都立高受験200字作文授業
カテゴリー:塾の様子2019.05.21
5月18日土曜日はKipの教室では中学受験の模試がありました。塾長は、北区にある予備校で、「都立高校受験生のための200字作文」の授業をしました。
予備校での授業は、中3生40名の一斉授業ですが
プロジェクターを使用し、Kipでのオリジナル教材を基に白熱の授業をしました。
毎回、課題作文の提出が義務化され、添削したものをプロジェクター等で
共有して学習しています。
授業内容がとても分かりやすく、書くことが好きになったという生徒もでてきたようです。
この授業をきっかけに、作文力を鍛えてほしいと願っています。
私立芝中学合格 「最後まで諦めず・・・ひたすら前を見て」
カテゴリー:中学受験2019.05.20
S君は芝中に合格するとすぐに合格体験記を書いて、持ってきてくれました。S君は芝中に合格するとすぐに合格体験記を書いて、持ってきてくれました。
彼も、Kipの先輩の体験記を読んで頑張ったからです。
彼は大手の進学塾で成績が伸び悩み、
悩んだ末に6年生の夏期講習からkipに転塾してきました。
転塾してからの2か月間は、グングン成績が伸びました。
特に夏期講習では朝から夜まで、毎日9時間の特訓です。
Kipは個別ですので、彼の一番苦手である算数を徹底してやりました。
以前の塾が一斉授業でしたので、
その時、質問することができなかった問題をひとつひとつ丁寧に教えました。
秋になると模試の結果に一喜一憂するようになり、
個人面談をしていろいろ話しあいました。
こどもは、親を心配させないように、ひとりで悩んだり落ち込んだりするものです。
学習の伸び悩みには、勉強以外に原因があったりすることが多いものです。
先生と生徒のコミュニケーションで信頼関係を構築することが受験には大切です。
彼の場合は、受験までのプロセスよりも、受験がスタートした2月1日の不合格から、
どのように諦めずに頑張り続けたかのか、その時の心の葛藤を書いてくれました。
1日から立て続けに落ちてしまい苦しみました。
後半戦の4日の芝中(3.8倍)5日の国学院久我山、6日の都市大付属に合格しました。
後半戦は試験会場の雰囲気にも慣れて合格を勝ち取りました。
合格証をもって、教室に飛び込んできました。
本当におめでとう!!
受験を通して本当に成長しました。
強くなったね♪
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ひたすら前を見て(本人がつけたタイトルです)
2月5日の午前、試験が終わり、僕は両親にむかえに来てもらいました。
お昼ご飯を食べる時に外に呼ばれ、芝中学校(2回)の合格証をもらいました。
そのとたん涙があふれてきました。最高の瞬間でした。
僕はその後、前の出来事を回想しました。
2月1日に僕は芝中学校の試験を受けました。
結果は不合格。
悔しくて悲しくて先が見えなくなって嘆く僕に、
母は「どの中学校に行っても必ず未来はある。」と言いました。
僕はその言葉をばねに受験はあきらめないと、決心を固めました。
2月3日は第1志望の海城中学(2回)の試験でした。
しかし試験は思うようにいかず、自信はなくなっていくばかりです。
体力的にも精神的にもつかれきっていました。
僕は、電車の音にかき消されるように試験の帰りに泣き崩れ、
「高望みだったのかな」
「受験やらない方が良かったかな」
ふと、そんな言葉がもれたとたんに、母の平手が飛んできました。
母も泣いていました。
「バシッ」
「こんなに成長したのに違う」
とつぜん大きなしょうげきが体を走りました。
そこで、我に返ったのかもしれません。
いつもの自分に戻った、そう思いました。
そしてむかえた2月4日の芝中学校(2回)の試験。
とてもやりきった、そう感じました。
自分が出来ないと思えば思うほど、やる気はなくなり、迷路をさまよいます。
しかし、迷ったとしてもそこから抜け出す努力をすることが一番大事です。
自分が出来ないと思うと、自らがメンタルブロックをつくり、抜け出せないのです。
自分をダメと決めつけずに、目の前の壁に正々堂々とぶつかっていってください。
そうすれば、必ず栄光はつかめます。
自分の心を見つめて、自ら合格をつかんでください。
勝利の兆しはもう目の前にある。ひたすら進め!!!
小6 K.S
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>> 私立芝中学合格 S君が受講していた「私立中学受験対策コース」ページ
卒塾生 第一子誕生!!
カテゴリー:その他2019.05.16
今夜は卒塾生の達也君が赤ちゃんを連れて、奥様と3人で
遊びに来てくれました。
女の子で、名前は「ここ」ちゃん!!!
ココ・シャネルのように自立した逞しい女性に育ってほしいという
ご両親の想いからつけたそうです。
何て素敵な名前なんでしょう!!!
彼は4年生からkipに入塾して、高校3年まで在籍していました。
とてもユニークで、マイペース,感性が豊かな子でした。
自分の関心のあることには、とことんんのめり込んでいくこともありました。私にもよく本を貸してくれて、その本を読んで彼のことを理解できたように思います。
小学生当時、ひとりでPCを組み立ててしまい、周囲を驚かせました。
中学生の時、自転車で芦ノ湖まで行って私を驚かせたこともあります。
その彼が結婚をしてこどもをもうけて、挨拶にきてくれるなんて
なんて、嬉しいことでしょう。
ココちゃんを抱っこさせてもらいましたが、本当にキュートでおとなしくて可愛いbabyです。
私の子供のような達也君ですから,孫ができたように嬉しいです。
奥様もとても優しそうで、達也君をサポートしてくれています。
ここちゃんのために、素敵なパパとして頑張ってくださいね。
またいつでも遊びに来てくださいね。
卒塾生のサプライズ訪問
カテゴリー:その他2019.05.15
夜9時頃、突然卒塾生の二人が現れた。
脅かせようとわざと連絡をしなかったそうだ。
大沢塾長と4人で11時すぎまで話が弾んでしまった。
昔のやんちゃ事件等々、思い出しながら笑いっぱなしでした。
かるちゃん&みっちゃん。現在26歳。
かるちゃんは、広告代理店で着実にステップアップをしていて、今年の9月に結婚を
することになったそうで。その報告。
ご結婚あめでとうございま~す!!
みっちゃんは、中学生の時から、消防士になりたくて
柔道。空手。剣道。
の練習に励んでいた有段者。
紆余曲折はあったけれど、やっと念願の消防士として
頑張っているそうです。
制服姿を見せにきてくれました。
格闘家のような勇姿に日常の訓練の厳しさが伝わってきます。
二人ともKipには7~8年在籍していたので、わが子の成長をみるようで
本当に嬉しかったです。
またいつでも遊びに来てくださいね!!!