Kip学伸のブログ



自己肯定

カテゴリー:モチベーションアップ2022.08.06

みなさんは、自分より可愛い女の子を見て、あるいはイケメンの男子を見て、うらやましいなと思ったことはありませんか?顔が整っているだけで、人生得していると思いませんか?自分だってもっと美人だったりイケメンだったりしたら、人生もっと楽しくなったのにと思ったことはありませんか?

きっと、美人だったりイケメンだったりすることで、普通の人にはない気苦労だったりもあるはずですが、それでもやっぱり得しているだろうなと思ってしまいます。

 

ところが、よくよく考えてみると、われわれは目が二つあって、鼻が一つあって、口が一つあって・・・という意味では同じです。変わりがありません。しかもその大きさは違うといってもせいぜい数ミリから数センチの話です。

 

不思議なことにこの数ミリの違いが、人生を大きく変えると思っているのです。そして実際、人生は変わるでしょう。差がわずかであるからこそ、余計に不公平に感じるのだと思います。

 

実はこうした小さな違いが人生を大きく変えるというのは、見た目だけの話ではありません。

 

人に褒められれば喜び、人に貶されれば落ち込み、人に良くしてもらえれば嬉しくなって、親しい人を亡くせば悲しくなります。こうした感情の変化はみんな一緒です。

でも、目の前に壁が立ちふさがっているときに、どういう心構えでいられるのかは、人によって異なります。

 

受験まであと半年。これを聞いて、どう思うのかは、人によって異なるはずです。こうした人生がかかっているような大事なときには、どういう心構えで臨んでいるのかによって結果に差をもたらします。

美年美女になろうと思ったら、おそらく現在の技術をもってすれば大金をかければ可能なのかもしれません。しかし、普通は無理です。痩せることはできたとしても、背を高くしたり、目を大きくしたりするのは、努力によっては変えられません。

 

しかし、この心構えを変えることはいつでもどこでも、そして誰でも可能です。

さらにいうと人生において最も重要なことは、こうした心構えではないかと最近ぼくは思っています。

なぜなら、英語や数学や国語といった勉強は高校や大学までで終わってしまいますが、結果を出さなくてはならない、勝負をしなければならないというのは少なくとも仕事を続ける限りずっと続くことだからです。

 

テストで急に点数を上げることは不可能です。しかし、本番までにこの科目は何点とろうということに関して、「自分ならできる」と思うことは、今この瞬間にできます。ひょっとするとみんなの周りの人が「お前にはむりだよ」と言うかもしれません。でも、そんなことすら関係がありません。

 

自分ならできると思ったからといって、できるようになるという話ではありません。挑戦しても失敗することのほうが多いかもしれません。それでも、「自分ならできる」と信じてチャレンジすることが大事なのです。

 

「無理」と思わず、「自分ならできる」こう思うことで、メンタルブロックが解除され、次の一歩が踏み出さるようになるのです。まずは、自分で自分に「自分ならできる」と思わせることです。

天王山の戦い for受験生

カテゴリー:モチベーションアップ2022.08.04

これだけ暑いと普段からペットボトルでお水を飲むことは多いと思いますが、中でもサントリーの天然水は有名だと思います。

 

このサントリー水だけでなく、もちろんジュースなんかも作っているのでみなさんにも馴染みはあるでしょう。もともとは水やジュースではなく、お酒をつくる会社です。お酒のなかでも、イギリスが発祥のウイスキーというのを日本で最初に作った会社です。もちろん、今でも作っていて、みなさんのお父さんやお母さんの中には好きな人も多いかもしれません。

 

サントリーは、このウイスキーをずっと京都と大阪の間にある山崎というところで作ってきました。ここが日本のウイスキー発祥の地でもあり、実際「山崎」という世界的に有名なウイスキーを作っています。

 

さて、この山崎ですが、ウイスキー以外にも有名な場所でもあります。

 

今から四百数十年前、織田信長はあと一歩で天下を統一できるというところまできました。ところが、家臣の明智光秀の裏切りによって、夢が破れて死んでしまいます。みなさんも習ったと思います。

 

この連絡を受けた家臣の一人の豊臣秀吉は、岡山から急いで京都に向かい、裏切った光秀と対決をしました。その場所が山崎です。これを「山崎の戦い」と言うのですが、一般的には「天王山の戦い」というほうが有名でしょう。山崎には天王山という山があるのですが、この天王山を押さえたことで秀吉が勝利したと言われることから、「天王山の戦い」と言われるようになったそうです。

 

