成績アップ
カテゴリー:お知らせ2016.10.21
春に入塾した区立中学2年生のWさん。
入塾時の成績は学年30位前後だった。
夏休みはかなり気合が入っていて、講習もコマ数の多いアドバンスコースを受講。理科や社会も二学期に向けてかなり反復学習をした。
今回の中間ではその成果が出て、理科や社会は学年でもトップ10.そして、5科の学年順位は13位。これでトップ10が見えてきた。
学習意欲のある子の場合、すべきことをこちらが適切に指示できれば必ず成績が上がる。
志望校も決まったことであり、受験生に向けて、ここでもう一段階飛躍したいところだ。
桜修館の塾対象学校説明会
カテゴリー:学校紹介2016.10.20
先日、桜修館で塾対象の学校説明会があったので行って参りました。
2012年に一期生の大学受験があったのですが、東大4名 早慶63名 東工大4名 一橋大2名という優秀な成績もあってか100名前後の先生が来られていました。この様子ですと、今年度はますます人気が高まると思われます。
全体的な印象としては、学習カリキュラムがしっかりとしていて、先生方もとても熱心に学習フォローをされているようで、人気がでるのももっともだというものでした。
一般公開はされていないいくつかの情報をパワーポイントを使って教えて頂けたので、気になったことを書いてみようと思います。
一期生で東大、東工大、一ツ橋、横浜国大など難関国立大学に進学した生徒の入学試験の結果がどうであったのかを追跡調査したものを見せて頂きました。
桜修館の入学テストは、適性、学校の成績、作文と三つからなりその総合点で合否が決まるのですが、適性が5割、学校の成績が3割、作文が2割です。
適性テストが高かったほど、難関国立大に合格した子が多かったそうです。面白いのが、逆に学校の成績が良かった子の合格は少なかったそうです。
それが理由というわけではないそうですが、今年から、学校の成績の割合が4割から3割に減りました。その分、適性が増えました。
校長先生も、広い範囲から優秀な生徒に来てほしいと明言していましたから、学校の姿勢ははっきりとしていると思います。
以前は学校の成績が良くて、作文が書ければ合格できるというようなことも言われていましたが、現在ではそういうことはありません。学校で習う基礎学力に加え、筋道を立てて考え、またその考えを的確に表現できる能力がなければ合格は難しいと思います。
日本工業大学駒場中学の説明会
カテゴリー:学校紹介2016.10.20
先日、日本工業大学駒場中学の説明会に行って参りました。
工業系なだけあり、理科系大学への進学に向けての学習カリキュラムには力が入っており、生徒の制作した掃除ロボットを拝見しましたが見事なものでした。
付属の大学への進学率は平成24年度でいいますと18%弱で思ったよりも少なく、他大学進学が半数を占めるのだそうです。また、カナダへ留学する生徒が10%近くいるのも大きな特色だと感じました。
私語のない教室風景
カテゴリー:塾の様子2016.10.15
最近、他塾からkipへ来られる方のご相談で、
教室がうるさくて勉強に集中できないとう内容が増えていて驚いています。
大学の授業でも、学生の私語が多く悩んでいる先生方も多いと聞きますので
日常的な風景なのかもしれません。
大学の授業中にイアフォンをつけて音楽を聴きながら、画面をスクロールしている
学生もいるとのこと。
何のために大学に行っているのか情けなくなります。
Kipでは、授業中の私語はありません。
みな、集中して学習に励んでいます。
当たり前だと思っていた授業風景が、今では非日常的なのかもしれません。
大学も塾も義務教育ではないのですから、しっかり勉強してほしいものです。
面談ラッシュ
カテゴリー:お知らせ2016.10.14
勉学の秋に相応しい気候になってきました。
9月・10月は毎日面談が続いています。
新規の面談も多いのですが、内部生保護者との面談もおこなっています。
Kipでは、形式的な面談はしませんので、最低1時間以上かけて
じっくりとお話を伺いながら面談を進めていきます。
内部生本人・保護者の面談に関しましては、事前に担当講師からの
意見等も訊いたうえで、私と塾長との話合いを深めていくなかで、ご提案等も
させていただいております。
面談後も、生徒自身の課題等をKip講師が共有しています。
子どもたちにとって大切なことは、Kipの先生たちが自分のことを
知ったうえで、見守ってくれているんだということを実感することです。
面談をご希望の方は、遠慮なくご連絡下さいませ ♪
無料受験相談での中高生の悩み 第1位
カテゴリー:その他2016.10.12
:部活と勉強の両立ができない:
Q:高3の夏まで部活があり、卒業をしないと本格的に
受験勉強に没頭できない。土日も部活で、夏休みは朝から部活。
頭ではわかっているし、焦ってはいるのだけど、日々部活に追われて
帰宅するとクタクタで、「どうしよう・・・やばい!!!」と思いながら爆睡。
朝目覚めた時に、自分に負けて感でイッパイ(汗)
部活卒業後の8か月で学習した教材! 第一志望の国立九州大に合格!!
