総合型選抜入試/小論文対策個別指導対象:中1〜高3



この小さな教室から毎年早慶上智の合格者が出ています!

授業はすべて個別ですので下記の時間帯より、ご希望の曜日と時間帯をご相談ください

授業時間 火曜日〜金曜日: 19時〜21時 or 20時〜22時
土曜日: 15時〜17時 17時〜19時 or 19時〜21時

小論文対策と総合型選抜入試対策はどこの予備校にも負けません!

■合格した先輩たちの声

  • 早稲田大学社会学部自己推薦合格/「対話を重ねて目標を明瞭化」 >>詳細はこちら
  • 横浜市立大学国際教養学部AO合格/「Kipで学んだナマケモノ、自分の夢にしがみつく」 >>詳細はこちら
  • 慶應義塾大学看護医療学部AO合格/「Kipで手にした夢への切符」 >>詳細はこちら
  • 学習院大学文学部教育学科合格/「一歩踏み出す勇気」 >>詳細はこちら

■モチベーショントーク

新年度の始まりに受験生を対象にモチベーショントークを行いました。目標を定める大切さについて話をしました。みな、真剣な眼差しで話を聞いていました。受験生は、これまでの延長の気持ちで勉強をするよりも、まず気持ちをセットするが大切です。これを機会に強に臨む姿勢が変わるでしょう。



高3年生
・・・2時間×1回/週

志望校対策を含めた小論文対策をおこなっていきます。テキスト終了後は志望校過去問+他大学志望学部の過去問をおこなっていきます。 授業では、小論文を書くだけではなく、必読書を伝え、小論文に必要な知識も増やしていきます。また、小論文だけではなく、志望理由書や提出課題、面接の対策もおこなっていきます。

授業料(ひと月)・・・ \25,300(税込)
中3〜高2生
・・・2時間×1回/週

今後の社会で生き残るために必須な「記述力+読解力」を養成するために小論文を学習していきます。小論文に必要な要約も学習していきますので、必然的に国語力も上がっていきます。文章を書く際に必要な、「正しい日本語」から学習していきますので、まったく文章が書けない人でも確実に進歩していきます。

授業料(ひと月)・・・ \19,800(税込)
中1・2生
・・・2時間×1回/週

要約に必要な「主語・述語」「接続詞」「指示語」といった基本的なことから学んでいきます。都立高校入試に出題される作文対策も中1から学習していけば、バッチリと対策ができます。

授業料(ひと月)・・・ \18,700(税込)

現在の大学入試における推薦とAOによる入学者は5割を超えています。そして、今後間違いなくその割合は高まっていくでしょう。
こうした受験状況であるにもかかわらず、ほとんどの学校や塾では総合型選抜入試の指導をおこなっていません。なぜでしょうか?

それは、合格へ至るまでの学習の過程が分からないからです。総合型選抜入試の最大の特徴は多面的に生徒を評価することにあります。つまり、小論文が書けるから合格できるわけでもなければ、部活動で著しい成績を残したから合格できるということではないということです。
もちろん、文章は上手であるほうが有利です。また、部活動やボランティアの活動も評価の対象にはなります。しかし、こうしたことは評価の一側面ということですから、その一面だけで合格できるということにはなりません。要するに総合型選抜入試で合格するのにあたって、もっとも重要なことは、トータルで自分のプロデュースをすることです。

重要なプロデュース

プロデュースというのは、簡単にいうと自分をアピールすることです。とはいえ、自分の長所や訴えるべき点はなかなか分かりづらいでしょう。だからこそ、塾が生徒一人ひとりをプロデュースしていきます。アイドルを売り出すプロデューサーは、その子の最も魅力的な部分を演出するはずです。同じように、受験生一人ひとりの個性のなかでもっとも輝いているところをいかに大学にアピールするかに力を入れています。
こうしたところに大手ではできない秘密が隠されています。