受験生のみなさんの多くは「天王山の戦い」という言葉を聞いたことがあると思います。スポーツ選手にとっての重要な試合や、受験生にとっての重要な時期を「天王山の戦い」と言います。

 

そうです。今年の夏休みはみなさんにとって天王山の戦いとなります。すでにこういう話を言われた人もいるかもしれません。ところで、ぼくがここでみなさんにお伝えしたいことは、この夏休みが天王山の戦いだよ、ということではないのです。

 

先ほど、言ったとおり、信長は本能寺の変で自害します。これは6月2日のことですが、翌日の三日には現在の岡山にいた秀吉の耳に入っています。当時、毛利家と戦っていた秀吉は、すぐに和解をして、5日か6日には高松を出ます。そして12日には合戦が始まります。

 

調べてみると、距離にして200キロほどです。電車や自動車もない時代です。さらに万単位の兵士を連れての移動ですから、一人ひとり鎧や武器をもっているため、身軽ではありません。

 

200キロを5日6日で進んだのですから、一日当たり30数キロです。普通の武将ではこういうことはできなかったと思います。光秀自身、まさか秀吉がこんなに早くに戻ってくるとは思わなかったでしょうから、結果として準備不足で負けたのでしょう。

 

秀吉は、おそらく信長の死亡を聞いたとたんに、光秀を倒して、自分が天下を取ることを考えたにちがいないでしょう。そして、そう思った即座に行動に移しました。

 

みなさんに、今日天王山のお話をしたのは、この秀吉のスピードと実行力をお伝えしたかったからです。

 

夏休みが天王山の戦いであることは、受験生であればみな知っています。重要なのは、この天王山を制するには、そこへ向かうまでに、意志と実行力です。

最強格闘家・堀口恭司から学ぶ受験生の心構え(動画)

カテゴリー:ブログ2021.01.22

鋼のメンタルと言われている総合格闘家の堀口選手から受験生の心構えを学んでみます。

 

60日後の自分を想像する!(動画)

カテゴリー:ブログ2020.12.23

受験生に向けたモチベーショントークです。直前でどうしても苦しいとき・・・未来の自分が今を見ていると想像すると少し楽になれます。

 

無意識の制御装置を外す!(動画)

カテゴリー:ブログ2020.11.25

試験や模試を受ける回数が増えるほど、「自分の実力ってこんなもの」と無意識のうちに思ってしまいます。たった一言自分に言い聞かせるだけで、自分の能力を存分に発揮できるように!

 

焦る気持ちを抑えて受験勉強に集中

カテゴリー:モチベーションアップ2019.09.12

Kip(キップ)では、9月6日まで夏期講習でしたので、

今週9日から新学期がスタートしました。

大学受験生にとっては、部活も卒業し、いよいよ本格的に勉強に集中できる秋でもあります。ただ、この時期は落ち込む高3生も多くいます。

夏期講習があるから、そこで何とか挽回しようと思い続け、逃げ続け・・・その講習が終わり、残された時間を考えると愕然とするからでしょう。

計画通り進んでいる人は、ほとんどいないものです。

受験勉強は、当初計画した通りには進まないものです。

逃げない! 焦らない! 友人と比較しない!

自分のペースを守りながら、ブレズにいきましょう!!!

 

 

落ち込まないよ!!!

カテゴリー:モチベーションアップ2018.01.20

センター試験も終わり、一般受験を残すのみとなりました。

推薦・AO入試等々ですでに合格を勝ち取った友人たちが

受験から解放されて遊んでいます。

国立・私立一般受験生にとっては、これからが正念場ですよ。

今まで必死に学んできたことを発揮するためには、

心身共に健全であることが必須です。

♠風邪をひかないように、うがい、マスクで防御

♠本番に合わせて朝型生活になれる

♠友達の情報や噂話等に一喜一憂せず、マイペースでいく。

♠ぶれない。

 

当たり前のことが、

当たり前の生活が崩れると、すべてが崩れていくものです。

ここまできたら、あとは「心戦」

マインドの強い人が生き残るものです。

 

先日、あるTV番組で、巨人の主将坂本内野手・沢村賞受賞の菅野投手への質問で

 

「落ち込んだ時に、どうやって乗り越えているのですか?」と質問をしていた

後輩の選手がいました。

 

彼らは二人とも

「落ち込まない。」と答えていたことが衝撃でした。

うまくいかずに、悔しいと思うことはあるし、次にどうすれば失敗しないかを考えることはあるけれど、落ち込んだりはしない」とはっきり言っていました。

 

一流選手のメンタルの強さを改めて感じました。

 

これからが、精神的にきついけど、自分に負けないで勉強をし続けようね!!

