渋渋合格!
カテゴリー:中学受験2019.01.31
小5になる際に大手の塾から転塾してきたAくんが先日、帰国子女受験で渋渋に合格しました!!
おめでとう♪
苦手であった算数も最後は、点数がとれるところではとれていました。最後に過去問を繰り返し繰り返し学習したことの効果だと思います。
究極の教育は教えないこと???
カテゴリー:勉強方法2019.01.16
「懇切丁寧にわかるまで教えます!!!」
個別指導塾や家庭教師センターでよく見かけるキャッチコピーです。
新規面談等でも、丁寧に教えてもらえることを望む保護者の方は多いものです。
しかしながら、丁寧に教えれば教えるほど、こどもは自分で悩み思考することを
奪われるので、ひとりで問題が解けなくなってしまいます。
予備校に君臨するカリスマ講師の鮮やかでテンポのいい解説をきいていると
楽しいし、なんか理解でできたような気がするものですから不思議です。
教える側も、高揚感もあり、充実した授業になるので、多くの塾の講師は教えることが大好きです。
ただ、分かった気になるのと、問題をとけることとは、全く違います。
解説もみず、講師のサポートもなく、自分ひとりで解くことで本物の学力が見につきます。
ベテランの先生は、必要以上に教えません。
なぜなら、何から何まで教えていると、こどもの「依存心」ばかりが育ってしまい、自分自身で考えることが面倒になってしまうからです。
ご家庭でも、何か質問をされたら、「あなたはどう思うの?」と必ず
本人が自分で考えるように仕向けてください。
思考力の養成は、自分自身で考えさせる以外に方法はないのですから。
スポーツ法政新聞会 編集長に就任
カテゴリー:塾の様子2019.01.11
卒塾生のお母様から「スポホウ」が入った大きな封筒が届きました。
卒塾生の山崎有馬くんが第40期スポーツ法政新聞会の編集長に就任したのです。
新編集長としての抱負も載っていました。
子どもの時から知っている私としては、もう感動です。
「あのおとなしかった有馬君が、大学で新聞記者として活躍している!!!
それも、編集長になるなんて!!」
すぐ自宅に電話を入れました。
たまたま本人が出たので、久しぶりに懐かしさいっぱいで
おしゃべりをしましたが、声は昔のままでした(笑)
Kipには小学生から高3まで在籍し
渋谷から小田急線で通塾してくれました。
小中校時代はお兄さん一緒に野球部で頑張りました。
真面目な彼は学校も塾も休んだことがありません。
目立ったことはしませんでしたが、コツコツ努力のできる子でした。
大学入学後、新聞会に入ったと知らせを受けた時は、驚きでした。
野球部に入るのかと思っていたからです。
彼は塾でも、小論文のコースを選択して、作家の山田の授業も受けて
いました。
お母様のお手紙に、Kipでの小論文の授業のおかげですと
感謝の気持ちを述べてくださっていました。
私たちKipスタッフにとっても嬉しい年明けの知らせでした。
有馬君!!
今年1年編集長として、スタッフをまとめ、素晴らしい新聞作りのために
奔走してくださいね。