A:悩みは皆同じです。負のスパイラルに陥ったらどこかで行動をおこさないと
止められません。大学受験に失敗すると取り返しがつきません。最期の受験ですし、
就活へ大きな影響力をもつ大学選びです。慎重に自分に合った大学を選択しなければなりません。
まずは、無料相談にきてください。今すぐに、あなた自身ができることが何かを探しましょう。
すべては一歩からです。悩まずに行動しましょう。弱い自分、何もしない自分に
ピリオドを打って、爽やかな朝を迎えたいものです。
国語の力とは何か?
カテゴリー:国語2016.10.07
国語の偏差値が上がらない。文章が読めない。文章が書けない・・・国語で悩んでいる方は、それぞれに悩みを抱えていると思いますが、そもそも国語力とは何でしょうか。究極的にまとめると以下の二点だと思います。
・文章を読む力=読解力
・文章を書く力=記述力
これらの力は、単に国語の偏差値を上げるだけのものではありません。われわれが生きていく上で、必須の能力です。文章を理解するということは、相手の主張を理解するということであり、また、文章を書く力というのは、単に国語の記述問題を如才なくこなすということではなく、自分の主張を論理的かつ正確な日本語で相手に伝える能力のことです。こう考えますと、これら二つの能力とはコミュニケーション能力であると換言することができるでしょう。つまり、国語の力をつけるというは、コミュニケーション能力を養成することに他ならないのです。
では、この二つの能力はどうすれば養成されるのでしょうか。
「文章を読む力」、「文章を書く力」ともに問われるのは要約です。文章を要約するには、筆者の主張を理解する「読解力」と、それをまとめて書く「記述力」が不可欠だからです。さらにいうと要約は、生活上のコミュニケーションにも不可欠な能力です。
たとえば、母親が学校から帰宅した子どもに
「今日、何があったの?」
と質問したとします。ここでもし、子どもが朝から起こった出来事の詳細を順次説明しだしたら、その子どもは母親の意図をくみ取っていないと言えるでしょう。母親が聞きたいのは、「何か伝えるようなできごとがあったのか」ということです。
この意図を読み取り、かいつまんで分かるように伝える能力こそが要約力であり、かつ本物の国語力なのです。
つまり、文章を正しく要約することができれば、必然的に国語の力はつくのです。とはいえ、作文の苦手な人が、いきなり「読書感想文を書いてごらん」と言われても混乱するように、国語の苦手な人が、いきなり「要約を書いてごらん」と言われても「どうやって書けば良いか分からない」というのが本音だと思います。
また、一口に要約といっても筆者の主張がはっきりと書かれている説明文の場合と、主題が直接は書かれないような物語文の場合は、方法が異なってきます。Kip学伸のオリジナルテキストでは、説明文の要約をおこなっていきます。
説明文の要約に至るまでに必要な学習訓練として考え出されたのが以下の3つのステップです。これらは一口でいうと、論理力です。
・主語・述語、助詞を理解することで一文を正確に読み書きする力。
・接続詞を理解することで、文章と文章の関係を理解する力を養成。
・指示語を理解することで、複雑な文章を明瞭化する力。
中学受験で国語が苦手な人に多いのは、読む行為そのものが苦手であるにもかかわらず、受験をするために、長く、難しい文章を読まされ、それが全く理解できず、しかも理解できないまま次々に授業や模試が進んでいき、ますますできなくなっていくというパターンです。
どのような長文であれ一文ずつ構成されています。つまり、まず初めにつけなければならない力は長文を読むことではなく、一文を正確に読むことなのです。そのために、主語・述語を理解する必要があります。英語のSとVを指導するように進めると効果的です。
帰国子女に多いパターンとして、英語のSとVは理解できるのにそれが日本語になると分からなくなるのが挙げられます。そういう人の場合はまず日本語を英語に翻訳させることで、主語・述語の構造が見えてきます。実際、何人もの帰国子女生がKip学伸オリジナルテキストのシリーズを学習することで著しく国語力を伸ばしました。
