2026年度 中学受験 五大ニュース 〜保護者・受験生必見!今年の中学入試を総まとめ〜
2026年度の中学受験が終わりました。今年はさまざまな意味で「節目の年」となりました。11年ぶりのサンデーショック、大学付属校の新設・共学化ラッシュ、そして受験者数が微減に転じるなど、話題の尽きない入試シーズンでした。
本日は、2026年度中学受験における五大重大ニュースを厳選してお届けします!来年以降の受験を考えている方も、ぜひ最後までご覧ください。
【第1位】11年ぶり「サンデーショック」直撃!
◆ ニュースの概要
2月1日が日曜日にあたるため、キリスト教系の難関女子校が軒並み入試日を変更
2026年度の最大のニュースといえば、11年ぶりに発生した「サンデーショック」です。
キリスト教系の学校は日曜日に入試を行わない慣習があるため、2月1日が日曜日となる年は入試日程が大きくずれ込みます。今年はまさにその「サンデーショック年」でした。
▶ 女子学院・立教女学院・東洋英和女学院・横浜共立学園などが2月2日に入試日を移動
▶ 2月1日の試験実施校が減り、2月2日に超過密スケジュールが集中
▶ 例年と全く異なる「併願戦略」が求められ、塾・家庭とも対応に追われた
【特筆すべきポイント】
プロテスタント系のフェリス女学院は、過去のサンデーショック時には日程変更していましたが、2026年度はあえて2月1日に入試を実施すると発表しました。その結果、例年は併願不可能だった「桜蔭とフェリス女学院の同日受験」が、受験史上初めて実現!受験関係者の間で大きな話題を呼びました。
【第2位】明治大学付属世田谷(旧・日本学園)が共学化で誕生!
◆ ニュースの概要
100年以上の歴史を持つ男子校「日本学園」が、明治大学の系列校として共学化・改名
2026年度から「明治大学付属世田谷中学校・高等学校」として新たなスタートを切った旧・日本学園の変貌ぶりは、今年の中学受験界で最も注目されたトピックのひとつです。
▶ もともとは1885年創立の男子校「日本学園」が前身
▶ 2026年度より男女共学化+明治大学付属校として生まれ変わる
▶ 明大への推薦枠を持つ大学付属校として、女子受験生を中心に出願が殺到
▶ 難易度(偏差値)も急上昇し、「お得校」から一気に「人気難関校」へ
大学の系列化・共学化によって学校の難易度や人気が劇的に変わる——その典型例となった学校として、今後も注目が続きそうです。
【第3位】共学化・校名変更ラッシュ!学校改革の波が加速
◆ ニュースの概要
複数の学校が一斉に共学化・校名変更を実施し、受験地図が塗り替えられた
2026年度は、明大世田谷だけでなく複数の学校が同時期に大きな変革を迎えました。
▶ 鎌倉国際文理中学校(旧・鎌倉女子大学中等部)が共学化・校名変更
▶ 北里大学附属順天中学校(旧・順天中学校)が大学系列入りで医療系進路に強みをアピール
▶ 理系・医療系・国際系を打ち出した学校が軒並み出願者増
「校名が変わっただけ?」と思ったら大間違いです。カリキュラム・指定校推薦枠・校風まで変わるケースも多く、来年以降の受験生は必ずリサーチが必要です。
【第4位】受験者数が微減——中学受験ブーム、転換点か?
◆ ニュースの概要
首都圏の受験者数は4年連続5万2000人超も、前年比250人減と微減に転じた
ここ数年「空前の中学受験ブーム」と言われてきましたが、2026年度は一つの節目を迎えました。
▶ 首都圏受験者数:5万2050人・受験率18.06%(過去3番目の高水準)
▶ しかし総受験者数は前年から250人減——4年間で初めての減少
▶ 埼玉県では1月の出願者数が前年比5,285人減と大幅減少
▶ 東京・茨城は受験者増、その他の地域は減少傾向
「ブームが終わった」と断言するのは早計ですが、少子化の進展や高校授業料無償化の影響もあり、「わざわざ中学受験する必要があるのか」という問い直しが家庭に広がり始めているとも言われています。この潮流は今後の受験動向を読む上で非常に重要な変化です。
【第5位】御三家・難関男子校の苦戦——難易度にも変化の兆し
◆ ニュースの概要
開成・麻布・筑波大駒場など最難関男子校の志願者数が軒並み前年割れ
長年「中学受験の頂点」として君臨してきた御三家をはじめとする難関男子校に、異変が起きています。
▶ 開成中:前年比98%・筑波大駒場:96%・麻布中:88%(志願者数)
▶ 特に麻布は2024年度の東大合格者数の落ち込みが志願者離れに直結したとも
▶ 実倍率は2倍前後まで低下する可能性も指摘される
▶ 一方で広尾学園・渋渋など「自由・グローバル系」難関校は人気継続
「東大合格者数=学校の価値」という時代から、「子どもの個性・将来に合った学校選び」へと価値観がシフトしつつある動きが、受験者数にも如実に現れています。
【まとめ】2026年度を一言で言えば?
「変革と転換点の年」——これが2026年度中学受験の本質です。サンデーショックという特殊環境の中、新設・共学化校が注目を集め、受験者数が微減に転じるなど、中学受験の「当たり前」がいくつも変化した年でした。来年以降の受験を検討している方は、学校選びの視点そのものを見直すきっかけにしてみてください。
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