落ち込んでいる暇はないよ!!

 

M

 

「受験勉強」って役にたつの?

カテゴリー:モチベーションアップ2017.08.22

受験勉強で役にたっていないことは山ほどあった。
日常生活の中で、因数分解やベクトルの計算が必要だったことはなかったし、
英語が話せても日本で必要なことはなかった。
要するに英語が話せなくても日常的に困ることは何もないということだ。最近は特に日本語の上手な外国人も多いし。

「だったら受験勉強なんて必要ないじゃん?」って声が聞こえてきそうだね。

大人になってみると、受験勉強は必要だとおもいます。

なぜか?
志望大学に入るためには、計画をたて、自分の弱さを乗り越え、モチベーションを継続して
目標を達成するわけです。自分に弱いに人間や行動力のない人間は、達成できません。

ですから、受験を通して、学力だけでなく精神力も体力も培われていくのです。

大手企業がトップ大学の学生に門戸を開くのも、そういう意味があるのです。

厳しい受験競争を勝ち抜いて志望大学に入った学生。
つまり、自分に打ち勝って目標に到達できる自立した人を求めているからこそ、偏差値の高い大学の学生を受け入れるのです。

そういう意味では受験勉強は、心身共に大きく成長できるまたとないチャンスとも捉えることができますね。

未来のために、今に集中しよう!!

 

M

 

不安

カテゴリー:モチベーションアップ2017.07.27

受験は、学力の争いだと思われていますが、最後はかなりの比重で自分の気持ちとの戦いになります。受験が近づいてくると、それだけ不安は増します。

この不安を誰かと共有するのはなかなか難しいため、どうしても思いつめがちになってしまい、ますます不安が募ります。

この不安を軽減するにはどうすれば良いのでしょうか。

ニューヨークヤンキースに所属して、大リーグで活躍しているイチロー選手。

大リーグのシーズン最多安打記録や10年連続200安打などの多数の記録を保持しています。大リーグへ移籍する前は、日本で活躍し、シーズン最多安打など多数の記録を残しています。

これだけの大活躍をしてきた選手ですから、打って当たり前と思われる。活躍して当たり前と思われている。では、試合に出場する時は、緊張しないのでしょうか?

いつも、恐怖と不安と重圧を、抱えています。
たのしいだけでは、プロの世界にいられない。

こんなに苦しいのは自分だけか、と思うこともたくさんあります。
それを見せるか見せないかの話です。
みなさん、ぼくのことは、疲れていないと思っていませんか?

あのイチロー選手ですら、日々恐怖と不安と闘っているのです。苦しい思いをしているのです。高額の年俸をもらっているのもあって、シーズンを通して活躍しないと、当然のように叩かれる。そういう重圧と日頃から戦っているのです。

つまり、能力が高いから重圧から逃れられるわけではないのです。結局、どの世界でも、最後は自分との戦いになるのです。

受験も最後は自分との戦いです。

自分よりも成績が良い子をみると「いいなあ。羨ましいなあ」と思うかもしれません。

でも、偏差値の高い子は、偏差値の高い子で同じようにプレッシャーを感じます。なぜなら、実力の接近している人がいるところを受験するのですから。

では、この不安が解消されることはないのでしょうか。結果を求める限り解消はされません。しかし、本番において限りなく普段通りの実力が発揮できるようにするための準備はできます。

イチロー選手は、

特別なことをするためには、
普段の自分でいられることが大事です。

と言っています。有名な話ですが、イチロー選手は、朝起きてから試合に出場するまでの行動はほぼ同じで、ベンチからバッターボックスまでの歩数や動作はすべて決まっているそうです。

おそらく、その行為一つ一つにも意味はあるのでしょうが、それよりも、毎回同じ行為をすることで、いつも平常心でいられるようにしているということが重要なのではないでしょうか。

もちろん、それだけではないでしょう。圧倒的な練習をすることで自信をつけているのだとも思います。

受験は、数年間頑張ってきた結果がたった一回のテストで決められるのですから、緊張して当たり前です。「落ちたらどうしよう」と思うのが当たり前です。

偏差値に関係なく全員が、今も不安と闘っています。

この不安を解消できない以上、この不安やプレッシャーと共存していくしかありません。不安によって実力が発揮できなくなるならないようにすることが重要です。

今まで通りの勉強をしよう。

「どうしよう」と思っても、無視して過去問をやろう。

気持ちによって勉強のペースがかき乱されないよう、とにかく自分の決めたスケジュールをきちんと遂行していきましょう。普段の自分でいることが一番パフォーマンスを発揮することに繋がります。

