慶應大学看護医療学部合格!
カテゴリー:大学受験2023.11.02
慶應大学看護医療学部をAO入試で受験したHさんから合格の連絡がありました!
おめでとうございます!
面接後まったく自信を失っていた彼女ですが、ふたを開けてみたら合格!
おそらく自分の強みを自覚したいなかったために、最後まで自信が持てなかったのかもしれません。
この数か月の努力はずっと見てました。本当によく頑張りました。
夢に向かって頑張ってください!
今年度合格第一号
カテゴリー:大学受験2023.11.01
Nさんが総合型選抜入試で東京農業大学応用生物科学部に合格しました!おめでとうございます!
夏期講習期間は毎日、志望理由書の書き直しでしたがくじけることなく、よく頑張りました!
栄養に関する知識不足によって悩んでいる女性に、正しい知識を広めたいという大きな夢を胸に農大に飛び込みます!夢に向かって頑張ってくださいね!
【冬期講習】中高生へのメッセージ
カテゴリー:冬期講習2023.11.01
早いもので今年もあと二ヶ月を切りました。高2の皆さんは年が明けたら受験生です。
Kip学伸では、中1・2年生で学習ペースをつかみ、中3から大学受験を考える、ということを常々伝えています。というのも、私立中学へ通う最大のメリットは高校受験がないことにあるからです。高校受験がないからこそ、中3から大学受験を意識できます。
中学や高校と違って大学は学校の選択肢が多いだけはなく、入試制度も多岐にわたっています。まずは、各入試がどういうものなのかを知らなければなりません。そのうえで、何が自分に向いているのかを考えて、やるべきことを考えるのです。そのことを踏まえると、当たり前ですが、高3になってから大学受験を考えて行動を始めるというのでは、遅すぎます。「総合型選抜入試って何ですか?」という質問を高3でしているようでは間に合いません。
そのようにならないためには、早い段階から目標を設定していくことです。
中3生は高校に向けた進級テストがある人もいるかと思います。進学校ではすでに高校数学に入っていると思いますが、進学テストでは中学校の範囲がテスト範囲となるかと思います。これを機にしっかりと復習をしていきましょう。また、高1生は理系か文系かの進路の振り分けもあったかと思います。
一般受験ではやはり国立理系志望がもっとも大変です。国立は必要科目が多いため、早い段階から計画を立てて学習を進めないと厳しくなります。高3になると、やらなければならないことが多くなり時間が足りなくなりますので、高2の冬期講習までには、主要科目が一通り終わるように計画を立てましょう。私立理系の場合は、カギを握るのは数学です。担当講師とも相談をしたうえで、青チャートを何周もするのか、それとも一個上のレベルの『一対一対応』をするのかを決めましょう。
私立文系志望者の場合、カギを握るのは英語です。国立に比べ、英単語も難しくまた長文も長いため読解スピードを上げる必要があります。また、学校の社会の授業は、高3の夏休みまでに終わりませんから高2の春~夏から始めておいた方が良いでしょう。特に私立の場合は、歴史でいうと近代史が重要であるにもかかわらず、学校の授業では二学期以降、下手をすると終わらないまま高校卒業になってしまいます。夏休みで共通テスト9割、秋以降は二次対策ができるようになるには、夏休みまでに一通りが終わるのをめどにしましょう。
また総合型選抜入試(指定校推薦や公募・AOなど)を考えている人は、個別に相談をしてください。提出書類の期限ひと月前に問い合わせをしてくる人が年々増えています。みなさんはそうならないよう、早めに準備を始めましょう。総合型選抜入試は早めに対策を立てれば圧倒的に有利です。
【冬期講習】私立受験コース4・5・6年生へのメッセージ
カテゴリー:冬期講習2023.11.01
今年も2カ月を残すばかりとなりました。
年が明けますと、塾ではすぐに新年度体制に入ります。4年生は新5年生に、5年生は新6年生に入ります。中学受験は全ての受験の中で最も過酷で厳しい受験と言われていますが、それは単に受験生だけの問題だけではなく、ご両親やご家族の協力なくしてありえない受験だからです。
ご家族で意志を統一していただくためにも、4、5年生のうちに学校訪問にできるだけ足を運んでいただき、志望校をいくつかに絞っていただきたいと思います。
4年生は、学習習慣の定着が課題です。学習習慣の定着とは、単に机に座って勉強をする、ということだけではなく、演習問題⇒まるつけ⇒直し といったことをみずからできるようになることです。
5年生は、新しいカリキュラムになって、少し進歩が見られるようになりました。現在使用中の算数テキスト『受験シリーズ』は八冊あり、各テキスト終了後にテストを実施しております。8割以上の得点で合格となり、次のテキストに進めます。この8冊のテキストを来年の夏期講習中に終わらせられるよう計画を立ててください。
6年生はいよいよラストスパートです。寒くなってまいりますので、体調管理はこれまで以上に気をつけてください。受験まで100日をきっています。風邪をひいたりインフルエンザやコロナに罹患したりすると数日間~一週間程度寝込まなければいけません。これから受験までの日々は非常に重要ですので一日も無駄にしないように最大限の注意を払ってください。
冬期講習の学習内容としましては、基本的に過去問とその対策となります。各自の志望校過去問は10年分程度を三周できると理想かと思います。そのなかで、合格するためにどこで点数をとって、どの問題を捨てるかを判断していくことが重要になってきます。
体調管理の一環としまして就寝・起床時間も見直していきましょう。人間の脳は朝食後二~三時間後が最も働くと言われています。これから寒くなりますので朝はつらくなっていきますが、今のうちから六時には起きる習慣をつけていくのが良いでしょう。
秋以降、志望校の過去問にどれだけ本気で集中をして学習できたかが、合否を決定するといっても過言ではありません。「必ず○○中学に合格する!」という強い思いを持てば、自ずと何をしなければならないかが分かるはずです。
これからの時期は難問、解説を見ても分からない問題に時間をかける必要はありません。基礎事項を徹底的に反復すれば点数は必然的に上がります。暗記ものでも苦手分野はどうしても後回しにしがちかと思いますが、自分の苦手な科目・単元から逃げずに、「必ずできるようになる!」という強い心で立ち向かって下さい。自分だけが苦しいのではありません。みんなが苦しい思いをしています。これまでの先輩たちも苦しい想いをしてきました。志望校がある程度決まってきたこの時期以降、精神戦の色合いが強くなってきます。つらいときは、合格した自分・志望校に通っている自分を強くイメージして自分に勝って下さい。
受験生のやるべきことは勉強です。合格するために、とにかく一にも二にも勉強をすることです。余計なことをできるだけ考えず、頭の中をとにかく、勉強のことでいっぱいにしましょう。
中学受験では、ひとり平均四~六回を受験すると言われています。同じ学校を複数回受験する人も多くいます。受験当日の合格発表が多いものですから、その結果を受けて翌日の受験に備えなければなりません。結果によっては、一週間ほど毎日受験をする人もいます。小学生にとって、このスケジュールはかなり精神的にも肉体的にもハードなことです。
これから何日の午前・午後にどこを受けるか考えていかなければなりませんが、上記のことも考慮しながら、受験日程を考えて頂ければと思います。また、どんな状況でも最後まであきらめずに受験できる強い心を持つように日々、鍛えていきましょう。
悔いの残らぬように、全力で学習に取り組みましょう。Kipスタッフも、みなさんが第一志望校に合格できるように全力でサポートしていきますので、合格に向かって一直線で進みましょう!