます。

一方、「長期記憶」は、かなり長い間忘れることはありません。
ときには一生忘れないで脳に保存される記憶もあります。
誰でも、思い出があります。
子供のころの楽しかった思い出
悲しかった思い出を思い出すことができます。

脳科学では、このような記憶を「エピソード記憶」といいます。

それに対して
経験とはあまり関係のない{知識}を「意味記憶」といいます。

「意味記憶」は、意識的に思い出すということはあまりありません。

「意味記憶」を引き出すためには、
ほとんどのケースで「きっかけ」が必要です。

たとえば「ワシントンは誰?」と聞かれて初めて
「アメリカの初代大統領だ」とおもいだすことができるのです。

天気のよい休日に公園を散歩していたら
、突然「ワシントンは、アメリカの初代大統領である」と
思い出したなどということはほとんどありません。

また、「アメリカの初代大統領だ」と思い出した時に、
○○先生が、授業中にここは「試験にだすから、絶対におぼえなさい」と言ったことや

小さい頃におじいちゃんから、教えてもらったというような、
個人の経験が絡んでいる場合があります。
(このような記憶は、エピソード記憶といえるでしょう)
テスト勉強で頭に詰め込んだ知識はふつう意味記憶ですから、
これを思い出すためにはきっかけが必要です。

一般に、思い出したくても出てこないとか、
度忘れしたというのは意味記憶に対して頻繁におこります。
テスト中にどうしても答えが思い出せなかったというのは、
その記憶が意味記憶だったからなのです。

結論として、テストの点数を上げるためには、どうすればよいかもうわかったと思います。
簡単なことなのです。

意味記憶ではなくエピソード記憶として脳に蓄えてやればよいのです。

by atom

 

脳科学受験4  脳医学と記憶

カテゴリー:その他2017.11.04

最近の脳科学の進歩は著しく、
記憶のメカニズムは
かなりの部分は解明されています。

脳の奥にある海馬という部位が、
情報を記憶するメカニズムに
大きく関わっていることが分かっています。

人間は、五感で得た情報をまず側頭葉に集めます。

そこから海馬の中をぐるりと回って、再び側頭葉に蓄積します。

これが、記憶のメカニズムです。

もっと詳しく言うと、「側頭葉」→「歯状回」(海馬の入口)→「CA3野」→「CA1野」→「側頭葉」
の順番で信号が流れるのです。
そして、なによりも重要なのは、
海馬の中ではこのような経路で情報が伝達されるたびに、
その入力情報がさまざまな形で処理されたり、統合されたり、
あるいはまた削除されたりすることです。
海馬に入ってきた情報は、
適切な形に整理されてから
ふたたび側頭葉に帰っていくのです。
by atom
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母が認知症の検査をした時に、医師から海馬の説明を受け、レントゲン写真を
見せてもらったことがあります。

少しずつ縮小していくそうです。

海馬に入ってきた情報を整理できなくなるので
混乱するのでしょうね。

直近のことをすぐ忘れてしまいます。
日常生活には大変な支障をきたしますので、日々悪戦苦闘しています。
認知症で唯一、良かったことといったら
先のことを心配しなくなったことでしょうか。

海馬が記憶のメカニズムに大きく関わっているわけですね。

受験生はこのメカニズムを知って、効率良く勉強しましょう!!

 

脳科学受験3  脳医学と記憶

カテゴリー:その他2017.11.03

人間の脳は、約1,000億個という膨大な
「神経細胞(ニューロン)」によってできています。

さらに圧巻な事実は、
ひとつひとつの神経細胞が
互いに緊密に連絡を取りあっているということです。

コンピュータの複雑な電気回路と同じように、
脳もまた神経細胞が作りあげている精密な神経回路によって
機能しています。
回路に含まれる神経細胞どうしの接点を
シナプスとよびますが、
このシナプスの総数は
人の脳では1000兆個にも及ぶといわれています。
平均すれば、ひとつの神経細胞が一万個の神経細胞と
神経回路を作っている計算になります。

しかも、個々の神経細胞は、
一分間に数百から数万回も連絡をりとりしているというから驚きです。

脳はまさに小宇宙とよぶにふさわし稠密空間なのです。

by atom
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う~ん!!!

