Kip学伸のブログ



模試の注意点

中学受験をする人は、年間に何度も模試を受けることになりますが、回数が増えてきますと何となく緊張感が薄れてしまします。お金を払い、時間をとって受ける模試ですから、できる限り本番同様に臨むことが良いでしょう。

 

そのためには、改めて以下のことを確認ください。

 

・テスト開始に十分に間に合うように入室する。

いつもバタバタとテスト直前に入室をする人がいますが、余裕をもって入室しましょう。

 

・鉛筆は長い物を複数用意する。

短い鉛筆は持ちにくいうえに、字が雑になるので使用しない。シャーペンシル一本のみを持ってくる人がいますが、芯が出なくなったり、壊れたりした場合を考え、必ず複数本用意する。

 

・鉛筆は家を出る前に削る。

模試の前日の夜に必ず筆箱を確認しましょう。

 

・消しゴムは転がり落ちないものを二つ以上用意する

消しゴムが机から落ちた場合に備えて、予備の消しゴムを用意する。

 

・答案以外にも冊子にも必ず答えを書き写し、その日のうちに必ず自己採点をする。

その際、できなかった問題をできるようにすることよりも、本来であればできる問題にもかかわらず点数を落としてしまった問題を確認し、何が原因で点数を落としたのかを明確にする。「ケアレスミス」の一言で片づけない。難しい問題ができるようになることよりも、とれる点数を落とさないことを念頭に置きましょう。

 

・成績が返却された際は、偏差値に一喜一憂するのではなく、何が課題でどのようにその課題を克服するのかを家庭で話しあう。

結果を見て感情的になっても良いことは一つもありません。

 

・毎回の模試でベストを尽くす。ベストを尽くすために、できることが何なのかを話し合う。

各科目の出題範はが決まっていますから、暗記分野はそこに絞れば点数はとれます。そこで点数をとれていない場合は、単なる勉強不足です。

 

・時計を用意する際は、デジタル時計ではなくアナログ時計。

 

 

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塾長 大澤 歩

塾長からのメッセージ

先の見えないこの時代、何か困難が起きたときに、それを乗り越えていくだけの知恵と心の強さがなければなりません。そして本来、教育とはそういう力を養成するものであると考えております。受験は本来学力を向上させるだけでなく、精神力も強くするものです。勉強を継続することは決して楽なことではありませんが、苦しみだけがあるわけでもありません。知る喜びもそこにはあります。塾では単に知識を伝えるだけではなく、学習を通して、「学ぶ力」「忍耐力」「継続力」「計画性」「目標設定」など人生に必要なものを多く学んでいただける場であることを常に心がけています。本気になったみなさんが来塾されるのをいつでも待っています!

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