静かな大変化 入塾が早まっている大学受験
こんにちは。今回は大学受験、特に総合型選抜入試を考えている人に向けた話となります。Kip学伸は、わりと早くから総合型選抜入試に取り組んできたため、総合型選抜入試に対する一般の受験生や保護者の視線がだいぶ変わってきたのを肌で感じています。特に今年から大きな変化を感じています。それは、一言でいうと、総合型選抜入試が周知されるようになって、早い段階からの対策をしておこうという人が増えているということです。
たとえば、数年前まで高3の春先に連絡してくるのは当たり前で、遅い人ですと夏休み過ぎてからの問い合わせになっていました。それがだいぶ変わり、自塾に関して言いますと、来年度の高3生は今年の9月の段階で締め切りました。要は高2の夏期講習の時点で、総合型選抜に向けた準備を始めようとして問い合わせをしてくるのです。これを「当たり前」と思うのか「早い」と思うのかは人によるかもしれませんが、確実に早い段階からの対策を求めている人が増えているのを感じます。
入塾早期化が進む3つの背景
- 大学入試が総合型選抜中心の時代に変わった
- 推薦・総合型で合格する割合は全体の半分。学校の授業が必ずしも役立たない入試のため、専門の塾を探す。
- 小論文・面接・探究活動の準備は時間がかかるため、高3からのスタートでは間に合わない。
- 保護者の「早く始めないと不利になる」という意識が急上昇。
- 総合型選抜を指導する塾が増えた。
→ この結果、高1・高2から問い合わせが増加。
- 総合型選抜入試に合っているカリキュラムをもつ高校が増えた
- 探求型の授業が増えた
- 学校の意識が高まったために、それが生徒にも普及し、結果として早めの対策開始に繋がっている
- 留学に力を入れている学校も増え、そうした活動を活かせる総合型選抜に人が流れるようになった
- 中間レベルの学校が、「総合型選抜入試」を活用すれば進学校を超える進学実績が出せることに気づいた
- SNSの普及
- 「総合型選抜入試=よく分からない」だったのが、SNSの普及で必要な情報が急速に出回るようになった
- YouTubeで入試の詳細がプロによって解説されるようになった。
- 総合型選抜入試対策をする塾がSNSでの宣伝に力を入れている
今後の見通し
上記に加えて、今年度のいちばんの変化は生成AIの普及だと思います。書類の提出が必須な総合型選抜入試の場合、ChatGPTに相談して文章を作成する人が今年度より爆増したと思います。今後も減ることはないでしょう。当然、大学もそうしたことを踏まえたうえで、どうやって入試を作っていくかを考えるはずです。以下、私の予想です。
・提出書類に限って言えば、文章の体裁での差は生じなくなる。
・重要なのはChatGPTでは作れない「セルフストーリ」。自分をいかに深掘れるかが今後のポイント
・小論文の重要性が増える。なぜなら、提出書類での差がつきにくくなるから。提出書類と当日の小論文であまりの乖離が見られる場合は、提出書類が生成AIによって作られたと思われる。
・大学で何を学びたいのかを徹底的に調べること。特にChatGPTでは出てこないようなことをネタとしてどれだけ持てるかがポイント!
私立の中高一貫校に通っている人であれば、中3で現在の受験方式を知って、何が自分に有利なのかを考えることが重要です。公立中学⇒公立高校の人の場合は、学校で話させる情報だけを鵜呑みにしないほうが良いでしょう。受験に対する考え方が古いことが多いですから。どこに住んでいても、現在はSNSを使えば同じように情報が無料で手に入りますので、まずは早い段階での情報収集をお薦めいたします。
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