受験まで時間があるという人のために

中学生や高1生といった受験までまだ時間がある人は学習できることも豊富にあります。まず、文章を書く訓練を徹底的におこなえます。そのうえ、小論文の授業では、課題図書を出して、いくつかの分野の基本的な知識を増やしていくことができます。

また、小論文を書く訓練だけではなく、行きたい大学を探すお手伝いも授業のなかでしていきます。大学のHPを見て、あるいはパンフレットを見て、あるいはオープンキャンパスに参加して、どのような感想をもったのかを授業の中で話し合っていきます。もちろん、話し合った内容を文章にまとめていきます。

Kip学伸では、総合型選抜入試で合格するためにするべきことを一つひとつ学習していきます。

  • 正しい書き言葉を書くためのトレーニング
⇒すべての文章の基本となるため
  • 要約の訓練
⇒小論の対策
  • 小論文の学習
⇒小論文の練習だけでなく、志望学部を探す対策にもなる
  • 志望理由書の材料を探していく
⇒志望理由書を書く前段階からの学習

■総合型選抜入試に必要なもの

大学・学部・学科によって必要書類など異なってきますが、一般的には以下の項目から評価の対象が選ばれています。

  • 調査書
  • これまでの実績(部活動やその他の活動)
  • 課題
  • 小論文/学力テスト
  • 面接

■総合型選抜入試とは何か

現在の主な大学入試制度

  • 一般受験
  • センター利用
  • 指定校推薦
  • スポーツ推薦
  • AO(Admissions office)入試
  • 公募推薦
  • 自己推薦

総合型選抜入試

  • 社会人入試

2013年度の文科省のデータによると、一般入試で入学した者の割合は、国立大学が84.4%、公立大学が73.3%、私立大学が48.9%となっており、私立は半分をきっています。推薦の枠を国立も3割にすると文科省も発表しており、東大、京大が始めたことで今後ますます推薦での合格が増えることは間違いないでしょう。

総合型選抜入試のメリット

一般受験で合格する学力がない場合でも、逆転が可能です。また、入試が早く終わる(年内に決まります)のもメリットとして挙げられます。

総合型選抜の内訳

下記のような入試をすべてが総合型選抜入試となりました

  • 公募推薦

    推薦元の学校を指名しない推薦制度。意欲があり、高校時代のことが評価される。

  • 自己推薦

    学校長の推薦書が不要で、自分で自分を推薦する。自己アピールが評価の対象に。

  • AO入試

    自己推薦と比べると、個性よりも大学の求める生徒像であるかがポイントとなる。志望動機が明瞭であることが重要。

上記のような違いがあるものの、三つの制度は概ね同じように対策ができるといえます。

総合型選抜入試の対策方法

総合型選抜入試のポイントは、一言でいうとセルフプロデュースができるかどうかです。それは具体的には、自分の過去(高校時代やこれまで続けてきたことなど)や未来(将来の職業)や大学へ入ってからおこないたいことなどを線として結ぶ作業です。

そして、そのために必要なことが下に挙げたものです。

  • 記述力

    志望理由書、課題論文、試験論文と書かなければならないものが多いのがAO入試の特徴です。

    ⇒Kip学伸では、オリジナルテキストを使って、まずは正しい日本語を書くことから始めます。正しい日本語を書く学習を、学校ではおこないませんので、基本的なことから応用的なことまで学習します。
    難関大を目指す場合は、小論文の書き方を知っているだけでは足りませんので、課題論文や、試験論文を指導する場合は、毎回1対1の指導をします。そこで読むべき課題図書やキーワード、それから試験の予想などをおこないます。

  • 行動力

    たとえば、観光学科に行きたいなら、多くの旅行へいく、寺社に詳しくなる、伝統産業に興味がある、鉄道に詳しくなる、外国人をホームステイさせる、京都検定をとる、英語で自国の文化を語れる・・・などといったことを経験したり学習したりすることで、観光に興味があることを訴えることができます。つまり、好きなことに全力投球できる行動力です。

