Kip学伸のブログ



早稲田大学社会科学部合格! 「対話を重ねて目標を明瞭化」

カテゴリー:大学受験2017.12.29

私は高校2年生の夏、先輩に誘われて行った早稲田大学のオープンキャンパスでこの大学に入りたいと思い、高校3年生の春、kipに入塾しました。当時は、自己推薦に必要な知識がほとんどない状態で、何から手をつけて良いのかもよくわかりませんでした。けれども、大沢先生が参考図書を薦めて下さったり、具体例を挙げながら社会の問題をわかりやすく説明して下さったりしていただいたおかげで、自分がなにをすべきかが明確になったのを覚えています。2次試験の小論文は、大沢先生の予想問題とほとんど同じ出題だったので、余裕をもって書くことができました。通塾中、自分の強みを自分で理解できるよう、1対1で会話を重ねて下さったのも、小論文、面接に大いに役立ちました。どうしても通塾できない時は小論文を郵送で添削して頂き、本当に感謝しています。ありがとうございました。

 

小6 受験生は不安でいっぱい!

カテゴリー:中学受験2017.12.27

先日小6生の懇談会を行いました。

少し疲れている感じがしたからです。

 

「合格の自信はある?」

 

「ムリ、無理・・・」

 

「ムリだと思って勉強をしているの?」

 

「だんだん不安になってきて、自信がなくなってきてる感じかも」

 

12歳の受験は、大学受験や高校受験と比べると、とても精神的負担が大きいと感じます。

『「こんな成績で合格できると思っているの?」

なんて ママ!怒鳴っているのかな?』

 

こどもたちは、ニヤニヤしています。

 

「みんなが不安なように、ママやパパも不安なんだよ。

だから、つい悪いと思っていても、こどもにあったったりすることもあるのです。

どこのお家もおんなじ。特別なわけじゃないの。だから気にしないで。毎年同じ!!」

 

みんな笑って聞いています。

 

先輩の合格体験記を一つ読み上げました。

泣き泣き、合格した子の体験記です。同い年の体験記がこれから受験する彼らには

一番説得力があります。

 

 

最後に、「メンタルブロック」について確認をしました。

 

「メンタルってどこにあるの??見える?」

 

いろいろ質疑応答を繰り返しながら、子供たちの本音を引き出します。

ダメかも、不安! やばい!マイナスの言葉がたくさん出てきます。

 

「そういうこと誰が言ったの?」

 

「塾長が無理って言った?」

 

みんな首を横に振っています。

 

 

 

不安やダメは、自分が言っているのです。

自分の心にあるのです。

 

だから、自分でこころを閉ざさないで、最後まであきらめずにチャレンジする!!

自分がダメだと思い、自らがメンタルブロックを作ってしまうのです。

 

 

「自分をダメと決めつけずに、目の前の壁に正々堂々とぶつかて下さい。そうすれば必ず

栄光がつかめます」先輩受験生のK.S君からのエールは頼もしく力強いです!!

 

 

さあ! 弱い自分を乗り越え、不安を打ち破ってがんばろうね!!

 

M

 

慶應義塾ニューヨーク学院 合格!

カテゴリー:高校受験2017.12.16

彼は、帰国子女枠で中学受験をして、日本の進学校で学習をしていました。

明るく伸び伸びとしていて、素直な性格の中学生です。

来年9月の入学式までは、世田谷の公立中学で学習する予定です。

 

英語は得意なので、塾では国語と数学をしっかりと学習していきたいと思います。

特に数学は先取り学習に力を注いでいきます。

詳細は合格体験記に掲載予定です。

 

2017年度一般入試

入試科目

国語 /数学/ 英語 ・エッセイ

 

Topic:

Good parents are more important to students than good teachers.

 

M

 

上智大学総合グローバル学部合格体験記!/「点が線になったとき」

カテゴリー:大学受験2017.12.15

1acbd1e01ef29e5490eee4b5ed924b36_t「点を沢山集めれば、いつか自分の納得いくような線になる。」

これは、自分のおこなっていることが正しいか分からなくなってしまったときに、大沢先生が私にかけてくださった言葉でした。この言葉を信じて三年間。私は上智大学に合格することができました。

他大学を訪れても今一つ行きたい大学が見つからなかった私でしたが、高校二年生のオープンキャンパスでたまたま上智大学の総合グローバル学部の説明会に参加し、初めて「ここで勉強したい」と強く感じたことが、上智大学を第一志望にしたきっかけです。文章を書くことが好きであったということと、少しでも総合グローバル学部への可能性を増やしたいということにより、公募推薦で受験することを決めました。

 

