東大への道・・・5
東大に入るためには相当勉強したのでしょう、と時折聞かれます。
たしかに勉強はしたと思いますし、高校時代一番打ち込んだのは受験勉強だと思います。
しかし、それが何か度を越したものだったとは思いません。
というのも、受験勉強には志望校の合格という明確なゴールがあるので、ある程度しっかり勉強し、また受験する学校を調べればどのくらいの勉強が必要なのかということは見えてきます。
極端な例ですが、高校二年生のおわりに駿台か何かの東大模試をうけて全国で100番くらいに入りました、
そこに浪人生が加わるとしても、東大には毎年3000人受かるんだから、これはまあこのペースでこのくらいできれば受かるだろうなと思いました。自分は田舎の学校にいて、情報も少なかったのでそのような判断は割と大事だったと思います。
つまり、狂ったように勉強する必要がないということは、逆に一生懸命勉強した人にはわかること、というふうにいうことができます。
受験勉強をしっかりとすることで、必要なものや足りないものが見え受験そのものにもリアリティが生まれてくると思います。
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