東大受験!
カテゴリー:大学受験2019.03.07
6年前に卒塾をしたHくんが突然教室に顔を出してくれました。
背は高くなったものの、顔は小学生だった当時とまったく同じです。
小学5、6年生のときに、Kipに通い、帰国子女受験で、攻玉社に進学しました。
当時は、国語の担当だったF先生にいつも「うるさい!」と言って叱られてたいたのですが、今日見た彼は、実に勉強をしている雰囲気をまとっていました。
卒塾生が勉強しているかどうかは、見て直ぐにわかります。彼は素晴らしい中高の6年間を過ごしたのだと思います。
進学後、引っ越しをしたため疎遠になっていたのため、彼と会ったのは6年ぶりです。
つい、先日東大を受験し、勉強から解放されたけど何をして良いか分からず、昔住んでいたエリアを訪れにきたとのことでした。
早慶を含め、滑り止めはすべて合格したそうです。しかも、東大も合格していると思うと断言していました。
勉強以外の話になるとまだまだ幼さが残っていましたが、興味のあることになると目を輝かせて、学ぶ意欲を語ってくれました。
時に、こうして卒塾した生徒が頑張っている姿を見せてくれるのは本当に嬉しいものです。
卒塾生の来塾
カテゴリー:塾の様子2019.02.19
昨日、去年大学生になったSくんが塾に突然遊びに来てくれました。
早稲田の合格発表からおよそ一年が経ちました。
彼は中高時代、サッカーを一所懸命していて、大学ではスポーツをどうビジネスに結びつけるのかを学びたいと言って、早稲田のスポーツ科学部へ行きました。
話を聞くと、大学でサッカーの部活に入ったらしいのですが、そこがやはり全国レベルの人がいるようなところだそうです。レギュラーになるチャンスがないのかどうかを尋ねたところ、頑張ればなれそうなので、現在部活にかなり力を入れているそうです。
中高時代スポーツを頑張っていた生徒の大半が、高校卒業を機に辞めるなか、彼は反対に大学で、これまで以上にサッカーに取り組んでいるとのこと。
また、周りの生徒を見て、「もしサッカーをしていなかったら遊び呆けていたかも」、というセリフも印象的でした。
明大明治合格
カテゴリー:中学受験2019.02.18
付属校へ進学させたいというご両親の強い要望で
彼は明大明治に進学することになりました。
中高の6年間、部活動をはじめ、好きなことにチャレンジさせたいという
親御さんは多いようです。
中学受験の場合はまだ12歳ですので、今後将来の希望や力を入れたいこと等も
どんどん変わってくると思います。
明治大学では現在、他大への受験の門戸が開かれていますので、高校生になった時に
自分の好きな進路を選択できるでしょう。
高校受験がないのですから、その分思い切りやりたいことに集中してほしいです。
渋渋合格!
カテゴリー:中学受験2019.01.31
小5になる際に大手の塾から転塾してきたAくんが先日、帰国子女受験で渋渋に合格しました!!
おめでとう♪
苦手であった算数も最後は、点数がとれるところではとれていました。最後に過去問を繰り返し繰り返し学習したことの効果だと思います。
究極の教育は教えないこと???
