Kip学伸のブログ



脳科学受験1  脳医学と記憶

受験勉強の成否は、科目にもよりますが、
90%は暗記(記憶力)であるといっても過言ではありません。
東大の池谷祐二准教授は、東大生を教えていて感じることとして、

「東大の学生たちは、確かに、厳しい受験勉強を通過してきた強者ですが、
それでも天才的に頭がよいという学生はそれほどいません。
たまにいたとしても、それは例外中の例外です。」

たいていの人は一見抜群の記憶力を誇る頭脳をもっているように見えても

それは単に記憶するコツを心得ているにすぎません。

要領よく記憶しているだけなのです。

もちろん、
そのコツとは「法則性をつかむ」こと、

そして「理解して覚える」ことにほかなりません。
つまり記憶力とは本人の心がけ次第なのです。by atom
・・・・・・・・・・・・・・・・・・

そういえば、以前現役で東大法学部に合格した
Aさんは、

親に、白板を買ってほしいとお願いしました。
彼は、自分の部屋で、教師になりました。
誰も聴く人のいない部屋で、大きな声で授業をしたそうです。

ノートに書くだけでは、覚えられないからと
彼なりの工夫をしたのですね。

これも脳科学的学習法といえるでしょう。

 

【残席少】小学生、中学生、高校生クラス募集中!
大学受験、中学受験の個別進学指導塾 Kip学伸(キップがくしん)
小田急線「千歳船橋駅」より徒歩3分
住所:〒156-0054 東京都世田谷区桜丘5-49-3
TEL:03-3426-7573

塾長 大澤 歩

塾長からのメッセージ

先の見えないこの時代、何か困難が起きたときに、それを乗り越えていくだけの知恵と心の強さがなければなりません。そして本来、教育とはそういう力を養成するものであると考えております。受験は本来学力を向上させるだけでなく、精神力も強くするものです。勉強を継続することは決して楽なことではありませんが、苦しみだけがあるわけでもありません。知る喜びもそこにはあります。塾では単に知識を伝えるだけではなく、学習を通して、「学ぶ力」「忍耐力」「継続力」「計画性」「目標設定」など人生に必要なものを多く学んでいただける場であることを常に心がけています。本気になったみなさんが来塾されるのをいつでも待っています!

>>講師紹介ページ