    ⇒Kip学伸では、個人面談を通して何をしたいのか、どういったことに興味があるのかを話し合います。また、特に何に興味があるかわからない場合は、課題図書を読んでもらって、将来に対して考えるきっかけをつかんでもらいます。

  • 自己アピール力

    ほとんどのAO・推薦入試では面接と志望理由書の提出があります。面接でも志望理由書でも自分をアピールしなければなりませんが、アピールする点が、一致している方が良いでしょう。さらに言うと、課題論文がある場合は、自分が大学で学びたいことと志望理由書で書いたアピール点が線となって繋がるように工夫ができる方がより良いものとなります。

    ⇒上智大学・総合人間科学部・社会学科に行った生徒の例を挙げてみましょう。彼女は私立の中高一貫校に通っていましたが、六年間無遅刻無欠席でした。そのことをアピールするために、彼女が大学で学習したかったジェンダー関係のボランティアにも行かせ、行動力があることをアピールしました。

  • 調査力

    AO入試であれば、学校がどのような生徒像を求めているのかをまず知ることです。また、自分が学びたい学科のどの先生に何を習いたいのかを知る必要もあります。また、その先生に著作がある場合は、購買するなり図書館で借りるなりして目を通しましょう。

    ⇒上智大学・文学部・史学科に行った生徒の例を挙げてみましょう。彼女には、上智で歴史を教えている先生の名前を全部覚えてもらい、またその著作を図書館で借りるように指導しました。彼女は専攻が日本史で、当日の適性試験のときも記述問題ではすべて日本史の問題を選択したのですが、面接で「きみは世界史には興味がないの」と訊かれると、「何某先生の著作を読んで世界史にも興味があります」と話したところ、その質問をされた先生が当の何某先生でした。
    その先生の立場になってみましょう。自分の著作を読んでくれた受験生と、そうでない受験生がいた場合、どちらを応援したくなるでしょうか。

  • 学力

    学校によって求められる水準が異なりますが、高校の成績が必要となりますので、高校で良い成績がとれる学力が必要です。

    ⇒Kip学伸では、学校の対策授業もおこなっています。

■小論文対策

以前に比べると、小論を使った受験が増えてきました。自分の意見を、根拠に基づいて述べることと、書かれている文章の要旨を読み解く要約力の重要性が高まっていると言えるでしょう。

しかし、そうした入試状況とは裏腹に、英語や数学といった科目に比べ、小論文はどうやって勉強を始めたら良いか分からない人が多いのではないでしょうか。そもそも中学生まで作文と呼ばれていた文章を書く行為が、高校生になって小論文と呼ばれるようになるにもかかわらず、いったいその違いが何であるのかも、学ぶ機会が少ないのが現状です。

学校で小論の授業であっても、あるいは市販されている小論文のテキストを始めようと思っても、その多くはいきなり実践的な(本番に近い)形式の小論を書かせることが多いようです。しかし、そうした学習法には疑問をもたざるをえません。
たとえば英語で、いきなり長文を解かせることはしません。中学生最初に学ぶことは文法事項です。文法事項を学び、短文をある程度読めるようになって、初めて長文の学習に入っていきます。

小論文も同じように、基本的なことからステップを踏むように学べば、自分の力がついていくという実感ももて、そのうえ何が採点のポイントとなるかどうかも分かってくるようになります。