カテゴリー:勉強方法2019.01.16
「懇切丁寧にわかるまで教えます!!!」
個別指導塾や家庭教師センターでよく見かけるキャッチコピーです。
新規面談等でも、丁寧に教えてもらえることを望む保護者の方は多いものです。
しかしながら、丁寧に教えれば教えるほど、こどもは自分で悩み思考することを
奪われるので、ひとりで問題が解けなくなってしまいます。
予備校に君臨するカリスマ講師の鮮やかでテンポのいい解説をきいていると
楽しいし、なんか理解でできたような気がするものですから不思議です。
教える側も、高揚感もあり、充実した授業になるので、多くの塾の講師は教えることが大好きです。
ただ、分かった気になるのと、問題をとけることとは、全く違います。
解説もみず、講師のサポートもなく、自分ひとりで解くことで本物の学力が見につきます。
ベテランの先生は、必要以上に教えません。
なぜなら、何から何まで教えていると、こどもの「依存心」ばかりが育ってしまい、自分自身で考えることが面倒になってしまうからです。
ご家庭でも、何か質問をされたら、「あなたはどう思うの?」と必ず
本人が自分で考えるように仕向けてください。
思考力の養成は、自分自身で考えさせる以外に方法はないのですから。
スポーツ法政新聞会 編集長に就任
カテゴリー:塾の様子2019.01.11
卒塾生のお母様から「スポホウ」が入った大きな封筒が届きました。
卒塾生の山崎有馬くんが第40期スポーツ法政新聞会の編集長に就任したのです。
新編集長としての抱負も載っていました。
子どもの時から知っている私としては、もう感動です。
「あのおとなしかった有馬君が、大学で新聞記者として活躍している!!!
それも、編集長になるなんて!!」
すぐ自宅に電話を入れました。
たまたま本人が出たので、久しぶりに懐かしさいっぱいで
おしゃべりをしましたが、声は昔のままでした(笑)
Kipには小学生から高3まで在籍し
渋谷から小田急線で通塾してくれました。
小中校時代はお兄さん一緒に野球部で頑張りました。
真面目な彼は学校も塾も休んだことがありません。
目立ったことはしませんでしたが、コツコツ努力のできる子でした。
大学入学後、新聞会に入ったと知らせを受けた時は、驚きでした。
野球部に入るのかと思っていたからです。
彼は塾でも、小論文のコースを選択して、作家の山田の授業も受けて
いました。
お母様のお手紙に、Kipでの小論文の授業のおかげですと
感謝の気持ちを述べてくださっていました。
私たちKipスタッフにとっても嬉しい年明けの知らせでした。
有馬君!!
今年1年編集長として、スタッフをまとめ、素晴らしい新聞作りのために
奔走してくださいね。
第一回AO入試対策講師研修会 実施
カテゴリー:志望理由書の書き方2018.11.28
慶應義塾大学看護医療学部AO入試合格!
カテゴリー:合格体験記2018.11.01
AO入試合格者第二号は慶応です!
おめでとう!!!
倍率20倍近かったので不安も大きかったと思いますが、きっちりと結果が残せました。
詳細は近日中に合格体験記にアップします。
『ろんりde国語』販売セミナー@新大阪
カテゴリー:お知らせ2018.09.17
『ろんりde国語』のセミナー第二弾は新大阪でおこなってきました。東京会場と同様、100名ちかくの先生たちが来られ、大盛況でした。
九州や四国から来られた先生もいらっしゃったようでその熱意に胸を打たれました。
長年に渡って取り組んできたことがこうして多くの先生に興味をもっていただいたことにただただ感激です!
テキストの内容は以下のようなものです。ご興味があればお問合せください。
『ろんりde国語』の内容
まずは、要約のテキストができた。
- 国語力=要約に必要な二つの力
1.文章を読む力=読解力=論理的に読み解く力
- 文章を書く力=記述力=伝えたいことを正確に伝える力
要約文を書けるようにするための流れ
- 2つの力をつけるための3つのステップ
①一文を正確に読みとくための主語と述語(キーワード探し)
②文と文の関係を考える接続詞
③言葉の置き換えが必要な指示語
↓↓↓↓↓
要約の実践
指導⇒フィードバック⇒テキストリライト⇒指導を繰り返すうちに、他にも必要な訓練が見えてきた
・助詞
・正しい書き言葉
・物語
⇒こうして五つの単元ができた
①主語・述語
②助詞
③接続詞
④指示語
⑤上質な日本語を書く
+ 物語文の読解 ⇒ セリフ・行動の主語/事実+心情理解
司法試験合格!!