知れば知るほど不可思議で神秘ですね。
そんな素晴らしい脳をもっているのですから
・・・なんでもできるってことでしょうかね。

 

 

脳科学受験2  脳医学と記憶

カテゴリー:その他2017.11.02

人間の脳は、
誰の脳でもほぼ同じ数の神経細胞が同じような秩序で並んでいるのです。

脳は大脳・小脳・延髄などさらに細かい部位に分けられますが、
これらは誰の脳にでもまったく同じように存在しています。
さらに、これらの部位を顕微鏡などでもっと詳細に観察してみても、
細胞の並び方や形には、まったくといってよいほど個人差がありません。
また、脳には多くのしわが存在します。

よく「おまえは脳のしわが少ないから頭が悪いのだ」と言われたことがあると思いますが、
実際のところ、脳のしわの数も人による違いはありません。
誰の脳でも同じ数のしわが同じように存在しているのです。

故に、親がよく言うことは、何の根拠もない発言なのです。

by atom
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親に脳のしわのことを指摘されたことはありませんが・・・?

天才と言われる人の脳には、しわがたくさんあるというようなことは
子供の時に聞いたことがあります。

たくさん勉強をすると脳にしわができるからだと。

天才も鈍才も脳そのものに、差がないということなのですね。

じゃあ何が違うのでしょうか?

 

 

脳科学受験1  脳医学と記憶

カテゴリー:その他2017.11.01

受験勉強の成否は、科目にもよりますが、
90%は暗記(記憶力)であるといっても過言ではありません。
東大の池谷祐二准教授は、東大生を教えていて感じることとして、

「東大の学生たちは、確かに、厳しい受験勉強を通過してきた強者ですが、
それでも天才的に頭がよいという学生はそれほどいません。
たまにいたとしても、それは例外中の例外です。」

たいていの人は一見抜群の記憶力を誇る頭脳をもっているように見えても

それは単に記憶するコツを心得ているにすぎません。

要領よく記憶しているだけなのです。

もちろん、
そのコツとは「法則性をつかむ」こと、

そして「理解して覚える」ことにほかなりません。
つまり記憶力とは本人の心がけ次第なのです。by atom
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そういえば、以前現役で東大法学部に合格した
Aさんは、

親に、白板を買ってほしいとお願いしました。
彼は、自分の部屋で、教師になりました。
誰も聴く人のいない部屋で、大きな声で授業をしたそうです。

ノートに書くだけでは、覚えられないからと
彼なりの工夫をしたのですね。

これも脳科学的学習法といえるでしょう。

 

最新の脳科学で志望校に合格するKip式学習術

カテゴリー:その他2017.10.30

根性や気合なんて時代遅れだ??
楽しく学ぶ 脳科学受験!!
受験というと、「死にもの狂いで勉強」というイメージがありますが、
受験勉強を精神的修行の時期と捉えるのはもう古いのではないかなあとおもいます。

根性や気合で乗り切ろうと我慢するのではなく、勉強方法を変えてみよう!

それぞれ顔の形が違うように、受験生の気質も様々です。

タイプA:新しいことにチャレンジする積極的で挑戦的なタイプの人。
でも、ちょっと情緒が不安定。
逆に、タイプB:内向的と言われる人で、急かされるのが苦手だけれども
小さな目標をたてて、マイペースで勉強をすると頑張れるタイプ。
積極的・消極的・外交的・内向的・感情的・理性的・情緒が安定・不安定等々
気質に優劣はありませんので、自分に適した学習方法を取りいれていくことが大切です。

お兄ちゃんが成功したからといって、その学習方法が自分に合うとは限らないのも
このような要因があるからでしょう。
これから「脳科学受験」についての連載がスタートしますので、楽しみにしてください(^^♪

他のアジア諸国に比べ、日本にノーベル賞受賞者が多いのはなぜか?