Kip学伸では、小論・作文指導を以下のような手順で学習を進めていきます。

1.すべての文章には読み手がいる ⇒ 読み手を想像して書く

  • 正しい書き言葉を学ぶ
  • 相手に伝わるようするために工夫をこらす

2.文章は具体的に書く ⇒ 曖昧な表現は、思考が練られていない証拠

  • 具体的に書くとはどういうことか
  • 使わないほうが良い表現

3.文の構成を考える ⇒ 接続詞の正しい使い方と小論の型

  • 小論を書く際のメモの取り方
  • 小論の型を学ぶ

4.知識を増やす ⇒ 調べながら書くことで、各分野の知識を増やす

  • 現在の日本の問題点
  • 現在の世界の問題点
  • 各学部に必要な知識・キーワード

5.実践問題 ⇒ 過去問対策

このような流れに従って、訓練を積んでいきます。各ステップの中でいくつもの小論や文章を書いていきますので、一つひとつ課題がクリアできているかどうかも分かります。

多くの小論文のテキストや授業では3と4のみに力がおかれているため、もともと文章が苦手な人は、けっきょく何も身につかないということに陥りがちです。そうならないためには、特に1と2の訓練を積んで、文を書いて相手に伝えるということが、どういうことなのかを学びます。基本が分かれば、応用に進んでいくことはそこまで難しいことではありません。

■主要大学の入試方式一覧

<国立>

東京大学
  経済 教育 教養 医 ・ 医 医 ・ 健康
学校推薦(旧推薦型)
京都大学
  経済 教育 総合人間 医 ・ 医 医 ・ 人間
高大接続型特色入試
(後期のみ)
推薦
北海道大学
  経済 教育 医 ・ 医 医 ・ 保健 獣医 水産
AO(適性試験あり)
(一部)

(一部)
AO(共通テストあり)
(一部)

(一部)
東北大学
  経済 教育 医 ・ 医 医 ・ 保健
AO
AO(共通テストあり)
グローバル
名古屋大学
  経済 教育 医 ・ 医 医 ・ 保健 情報
推薦(共通テストあり)
推薦(共通テストなし)
大阪大学
  経済 外国語 基礎工 医 ・ 医 医 ・ 保健 人間科学
AO(共通テストあり)
学校推薦(共通テストあり)
九州大学
  経済 教育 医 ・ 医 医 ・ 保健 芸術工 共創
AoT(共通テストなし)
AoU(共通テストあり)
東京工業大学
  物質理工 情報理工 生命理工 環境・社会理工
AO(共通テストあり)
一橋大学
  経済 社会
学校推薦型(共通テストあり)
筑波大学
  人文 ・ 文化 社会 ・ 国際 人間 生命環境 理工 情報 体育 芸術
AO
推薦(共通テストあり)
推薦(共通テストなし)
横浜国立大学
経済 経営 教育 理工 科学都市
AO(共通テストあり)
AO(共通テストなし)
(一部)
推薦(共通テストなし)
推薦(共通テストあり)

<私立>

早稲田大学
  政治経済 文化構想 教育 基幹理工 創造理工 先進理工 社会科学 人間科学 スポツ科学 国際教養
AO
自己推薦
公募推薦
共通テストのみ
共通テスト+個別
慶應義塾大学
経済 理工 総合政策 環境情報 看護医療
AO            
FIT入試                  
自主応募                  
学校推薦            
上智大学
  総合人間科学 経済 外国語 総合グロバル 国際教養 理工
公募推薦
明治大学
  政治経済 経営 情報コミュニケション 国際日本 理工 総合数理
AO                  
自己推薦            
公募制特別                  
グローバル型特別                  
青山学院大学
  教育人間 経済 経営 国際政治経済 総合文化 理工 社会情報 地球社会 コミュニティ人科
AO                      
自己推薦                
公募推薦                      
共通テスト利用
立教大学
  経済 社会 観光 コミュニティ福祉 経営 現代心理 異文化コミュ
自由選抜
国際コース選抜              
共通テスト利用
中央大学
  経済 理工 総合政策 国際経営
AO            
自己推薦          
高大接続入学            
英語運用能力        
学習院大学
  経済 国際社会科学
AO        
自己推薦
(一部)
       
公募推薦
共通テストのみ
法政大学
  経済 社会 経営 国際文化 人間環境 現代福祉 キャリアデザイン グロバル教養 スポツ健康 情報科学 理工 生命科学 デザイン工学
AO                              
自己推薦  
(一部)

(一部)
   
(一部)
 
(一部)
   
国際バカロレア自己推薦                      
グローバル体験公募                      
公募推薦                        
共通テスト利用


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