Kip学伸のブログ



東大への道・・・17 最終回

カテゴリー:東大への道(連載)講師体験2016.11.12

東大の合格発表のとき、僕は地元の高校で、卒業生の先輩からの連絡で合否をきくために、待っていました。

理科一類は6割くらいの得点で合格できるのですが、どう見積もっても7割はとれているように思えたのでほとんど合格は確信していましたが、それでもさすがに少し緊張していたことは間違いないです。
 
 これまでも書いていることですが、受験というのは目標値がかなり明確に設定されています。

このくらいできれば、この学校に合格するというのがほとんど数値化されて示されているのですから、基本的には試験を受けた段階でたいていのことはわかりますし、目標としては自分が受かったかどうかをその時点で判断できるくらいまで勉強するのが良いと思います。

 ところで唯一の心残りといえば、合格発表の掲示板が張り出された瞬間を見に行けなかったことです。


地方にすんでいたので、それだけのために東京にいくということはできず前述のとおりの方法で結果を知ることになりました。

東大の合格発表は毎年ニュースでも取りあげられるように、大騒ぎです。大騒ぎしてみたかったというよりも、当事者としてそこにいたらどんな雰囲気なのだろうということは味わってみたかったと思います。

翌年、在学生としてサークルの勧誘のために合格発表を見に行きましたが、やはり自分が受けている訳ではないせいか他人事のように思えてしまいました。

 実際、受験というのは終わってしまえばなんということはない、通過儀礼のようなものです。

「東大への道」で色々と思い出しながら書くまでは、忘れていたことも少なからずありました。


ただそれは、あのとき自分の決めた目標に対して最大限やりきったからなのではないかなと思います。
 これを読んだ方もぜひ、受験や日々の勉強をしっかりやりぬいて欲しいと思います。