カテゴリー:国語2017.10.19

英語教育が小学生から必修になり、今まで以上に英語に力をいれているご家庭も増えていると思います。Kipでは地域柄帰国子女がたくさん通塾しています。
海外で生活することのメリットはたくさんありますが、幼少期に親の仕事で海外生活を
余儀なくされた彼らにとって一番の悩みは日本語です。

帰国してから、受験で一番苦しむ科目は国語です。
英語でのコミュニケーション能力はあっても、母語である日本語がきちんと理解できていないと、英語力にも影響がでてきます。

私たちは、英語も日本語も中途半端になってしまうことを憂慮してきました。

そこでkipでは、長年母語である国語の力をつけるために全力を傾注してきました。
「どうすれば本物の国語力をつけることができるのか」と試行錯誤を繰り返しながら、

オリジナル国語教材も作成しました。自塾では使用していましたが、ご要望が多いことから製本化して現在他の塾でも使用していただいております。嬉しいことに大変好評です。

2019年1月に某出版社から本格的に増刷、全国デビューすることになりました。

英語はもちろん大事です。でも日本人である私たちにとってそれ以上に大事なのは
母語である日本語です。
「ノーベル化学賞受賞者の白川秀樹筑波大名誉教授は外国人記者の「他のアジア諸国と比べ日本にノーベル賞受賞者が多いのは何故ですか?」という質問を受けたときとっさに「日本語で書かれた教科書を使い、日本語で学んでいるからではないか」と答えたそうです。
本当にそうなのか、独りよがりな考え方なのではないかと、思索を続けていたそうです。
そんな折、白川教授の考え方を確固たるものとしたのは、作家の丸谷才一さんが書いた「考えるための道具としての日本語」という文章。言語を「思考のための道具」と「伝達のための道具」と区別し、前者がなおざりにされているのではないかと指摘するもので、教授はまさに我が意を得たりと感じたのだそうです。

実際、物理学、化学、医学・生理学などの賞は、アジア諸国の中で日本人の比率が高く、教授はこれについて「母語でしっかり学び、深く核心を突く考えを身に付けることが重要」だと語っています。」 Mugenndaiより抜粋

言語が伝達のための道具であることはだれでも知っていることですが
言語を「思考のための道具」「考えるための道具としての日本語」と捉えることで
長年の国語教育に対する私たちの思いが間違っていなかったと確信することができました。
嬉しい記事でした。

 

M

上智大学合格!

カテゴリー:大学受験2017.10.07

先月は成城学園から上智大学に指定校推薦で一人の生徒が合格しました。

成城でも成績はトップ4には入っていました。高校に志望理由書を書かねばならず、夏期講習では志望理由書を書きあげました。

また、今月は聖ドミニコからはカトリック推薦で上智大学 総合人間科学部に決まりました。彼女も夏期講習では志望理由書と小論文の特訓をしました。特にカトリック推薦の場合は、当日の小論文の過去問がないため公募の同学科の過去問で添削をおこないました。

一口に志望理由書といっても、大学、学部学科、入試方式で書くことが異なっていくため、最後の仕上げは完全に個別に指導しなければなりません。

特に上智大学を勧めているわけではないのですが、なぜだかここ数年上智を志望する生徒が多いです。

卒塾生も遊びに来てくれるので情報も自然と集まり、また直に話を聞けるのも大きいのかもしれません。

 

現在高2の人で、上智の公募に興味あるならご連絡ください。今から始めることで高3スタートの人たちに差をつけることができますよ。

 

間違いの癖

カテゴリー:勉強方法2017.08.28

ロシアの文豪トルストイは、あるとき、刑務所に見学に行き、受刑者を見て、「幸福な人の顔はみな一緒だが、不幸な人の顔はそれぞれだ」と言った。

幸福な人は、概ね状況が似通っているため顔の表情も似ているが、不幸にはさまざまな形があるため、顔の表情もさまざまであるという意味だ。この考えをもう少しおしすすめると、人の個性は、幸福時より、不幸な状況のときのほうが出やすいと言えるのかもしれない。

学習においても、正解の仕方よりも間違え方の方が、その人の性格や個性がよくでる。

正解は、誰であっても同じだが、間違い方は千差万別だ。ケアレスミスが多いが、難問はできるという人と、ケアレスミスはないが難問は解けないという人では、対策の仕方がまるで異なる。

学力をつけたければ、この間違い方に注目しよう!

