Kip学伸のブログ



東大への道・・・5

東大に入るためには相当勉強したのでしょう、と時折聞かれます。

たしかに勉強はしたと思いますし、高校時代一番打ち込んだのは受験勉強だと思います。


しかし、それが何か度を越したものだったとは思いません。

というのも、受験勉強には志望校の合格という明確なゴールがあるので、ある程度しっかり勉強し、また受験する学校を調べればどのくらいの勉強が必要なのかということは見えてきます。

極端な例ですが、高校二年生のおわりに駿台か何かの東大模試をうけて全国で100番くらいに入りました、

そこに浪人生が加わるとしても、東大には毎年3000人受かるんだから、これはまあこのペースでこのくらいできれば受かるだろうなと思いました。自分は田舎の学校にいて、情報も少なかったのでそのような判断は割と大事だったと思います。


つまり、狂ったように勉強する必要がないということは、逆に一生懸命勉強した人にはわかること、というふうにいうことができます。

受験勉強をしっかりとすることで、必要なものや足りないものが見え受験そのものにもリアリティが生まれてくると思います。

小中高生【残席僅か】受付中
大学受験、中学受験の個別進学指導塾 Kip学伸(キップがくしん)
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塾長 大澤 歩

塾長からのメッセージ

先の見えないこの時代、何か困難が起きたときに、それを乗り越えていくだけの知恵と心の強さがなければなりません。そして本来、教育とはそういう力を養成するものであると考えております。受験は本来学力を向上させるだけでなく、精神力も強くするものです。勉強を継続することは決して楽なことではありませんが、苦しみだけがあるわけでもありません。知る喜びもそこにはあります。塾では単に知識を伝えるだけではなく、学習を通して、「学ぶ力」「忍耐力」「継続力」「計画性」「目標設定」など人生に必要なものを多く学んでいただける場であることを常に心がけています。本気になったみなさんが来塾されるのをいつでも待っています!

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