東大への道・・・3
どのくらい勉強すれば~に受かりますか?と、時折質問されます。
明確な答えはもちろんありませんし、個人差もあります。
勉強の「量」は必ずしも実力に100%結びつくわけではないのです。しかし自分自身の経験としてはこんなことがありました。
僕は高校1,2年の時に、高校の数学科においてある数学の問題集を端から全てやってやろうと決めました。受験生でなければ、理科や社会にはそれほど時間をかける必要はないので数学ばかりやっていたというわけです。
それで大体のテキストをやり終えて、高2の終わり頃に東大の過去問をやってみたら十分合格点に届いたのでその後は他の科目の勉強に集中することができました。
過去問の結果もそうですが、とにかくがむしゃらにやった問題集の量は「質」がどうだったかは別として、その後の自信になったことは間違いありません。
どのくらいやれば、というのも情報としては重要かもしれませんが、まずは目の前にあるものを全て一生懸命やってみることで、むしろ自分に必要なものが見えるのだろうと思います。
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