普段の学習、定期テスト、模試・・・・自分の間違いを見つめ、その癖を把握しよう。できるところは、いくら学習してもこれ以上の点数には繋がらない。できないところができるようになることで、点数に結び付く。

そのためには、間違いをしっかりと直して、どうして間違えたのか、なぜ分からなかったのかを普段の学習時から意識していこう。

 

「受験勉強」って役にたつの?

カテゴリー:モチベーションアップ2017.08.22

受験勉強で役にたっていないことは山ほどあった。
日常生活の中で、因数分解やベクトルの計算が必要だったことはなかったし、
英語が話せても日本で必要なことはなかった。
要するに英語が話せなくても日常的に困ることは何もないということだ。最近は特に日本語の上手な外国人も多いし。

「だったら受験勉強なんて必要ないじゃん?」って声が聞こえてきそうだね。

大人になってみると、受験勉強は必要だとおもいます。

なぜか?
志望大学に入るためには、計画をたて、自分の弱さを乗り越え、モチベーションを継続して
目標を達成するわけです。自分に弱いに人間や行動力のない人間は、達成できません。

ですから、受験を通して、学力だけでなく精神力も体力も培われていくのです。

大手企業がトップ大学の学生に門戸を開くのも、そういう意味があるのです。

厳しい受験競争を勝ち抜いて志望大学に入った学生。
つまり、自分に打ち勝って目標に到達できる自立した人を求めているからこそ、偏差値の高い大学の学生を受け入れるのです。

そういう意味では受験勉強は、心身共に大きく成長できるまたとないチャンスとも捉えることができますね。

未来のために、今に集中しよう!!

 

M

 

文章を書くということ

カテゴリー:勉強方法2017.08.17

夏期講習も8月に入り、塾生も朝から夜遅くまで勉強をしています。

毎年の光景ですが、うだるような暑さの中、がんばっている子どもたちを見ていると
努力が結果に結びつくことを願わずにはいられません。
受験勉強は大変ですが、こどもたちにとっては、大きく成長していく時期でもあります。
いろいろなことを我慢しながら、一つの目標に向かって自身と闘っていくわけですから。
成長しない子はいません。

結果云々でなく。チャレンジしていく過程で、親が考える以上に子どもたちは
逞しくなっていきます。
今夏は特に、夏休みに入ってからのお問い合わせが急増しています。
大学受験生の小論文対策です。

論文を書くということは、大変難しいことです。
多分、すべての科目の中で一番難しいかもしれません。
文章を書かせると、学力、知識力、思考力、等々・・・本人自身の人格を含めた
総合的な人間力が垣間見えるものです。

課題を与えて、論文を書かせても、課題に対する知識がなければ何も書けません。
まずは、知識をつける、情報を得る。という作業からスタートします。

たくさん、関連の本を読み、基本的な知識を得てからが、スタートラインです。
プロに添削をしてもらえば、簡単に書けるというふうに安易に考えている人もいますが、
それは間違いです。

何回も何回もディベートを繰り返し、悩み、書き直しをし続けるなかで
少しずつその子らしい文章が出来上がっていくものです。

 

継続する方法ってあるの?

カテゴリー:勉強方法2017.08.07

継続は力なんて誰でも知っている。

それができないから悩むし、落ち込むし。

「なにをやっても中途半端!!」な自分。

どれだけ自己嫌悪に陥ったことだろう。

サッカー部員が毎日リフティングを100回とか
野球部員の素振り500回・・・。
陸上部員のランニング6キロ・・・結構やっている人いるでしょ?
なんでも継続している人を見ると、それだけで落ち込む!!