カテゴリー:お知らせ2018.09.12
Kip講師の常富先生が昨日、司法試験に合格しました!!!
最高に嬉しい報告でした!!
Kip受験生第一号の合格です。
Kipで講師をしながら、司法試験にチャレンジする日々でした。
勉強時間を捻出する大変さ。
モチベーションを持続させる苦労。
授業の合間に長男を保育園にお迎えにいくパパとしての役割。
すべてをやり抜いて合格を勝ち取りました。
温厚な性格で子どもたちにも優しい先生です。
常富先生!!
本当に心より・・・おめでとうございます。
M
「ろんりde国語」販売セミナー@品川シーズンテラスカンファランス
カテゴリー:国語2018.09.11
9月9日(日) 港区にある品川シーズンテラスカンファレンスにて
つむぎ出版社主催のもと、Kip開発のオリジナルテキスト「ろんりde 国語」販売のセミナーが
開催されました。100名収容の会場は満席で、大変活気あふれるセミナーでした。
東京会場にもかかわらす、東北・中部からも出席をしていただき
塾長先生方の熱意を感じ大変感動しております。
セミナー前からテキストに関するお問い合わせが多く
セミナー後も早く手に入れたいという熱心な先生方の想いに応えられうように、
更に新テキスト作成に努力をしていきたいと決意をしております。
来週は大阪会場ですので、宜しくお願いいたします。
↓講演直前の会場風景
東北大1年 部活風景
カテゴリー:大学受験2018.08.21
今年東北大学に入学した卒塾生が夏休みを利用して塾に顔をだしてくれました。
去年の今頃は受験に向けて猛勉強中でしたので、色も白く弱弱しい感じでしたが・・・・
ボート部で鍛えられたのでしょう、筋肉もつき日焼けした顔が
精悍で充実したキャンパスライフが伺えるようで、
とても嬉しかったです。
Kip生も最近は地方の大学を受験する人が増えてきています。
先輩として、これからも頑張ってね!!
M
理科の実験 アイスクリームを作る
カテゴリー:その他2018.08.13
夏期講習期間 小学生特別学習の中に 理科の実験「アイスをつくる」授業がありました。
冷え冷え実験セットをこちらで用意してあります。
1、どんぶり(枠・留め具・ビス4個 かきまぜぼう)
2.プレート 3.スポイト 4.温度計
材料・たまご・氷 生クリーム ・牛乳・パイナップルジュース
・バニラエッセンス・
こどもたちが準備してきた材料は
塩
コップ
今回、小学生上級生10名が参加しました。
氷はできるだけ小さい方が早く冷たくなります。
氷の上に塩をまんべんなくかけます。
コンビニで売っているようなアイスではありませんが、
自分で作ったアイスなので、皆大喜びです。
時間差はありましたが、講師の先生方に助けてもらいながら
10名全員が美味しいアイスを楽しむことができました。
小学生の理科の実験授業では、全員が成功することが
とても大切です。
上手く行った喜びがきっかけで、また実験にチャレンジしたいと
思うからです。
理科が好きになる子が増えたかも?
M
水筒を忘れずに持たせてください!!
カテゴリー:夏期講習2018.07.20
各地で猛烈な暑さが続いています。
熱中症で救急搬送されているというニュースが毎日の様に報道されています。
Kipでも毎日授業の前に、子どもたちが水筒を携帯しているかどうかを確認をしていますが
特に小学生の場合は、自宅を出る前にチェックしていただけたらと思います。
のどが渇いていなくても、こまめに水分補給をしていくことが熱中症対策になるそうです。
教室でも気を付けてまいりますので、ご家庭でのご協力もお願いいたします。
夏期講習!本気で頑張る君を Kipは全力で応援します!!
