いま注目!小中学生のマレーシア留学が増えている理由とは?
今日は「小中学生のマレーシア留学」についてお話しします。というのも最近、日本の親御さんの間でマレーシア留学が静かなブームになっているからです。「聞いたことがある」「という人もいれば、「え、ほんと?」と思う人もいるでしょう。今回は、マレーシア留学する人が増える理由・メリット・注意点まで、わかりやすくお伝えします!
【マレーシア留学の現状】
まず現状をお話しますと、2024年時点で、マレーシアには約3,000人の日本人留学生がいます。これは数年前より大幅に増えています。特に増えているのが、小学生・中学生の親子留学や、単身でのインターナショナルスクール留学。留学エージェントや現地の学校にも、「子どもをマレーシアに留学させたい」という相談が急増しているそうです。
【なぜマレーシア?4つの理由】
では、なぜマレーシアなのでしょう?理由は大きく4つあります。
【1つ目】 インターナショナルスクールが豊富!
マレーシアには150校以上のインター校があります。
英国式・米国式・国際バカロレア(IB)など、カリキュラムも選べます。授業は英語中心で、多国籍の生徒と学べる環境が整っています。
【2つ目】 費用が手ごろ!
欧米に比べて留学コストがかなり安いというのが特徴です。たとえば、年間授業料+寮費で約50万円〜200万円程度で、イギリスやアメリカだと、この数倍はかかります。
生活費も日本より低めで、親御さんにとっては現実的な選択肢になっています。
【3つ目】 生活環境が快適!
マレーシアは治安が良く、日本人も多く住んでいます。医療レベルも高く、日本語が通じる病院もあります。時差はたった1時間ですので、日本との行き来もしやすいと言えるでしょう。
【4つ目】 世界の大学への進学ルートがある!
マレーシアのインター校から、イギリス・オーストラリア・カナダなどの世界的な大学に進学する生徒が増えています。「日本の受験戦争にこだわらず、グローバルな進学を目指したい」という家庭にも選ばれています。
【どんな留学スタイルがある?】
マレーシア留学には、主に2つのスタイルがあります。
【① 親子留学】
お母さんと子どもで一緒に現地へ移住するパターンで、特に小学生低学年のうちから始める家庭が多いです。お父さんは日本に残って働きつつ、生活費を送るというスタイルが一般的です。
【② 単身留学】
もう一つは、寮付きの学校に単身で留学するパターン。だいたい小学校高学年〜中学生くらいからチャレンジする子が多いようです。最近は、「年間44万円から留学できる寮付き校」なども登場していて、ハードルがグッと下がってきています。
【親の声・動機】
実際の親御さんの声としては、こんなものがあります。
「日本の教育に不安がある」
「子どもに英語力と国際感覚をつけさせたい」
「日本の受験競争に縛られたくない」
「将来は海外の大学や企業も視野に入れている」
こうした理由で、新しい選択肢としてマレーシア留学を考える家庭が増えているのでしょう。
【注意点・現実面】
もちろん、メリットだけではありません。
■ 親子の準備が必要
ビザ取得、住居の手配、現地生活への適応など、事前準備は大切です。
■ 英語力は?
入学時に英語が話せなくてもOKな学校もありますが、最初はかなり努力が必要。
■ 親の覚悟
特に単身留学の場合、子どものメンタルサポートも考えておく必要があります。
というわけで、今日は「小中学生のマレーシア留学についてご紹介しました!今はまさに「知る人ぞ知る」穴場の留学先ではないでしょうか。興味がある方は、こちらに、「マレーシア留学サイト」を貼っておきますので、確認してみてください。
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