Kip学伸のブログ



桜修館の塾対象学校説明会

先日、桜修館で塾対象の学校説明会があったので行って参りました。

2012年に一期生の大学受験があったのですが、東大4名 早慶63名 東工大4名 一橋大2名という優秀な成績もあってか100名前後の先生が来られていました。この様子ですと、今年度はますます人気が高まると思われます。

全体的な印象としては、学習カリキュラムがしっかりとしていて、先生方もとても熱心に学習フォローをされているようで、人気がでるのももっともだというものでした。


一般公開はされていないいくつかの情報をパワーポイントを使って教えて頂けたので、気になったことを書いてみようと思います。


一期生で東大、東工大、一ツ橋、横浜国大など難関国立大学に進学した生徒の入学試験の結果がどうであったのかを追跡調査したものを見せて頂きました。


桜修館の入学テストは、適性、学校の成績、作文と三つからなりその総合点で合否が決まるのですが、適性が5割、学校の成績が3割、作文が2割です。

適性テストが高かったほど、難関国立大に合格した子が多かったそうです。面白いのが、逆に学校の成績が良かった子の合格は少なかったそうです。

それが理由というわけではないそうですが、今年から、学校の成績の割合が4割から3割に減りました。その分、適性が増えました。

校長先生も、広い範囲から優秀な生徒に来てほしいと明言していましたから、学校の姿勢ははっきりとしていると思います。


以前は学校の成績が良くて、作文が書ければ合格できるというようなことも言われていましたが、現在ではそういうことはありません。学校で習う基礎学力に加え、筋道を立てて考え、またその考えを的確に表現できる能力がなければ合格は難しいと思います。

【来期生】受付中
大学受験、中学受験の個別進学指導塾 Kip学伸(キップがくしん)
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塾長 大澤 歩 Kip学伸 YouTubeチャンネル

塾長からのメッセージ

先の見えないこの時代、何か困難が起きたときに、それを乗り越えていくだけの知恵と心の強さがなければなりません。そして本来、教育とはそういう力を養成するものであると考えております。受験は本来学力を向上させるだけでなく、精神力も強くするものです。勉強を継続することは決して楽なことではありませんが、苦しみだけがあるわけでもありません。知る喜びもそこにはあります。塾では単に知識を伝えるだけではなく、学習を通して、「学ぶ力」「忍耐力」「継続力」「計画性」「目標設定」など人生に必要なものを多く学んでいただける場であることを常に心がけています。本気になったみなさんが来塾されるのをいつでも待っています!

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