Kip学伸のブログ



成蹊小学校 編入学試験合格!

カテゴリー:お知らせ2023.02.28

先日、成蹊小学校新5年生の編入学試験にNさんが合格しました。おめでとうございます!!

なぜ中学受験をするのか?

カテゴリー:ブログ2023.02.24

中学受験熱がますます高まり、2023年度は首都圏では、首都圏中学入試の受験者数が6万6,500人と過去最多で、受験率は初めて22%を超えました。関西圏は、ニュースが出ていないので分かりませんが、おそらく中学受験率は伸びていると思われます。

Kip学伸がある世田谷区は、エリアによって差はあるものの平均では中学受験率は3割強ですが、学校や学年によっては7割くらいになることも当然あります。そうすると、保護者の方がわが子の中学受験を想定していない場合であっても、お子様のほうから「受験をしてみたい」というケースが増えてきます。周りのお友達が受験するのであれば、自分もしてみたいと思っても不思議ではありません。

そういった場合、ご両親がもしくはお父さんかお母さんのどちらかが、地方で公立中学⇒公立高校⇒国立大学(もしくは大学は都会で私立)という道を歩んできたのであれば、中学受験をする意味がよく分からないとなりがちです。

そもそも中学受験は受験生ご本人だけでなく、ご両親にも負担が大きいものです。経済的なものだけでなく、お弁当をつくったり、学校探しをしたり、塾への送り迎えをしたり・・・・。

多くの人が、それでも受験をするのは、私立中学に行くことによって、以下のようなメリットがあるためでしょう。

 

・一貫校のほうが大学への進学率が良い

・推薦制度なども整っている

・当たり前に勉強をする環境が整っている

・国立志向が強いが、実際の就職に強いのは私立文系

・個性のある学校が多い

 

上から順々に見ていきますと、まず大学進学実績を調べれば、公立高校からよりも私立の一貫校のほうが良いのは、特に難関大学合格者の出身高校を見ると明らかです。また、私立のほうが推薦制度が整っていることが多いため、大学受験の際にそうした制度を利用しやすいメリットがあります。特に推薦制度は利用したことがない人は、よく分からないので、そのメリットが分かりづらいかもしれません。

私立中学に行くメリットは何も勉強が得意な人だけには限りません。勉強をしない、苦手な人のほうがむしろメリットは大きいかもしれません。なぜなら、当たり前に勉強をする環境が整っているからです。

公立中学にはまったく勉強をしない人たちが一定数います。「わが子に限ってそうなることはない」と思われるかもしれません。そしてまったく勉強をしない、ということにはならないかもしれません。

ただ、問題は、そういう人たちが一定数いるという環境で影響を受けないかどうかということです。周りにすぐに流されてしまうのであれば、勉強を当たり前にする環境にいるほうが良いに決まっています

また、最近では個性の強い私立中学も増えてきましたので、学校の教育理念や方針に共鳴されて「わが子の個性を伸ばすために」という理由から受験をするという人も増えてきました

このような事情から、中学受験をすると決める人が多いでしょう。もちろん、上記のような理由があるからといって、中学受験をするほうがすべての人にとって良いとは言えません。あくまでもご家庭の教育方針と受験をするメリットが一致するからだと言えます。

結局のところ、まずは情報収集をすることと、ご夫婦で教育方針を話し合うということから始めるのが大切である、という当たり前の結論になります。

 

春分の日

カテゴリー:お知らせ2023.02.22

明日2月23日は祝日ですが、塾は通常通り授業がございますのでお間違いのないようご注意ください。

東大付属合格

カテゴリー:中学受験2023.02.07

東大付属合格の連絡をいただきました。

おめでとうございます!

合格体験記は後日アップいたしますので詳細はそちらで。