Kip学伸のブログ



中学受験ではなく高校受験が向く人

2026年度の中学受験もほぼ終わりました。今年も受験率が過去最高レベルのようです。東京は20%前後が受験をするような状況です。23区になるとさらにその数値が上がります。受験率が上がると、おのずと、「中学受験しようかな」という層が厚くなってきます。

中学受験をするかどうかで悩まれる場合、その多くはお子さんの「能力」が問題だと思われています。たとえば、下記のようなものです。

 

 ・大手塾のカリキュラムについていけない

 ・自分から進んで机に向かうことがない

 ・偏差値が上がらない

 

これらが原因で中学受験が向かないと判断される場合は、すべて「能力不足」が原因だと言えるでしょう。もっと言ってしまうと、

 

勉強ができる⇒中学受験

勉強ができない⇒中学受験をしない

 

というような図式で考えているとも言えるでしょう。もちろんそういった側面がないとは言えません。特に難関中学を受験することを基準にすると勉強ができない、苦手であるとその時点で合格は難しいと言えます。しかし、「中学受験」という大きなくくりで考えれば、何も「中学受験=難関中学受験」となるわけではありません。そういった側面も含めて考えると、受験をするかどうかは、お子さんの「気質」や「ご家庭の方針」で向き不向きが分かれると言えるでしょう。

 

一つ補足をしますと、中学受験をしないということは、高校受験をするということです。こうした認識をもって判断される方が意外に少ないように感じます。つまり、「中学受験をするかどうか?」という問いは正しくは「中学受験をするか、高校受験をするか」というのが正確だと言えるでしょう。

 

そうした比較を踏まえてうえで、中学受験よりも高校受験の方が合いやすいタイプを言語化してみましょう。

 

本編 学校の成績が良い人

まず言えることは、「学校の成績が安定して良い人です。」高校受験の場合は、学校での成績が何割かを占めますので、学校の勉強をきちんと積み上げられる人ほど、高校受験と相性がいいケースは多いと言えるでしょう。

 

  • 授業を聞く・発言をする
  • 提出物を守る
  • 定期テストで点を取る

 

ポイントは、「自頭が良いかどうか」は関係がないということです。

 

本編 人に流されにくい人

「周りのみんながやっているから」という理由で動かない人も向いていると言えるでしょう。中学受験はどうしても『みんながやっているから』という空気に引っ張られがちです。保護者の方も、周りのママ友やネット情報に右往左往してしまうものです。周りに影響を受けやすい人は難関中学に目が向きがちの傾向があります。自分のペースでコツコツやれて、周りが騒いでもブレない人は、自分のペースでコツコツと学習が続けられるので、結果として、高校受験の頃には成績が伸びることが珍しくなくなります。

 

ポイントは、保護者が高校受験の情報も収集しているかどうかです。

 

本編 小学生時代を「土台づくりにしたい家庭

三つ目は、小学生のうちは無理をさせたくないという家庭の方針です。当然ですが、中学受験は、どうしても
・勉強時間が長くなる
・親の関与が増える
・生活が受験中心になる

 

となって家庭も影響を受けざるをえません。兄弟がいればやはり大変な時期を過ごすことになるでしょう。そうした無理をしたくない方、たとえば、

 

・趣味や習い事

 ・家族との時間

 ・好きなことを探す時間

 

こうしたことのために過ごせる時間をしっかりと確保したいというご家庭は、高校受験は非常に相性がいいと言えるでしょう。

【満席】高校3年・中学受験小学5年6年
大学受験、中学受験の個別進学指導塾 Kip学伸(キップがくしん)
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塾長 大澤 歩 Kip学伸 YouTubeチャンネル

塾長からのメッセージ

先の見えないこの時代、何か困難が起きたときに、それを乗り越えていくだけの知恵と心の強さがなければなりません。そして本来、教育とはそういう力を養成するものであると考えております。受験は本来学力を向上させるだけでなく、精神力も強くするものです。勉強を継続することは決して楽なことではありませんが、苦しみだけがあるわけでもありません。知る喜びもそこにはあります。塾では単に知識を伝えるだけではなく、学習を通して、「学ぶ力」「忍耐力」「継続力」「計画性」「目標設定」など人生に必要なものを多く学んでいただける場であることを常に心がけています。本気になったみなさんが来塾されるのをいつでも待っています!

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