早慶を狙う高1生へ ~ 英語でやるべき3つのこと ~
本日は早慶を目指している高1生に向けた英語の話しをしていこうと思います。まずは、早慶の英語レベルはとても高く、学校の勉強を学校の進度とともに進めても、なかなか届かないことがほとんどであるということを確認しておきましょう。塾や予備校に通っている人も、そこでのカリキュラムに頼りきりにならずに、ある程度自分でも何をいつまでにするべきなのかを意識しておいたほうが良いでしょう。そうやって、3年かけてどうやって合格するかを考えていく必要のある長期戦だと思ってください。
本日は、「文法」「単語」「長文」の三つの項目について高1生がイメージできるように何をするべきかを話していきます。
まず、高2が終わる頃には「高校の英語はすべて終了している」という状況を作って、高3からは過去問の対策に入れるようにしましょう。高3で「今から文法を一から復習する」という人は、残念ながら間に合わせることは難しいでしょう。
【① 文法】いつまでに終わらせるべきか
■結論
遅くとも高1中に一周完成
■理由
・早慶は「文法を問う試験」ではなく「読解の中で文法が使えるか」を問う
・高2以降は長文・解釈に時間を使う必要がある
■理想スケジュール
簡単なテキストで良いので、春の間(高校の入学式前)に高校で学ぶ文法を一周させ、そこから少し難しいもので二周目に入る。
ちなみにKip学伸では、高校の文法が網羅されたテキストを、簡単なものか始めて、終われば少しそれよりは難しいもの、それが終わればさらにそれより難しいもの・・・というスパイラル方式で進めています。文法の演習問題を充分にこなせていないと、過去問の段階で、時間が間に合わないケースが多いので、やはり早めのスタートが重要です。
「文法は知識ではなく前提条件」
【② 長文】いつからやるか
■結論
高1の冬から本格的にスタート
■ただし重要な補足
・高1の間も「短い長文」は触れるべき
→(英語を読む体力づくり)
■段階
① 高1:短文・簡単長文(300〜500語) 簡単な文を正確に読む訓練
② 高2:中〜長文(600〜800語) 難しいものを正確に読む訓練
③ 高3:過去問レベル(1000語以上) 難しい物を正確にかつ速く読む訓練
■よくある失敗
・単語・文法ができていないのに長文をやる
→「なんとなく読む」癖がつく
→下線部などの重要箇所を「感覚」ではなく「構造」で読めることが重要!
読書をしない人よりも読書をしている人のほうが読書のスピードが速いのと同じ原理で、英語も長文を読み慣れている人のほうが、読んでこなかった人よりも速くなる傾向があります。まずは簡単なものからで良いので、正確に読む(文の構造を読み解く)訓練を積んでいきましょう。
長文は文の構造を正確に読み解くことと同時にスピードを上げていくことが重要
【③ 単語】どれくらい必要か
■結論
最終的に7000語。ただし段階を踏む
■内訳イメージ
| 時期 | 目標語数 | 使う単語帳の例 |
| 高1終わりまで | 2000語 | 中学〜高校基礎レベル |
| 高2終わりまで | 4000〜5000語 | システム英単語・ターゲット1900等 |
| 高3夏まで | 6000〜7000語 | 早慶レベルの難単語まで |
■ポイント
・早慶、特に慶應は文脈から意味を推測させる単語が頻出
・単語帳だけでは足りない → 長文の中で覚える習慣が重要
・単語帳は一冊では不十分
例:『ターゲット1900』→『鉄壁』 or 『リンガメタリカ』
■具体的なやり方
・一週間に100語程度覚える(完璧主義NG)
・時間を空けて二周目、三周目に入っていく
「ターゲット1900を完璧にしても早慶には足りない。しかし、1900すら終わってない高3は論外」
【満席】高校3年・中学受験小学5年6年
大学受験、中学受験の個別進学指導塾 Kip学伸(キップがくしん)
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