公募推薦では、自己推薦書と課題論文を事前に提出し、小論文と面接を当日に受けました。それに加えて、評定と英語資格の条件もあります。私の場合、事前の課題論文では日本にいる外国人労働者の人権問題について取り上げました。5月から約半年間かけて、途中テーマを変更したり、文章を一から何度も書き直したり、提出までの過程は決して甘いものではありませんでした。一方、自己推薦書も同様で、部活動、特技やボランティア活動など自分のすべてを読み手の教授に知って頂けるように、納得いくまで繰り返し書き直しました。

 

もちろんこれと同時に、万が一の場合を考えて、一般受験の勉強も並行させていかなくてはなりませんでした。公募推薦と一般受験どちらかに時間を費やしすぎてしまうと、もう片方のことが気がかりになってしまいます。私は、その両立に何度も悩まされました。

 

迎えた試験当日は、小論文は悔いなく書き上げることができ、面接は楽しく終えることができました。それは、高校一年生のときからKipで地道に続けてきた小論文の練習と、Kipや学校の先生方と何度も繰り返した面接の練習の成果にあると思っています。

 

試験を終えて私が実感することは二つありました。

一つは行動をおこすことの大切さです。私は国際協力に興味があったため、ベトナムのボランティアに参加しました。そこでは、枯葉剤の影響を受けた子供たちと交流したり、ドクさんのお話を聞いたりしました。また、JICAのボランティアは現在でも続けており、世界の問題を広い視点から考えることを学んでいます。そのほかにも、ベトナムフェスティバルに訪れてベトナム人の友達を作ったり、国際協力の舞台で活躍している方々に実際にお話を聞いたりしました。

本や新聞を通して、知識を蓄えることももちろんおこなってきましたが、それ以上に私は実際に行動を起こしたからこそ得られる新しい出会いや発見があると考えます。それが、冒頭に述べた大沢先生の言葉の中の「点」にあたると私は思っています。「点」が沢山集まったことで一つの「線」が完成しました。公募推薦を受験するということは自分と向き合い、自分のビジョンを描くことでもあります。それが公募推薦の最大の魅力だと私は思います。

 

もう一つ実感したこととしては大沢先生のご指導があってこその合格であるということです。私が小論文に行き詰った時は、大沢先生はあえて答えはおっしゃらずに、ヒントを下さり、私に考えさせることを大切にしてくださりました。それにより、自分の考えをうまくまとめる力がつきました。また、AOや公募推薦を何個も掛け持ちする受験生も多い中で、大沢先生の方針は第一志望一本に絞るというものでした。今振り返ると一本に絞ったからこそ、私は上智大学への思いを全力でぶつけることができたのだと思います。やはり、大沢先生の方針は正しかったです。夜遅くまで丁寧なご指導をしてくださった大沢先生には感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。

 

最後になりますが、私は将来、東南アジアと日本のより深い関係に貢献できる人になりたいと思っています。そのために、ここで満足せず、むしろここから新たなスタートをきり、Kipでの3年間の学びをいかし大学で勉強していきます。

 

早稲田大学社会科学部合格!

カテゴリー:大学受験2017.12.15

さきほど、早稲田大学社会科学部自己推薦合格の報告をさきほどいただきました!

おめでとうございます!

この一週間は、上智大学、慶応NY,早稲田と嬉しい合格報告が続いて嬉しい限りです。

後日、合格体験記をアップします。

 

上智大学総合グローバル学部 合格!!

カテゴリー:大学受験2017.12.14

彼女が上智大を志望校に選んできっかけは、「国際協力について学びたい。ベトナムと日本の関係をより深いものにしたい」と強く思っていたからです。

彼女が世界に対する興味に芽生えたのは、小学校5年間をドバイで過ごしたことにあるようです。人口の8割が外国人であることから多国籍の人々が集まり、宗教も文化も様々でした。

「学校にはスーダンやアフガニスタンなど母国が内乱や紛争に巻き込まれ、戻りたくでも戻れないクラスメートがいました。私には帰れる平和な母国があるけれど、かれらにはない。それは衝撃的なことでした。同時に小学生の私が世界の人々の役にたちたいと思った瞬間でもありました」エントリーシートから抜粋
高校時代には、ボランティア活動に従事するためにベトナムにも出かけました。
現在、合格体験記を書いてもらっています。

・なぜ外国人労働者に興味をもったのか?
・ベトナムで従事したボランティア活動とは具体的にはなにか?
・行ったことで国際協力のヒントは得られたのか?

詳細は合格体験記でお読みください。

私がNYに在学中、湾岸戦争がはじまりました。イスラエルからの女子留学生が
国を守らなければと言って、帰国したことに大きなショックを覚えたことを思い出しました。女性でも兵役があり、平和ボケしていた自分を戒めた事件でもありました。
小学生だったFちゃんの衝撃は自分のことのように分かります。  M

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