文章を書くということ
夏期講習も8月に入り、塾生も朝から夜遅くまで勉強をしています。
毎年の光景ですが、うだるような暑さの中、がんばっている子どもたちを見ていると
努力が結果に結びつくことを願わずにはいられません。
受験勉強は大変ですが、こどもたちにとっては、大きく成長していく時期でもあります。
いろいろなことを我慢しながら、一つの目標に向かって自身と闘っていくわけですから。
成長しない子はいません。
結果云々でなく。チャレンジしていく過程で、親が考える以上に子どもたちは
逞しくなっていきます。
今夏は特に、夏休みに入ってからのお問い合わせが急増しています。
大学受験生の小論文対策です。
論文を書くということは、大変難しいことです。
多分、すべての科目の中で一番難しいかもしれません。
文章を書かせると、学力、知識力、思考力、等々・・・本人自身の人格を含めた
総合的な人間力が垣間見えるものです。
課題を与えて、論文を書かせても、課題に対する知識がなければ何も書けません。
まずは、知識をつける、情報を得る。という作業からスタートします。
たくさん、関連の本を読み、基本的な知識を得てからが、スタートラインです。
プロに添削をしてもらえば、簡単に書けるというふうに安易に考えている人もいますが、
それは間違いです。
何回も何回もディベートを繰り返し、悩み、書き直しをし続けるなかで
少しずつその子らしい文章が出来上がっていくものです。
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