Kip学伸オリジナルテキストでは、述語が複数出てくるまで、主語・述語問題は全て述語から書くように作られています。日本語では述語が最後にくるため、その方が簡単だからです。述語が書いたあとに「誰が?」「何が?」とツッコミを入れながら考えると、主語が探し出せるようになります。
つぎに、それらのバラバラである一文がどのように繋がっていくかを理解しなければなりません。これが接続詞の学習です。接続詞の学習によって文章を丁寧に読む習慣がつきます。なぜなら、接続詞が入る前後の文章をきちんと読まなければ、接続詞が入れられないからです。通常の国語テキストですと、接続詞問題は、一つの長文のなかに三つ、四つ記号問題で入っているだけであるため、本文を丁寧に読まずに適当に記号を書く人もいます。Kip学伸オリジナルテキストでは最初は、全文書かなければならなくなっているため、問題をいい加減にこなすことはできないようになっています。
また接続詞は、たんに文と文の関係を示すだけではありません。読み手に「ここからは重要ですよ」というメッセージや「ここからは今説明したことの例示をしますよ」ということを伝える働きもあります。こうしたことを理解することで、どこが重要な文章なのかが分かるようになるのです。
さらに文章が三文・四文と長くなってきますと「あの・この・それ・・・」といった指示語が増えてきます。これらの指示語が何を指しているのかが理解できると複雑な文章が頭のなかで明瞭化されます。
富士見丘中学高等学校 説明会
カテゴリー:学校紹介2016.10.05
先日、富士見丘中学高等学校の説明会に行って参りました。
ここ数年の現役大学進学率は85%で、日東駒専やGMARCHの合格者層が多数を占めているようです。
また、海外留学制度もあり今後は海外の大学への進学も増やしていきたいとのことでした。
いくつかの学校訪問を通して特に感じたのは、今後アメリカやイギリスを中心に海外の大学の進学が増えていくだろうということです。
大沢
三田国際 訪問
カテゴリー:学校紹介2016.10.05
先日、三田国際の学校説明会へ行ってまいりました。
塾から近いこともあって、1期生受験の去年も今年も合格した子がいましたし、今後も受験する生徒が大勢いるでしょうから、現在の学校の雰囲気を知る意味で見学してきました。
説明は、ハンドマイクではなく、今風のハンズフリーのイヤホンマイクを使用してのプレゼン。
学校が力を入れているのも、英語、アクティブラーニング、サイエンス、プレゼン力と21世紀型とでも言うのでしょうか、とてもアップトゥーデートなものでした。
大学受験が多様しかしたこともあり、それに対応する形で私立の学校はこれまでとは異なったカリキュラムを前面に打ち出す学校が増えたように思います。当然、受験制度も多様化しています。
短時間で多くのことを説明しなければならないのもあってか、少し詰め過ぎの感があり、学校が何に最も力を入れているのか少し分かりづらく感じましたが、勢いのある学校独特の雰囲気が出ていたように思います。
先生たちも非常にきびきびと動かれていたので、若々しい勢いのような空気をとても感じました。
中学受験一期生が大学受験するのはまだ少し先ですが、今日の説明を受けて非常に楽しみになりました。
日本大学鶴ヶ丘高校の説明会
カテゴリー:学校紹介2016.10.01
先日、日本大学鶴ヶ丘高校の説明会に行ってきました。
閑静な住宅街の中にある学校で、大学進学は勿論ですが、部活動にもかなり力を入れているように感じました。
平成25年度から日大への推薦方式が変わったこともあり、多くの方が説明会に来ていました。
毎年、何校も学校説明会に行きますが、どの学校に行っても、ホームページや受験雑誌などに書いてあること以上の発見があります。
受験生はそろそろ志望校を絞っていく時期だと思います。
学校見学には面倒でも必ず足を運んで下さい。
東京都市大学付属等々力中学校の学校説明会
カテゴリー:学校紹介2016.10.01
先日、東京都市大学付属等々力中学の学校説明会へ行って参りました。
まだ新しいこともあり校舎も新しく、先生たちのお話しを伺っていてもとても勢いがあるのを感じました。
入学生の学力が、年々高くなっているのも納得です。