カテゴリー:夏期講習2018.07.17
来週から夏期講習がスタートします。(7/19木~9/6木)
Kipでは、すでに前倒しで教室に来て受験勉強をしている人もいます。
外は茹だるような暑さですが、受験生のこの夏にかける意気込みだけは誰にも負けません。
海外在住のスカイプ塾生も夏休みを利用して講習に参加する人もいます。
なかには、塾の近くのウィークリーマンションを借りて通塾する人もいます。
こちらも恐縮してしまいます。
毎年の夏の光景ですが、目標に向かって努力する姿は私たち講師のやる気をも引き出します。
本気モードで頑張る君たちを、Kipは全力で応援します!!
M
生きていくということは=悩み続けていくということ
カテゴリー:その他2018.07.11
7月7日(土) 楽しく学ぶKip保護者セミナー」を開催しました。
多くの皆様にご参加いただきましてありがとうございました。
当日、学校行事等で欠席された方のために、ブログで少しずつ発表していきますね
テーマ ●「小学生から考える大学受験」 by大沢歩(塾長)
● AI活躍の時代―
社会で生き延びるためにわが子には何が必要なのか? 親として心掛けること!
by 松本衣代(代表)
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生きていくということは=悩み続けていくということ
私は30年以上にわたりこの地で塾を経営してきました。
教育相談は年間100人ほどですから30年でも3000人以上になります。
こどもたちからの相談をいれるともっと多くなります。
現在では卒塾生が全国・世界に散らばっています。SNSの発達によって、世界は
どんどん狭くなり、Kipの卒塾生からのコンタクトも増えています。
塾創立当初の卒塾生は40代になり、父となり母となって奮闘しています。
PCやスマホに私の名前を入力したら、KipのHPがヒットしたと言って、連絡をくれる人もいます。
「先生!まだ塾やっていたんだね?」
「僕のことをおぼえている?」
とても懐かしく、メールのやりとりをしたり、電話で昔を懐かしんだりしているのですが、話を進めていくと、彼らはみな悩んでいるのです。
小・中学生の時の声 そのままですが、深刻な問題を抱えている子がほとんどです。
「・・・でもさ、今健康で生きているわけだから、必ず乗り越えられよ。
悩んでいるということは、生きている、前進しているという証拠なんだよ!!」
悩みは一生続く。
よって、勉強はもちろん、生き抜いていく精神力、人間力をいかにつけるかが
成功する、幸せになるための必須条件です。
元気でハッピーな時はいい、辛くハードな時には遠慮しないで連絡をくださいね。昔と同じように一緒に考えよう!
人間ってね、思った以上に逞しくて強い動物なんですよ!
M
カリフォルニア州へのスカイプ授業
カテゴリー:その他2018.06.12
毎年、スカイプ生を指導しています。
現在もカリフォルニア州在住の高1生(10年生)を始め国内外の生徒が数名在籍しています。
先日はシンガポールからもお問合せをいただきました。フィリピンからもお問合せをいただき、来月夏休みの帰国の際に通塾することを希望されています。
これまでもオーストラリアやブラジル、カナダなど多くの国からお問合せをいただいております。
海外からのお問合せは、基本的にみなさん日本人で、日本語をどうして指導してよいか分からず悩んでおられます。
確かに、高校生であるのに日本語のレベルが小学生の場合はどうやって日本語の訓練をすれば良いのか分からないと思います。またそういったことに対応している塾も少ないようです。
国内からのお問合せは基本的に受験生です。特にAO受験されるかたからがもっとも多かったように思います。
地方では、AO受験制度をそもそもご存知ないかたが多いようで、その受験システムそのものへの質問もいただきます。
Kip学伸のスカイプ授業では、受験生はもちろんのこと、何年生であっても日本語の読み書きをしっかりと指導してほしいというニーズにもお応えしております。スカイプですので住所も関係ありません。
ただ、一対一授業になるため、どうしても人数は限られてしまいますのでお断りさせていただくことがございますが、興味のあるかたはお気軽にお問合せください。