自分は何で継続ができないのか?
罪悪感に苛まれる。

ここで終わると永遠に何も達成できない自分のままだ。
脳は同じことを永遠に繰り返すのを嫌がる。
だから、続かない。
とっても科学的なんだね。

継続するためには、脳が嫌がらないようにするしかない。
だから、息抜き・気分転換を上手にいれることが
大切。
「人間の集中力は90分」と言われている。

無理な計画を立てない。

まず、始める前に全体の学習量を頭にいれておく。

試験の範囲でもOK.

次に、どこまでで終了するかを決めてスタートする。
例えば、英語の試験範囲が200ページあるとする。
4週間後の定期テストまでに、すべてクリアーしたい。

1週間で50ページ。

今日は10ページやろう。
今から5ページを60分でやりきろう!

というように、スタートする前に、学習する量と時間をきちんと決めれば
飽きることはない。
何をやっても、終わりが見えないと疲れてしまうものだ。
同じように勉強をしていても、脳の仕組みを知って、
行動することで、効率よく学習ができるものだ。

 

M

 

不安

カテゴリー:モチベーションアップ2017.07.27

受験は、学力の争いだと思われていますが、最後はかなりの比重で自分の気持ちとの戦いになります。受験が近づいてくると、それだけ不安は増します。

この不安を誰かと共有するのはなかなか難しいため、どうしても思いつめがちになってしまい、ますます不安が募ります。

この不安を軽減するにはどうすれば良いのでしょうか。

ニューヨークヤンキースに所属して、大リーグで活躍しているイチロー選手。

大リーグのシーズン最多安打記録や10年連続200安打などの多数の記録を保持しています。大リーグへ移籍する前は、日本で活躍し、シーズン最多安打など多数の記録を残しています。

これだけの大活躍をしてきた選手ですから、打って当たり前と思われる。活躍して当たり前と思われている。では、試合に出場する時は、緊張しないのでしょうか?

いつも、恐怖と不安と重圧を、抱えています。
たのしいだけでは、プロの世界にいられない。

こんなに苦しいのは自分だけか、と思うこともたくさんあります。
それを見せるか見せないかの話です。
みなさん、ぼくのことは、疲れていないと思っていませんか?

あのイチロー選手ですら、日々恐怖と不安と闘っているのです。苦しい思いをしているのです。高額の年俸をもらっているのもあって、シーズンを通して活躍しないと、当然のように叩かれる。そういう重圧と日頃から戦っているのです。

つまり、能力が高いから重圧から逃れられるわけではないのです。結局、どの世界でも、最後は自分との戦いになるのです。

受験も最後は自分との戦いです。

自分よりも成績が良い子をみると「いいなあ。羨ましいなあ」と思うかもしれません。

でも、偏差値の高い子は、偏差値の高い子で同じようにプレッシャーを感じます。なぜなら、実力の接近している人がいるところを受験するのですから。

では、この不安が解消されることはないのでしょうか。結果を求める限り解消はされません。しかし、本番において限りなく普段通りの実力が発揮できるようにするための準備はできます。

イチロー選手は、

特別なことをするためには、
普段の自分でいられることが大事です。

と言っています。有名な話ですが、イチロー選手は、朝起きてから試合に出場するまでの行動はほぼ同じで、ベンチからバッターボックスまでの歩数や動作はすべて決まっているそうです。

おそらく、その行為一つ一つにも意味はあるのでしょうが、それよりも、毎回同じ行為をすることで、いつも平常心でいられるようにしているということが重要なのではないでしょうか。

もちろん、それだけではないでしょう。圧倒的な練習をすることで自信をつけているのだとも思います。

受験は、数年間頑張ってきた結果がたった一回のテストで決められるのですから、緊張して当たり前です。「落ちたらどうしよう」と思うのが当たり前です。

偏差値に関係なく全員が、今も不安と闘っています。

この不安を解消できない以上、この不安やプレッシャーと共存していくしかありません。不安によって実力が発揮できなくなるならないようにすることが重要です。

今まで通りの勉強をしよう。

「どうしよう」と思っても、無視して過去問をやろう。

気持ちによって勉強のペースがかき乱されないよう、とにかく自分の決めたスケジュールをきちんと遂行していきましょう。普段の自分でいることが一番パフォーマンスを発揮することに繋がります。