 

メンタルブロック

カテゴリー:モチベーションアップ2017.07.26

数カ月前に転塾してきた中学生の女の子と、数日前に面談をしているときのこと。

「次の期末では学年で何位くらいになりたい?」
「んー、二十位くらいですかね」

順位は変わるもののよくある会話だ。

「なぜ、一位ではなく二十位なの?」と問い詰める。

「え、なんでだろう・・・なんとなく・・・」この返答もよくあるパターン。

「なんとなく自分に制限をかけているよね。そういうのをメンタルブロックというんだよ。

つまりね、成績を突き抜けようっていうときに、一番の敵になるものは周りのライバルなんかじゃなくて、自分のなか

にあるこのメンタルブロックだよ。最初から二十位を目標にしていると、なんとなく二十位に向かった学習になるんだ

よ。だから、目標を高く設定したほうが、伸びるよ」

もちろん、全員にこういう会話をしているわけではなく、彼女が確実に学年のトップを狙っていけると思ったからこうやって話しかけた。

ちなみに、これが成績が芳しくない高校生だと

「どこの大学にいきたい?」

「えーと、だいたいGMARCHくらいですかね」

となる。

ブレイクスルーを起こしたいなら、まずはここから改めなければならない。

 

模試の結果で何を思う?

カテゴリー:モチベーションアップ2017.07.24

受験生には模試の結果がつきまとう。

良い結果が出た時は、誰でも嬉しくて、もっと頑張って勉強しようと

思うものだが。

模試の結果が悪かった時。

みんなは、何を考えるのかなあ?

模試を受ける人は多いけれど、模試の結果をきちんと分析して

それを活かしている人が以外と少ない気がする。

結果をもらった時に一番初めにどこを見る?

得点
偏差値
志望校の判定
所感

志望校判定でEだ!!

「こりゃあダメだ!!」

で終わっている人も多いかも。

人間って、悪い点をとると、反射的に隠したり、ごみ箱に捨てたくなったりするものだ。

小学生の頃、悪い点数をとって、ごみ箱に捨てたり、机の奥に隠したりする子は

結構いるものだ。心当たりがある人もいると思う。

母親に見せると叱られるので、それが嫌で隠したりする心理はわかる。

母親が感情的に怒ったりせず、テストの点数に関心がなかったりすると、

多分こういう行動にはでないはずだ。

中高生が模試の結果を母親に見られて・・・もうそんなこどもではないので

自分で見て、自分で分析をして、次に学習計画をたてるというのが

ごくごく普通の中高生だと思う。

もう母親からは自立しようね!!

模試の結果がかえってきたら、まず何ができていなかったのかを確認する。

ケアレスミスなのか、理解ができていなくて間違ったのか。

そして、ミスしたすべての問題をやり直す。

これだけでもやっている人がいたら、その人の学力は伸びているはずだ。

「勉強の仕方が分からない」と何年もつぶやいている人がいるが、

それは、やり方が分からないと言い訳をしながら、勉強をしていないだけだ。

やり方なんて、自分で工夫をするものだし、全員に効果のあるやり方なんてない。

とはいうものの、私もKip生にいろいろな勉強の方法を教えている。

学力の上がらない人って、何を教えても結局やらない。

やり方がわからない。わからない。といいながら、

以前のように効率の悪い自分流の学習を朝の歯磨きのようにやっている。

成績の悪い人は、落ち込んでいる時間なんてないので、模試の間違い直しに取り掛かろう。

できていなかった問題ができるようになるだけで、成績は上がる。

ただ、ある程度学力が上位で推移している人で、かつ一生懸命勉強をしているのに、

模試の結果が悪かった人は、どうしていいかわからないよね??

普段成績が良くて、でももう一歩上を目指したいと思って、今まで以上に勉強に取り組んだのに、模試の結果が悪かった時。落ち込むよね。

模試って、必死で努力したのに、それに反して悪い時があるものだ。

こういう人に一番大切なことは、

辛い結果にめげずに、「こんなことで諦めないぞ!!」と強い心で

チャレンジを続けることだ。

これを繰り返し挑戦している時に、グ~ンと学力が伸びるのだ。

「心を鍛える」チャンスと捉えよう。

受験でもスポーツでも最後に勝つのは、心の強い人なのだ!!!

「自分が信じたことを貫け そして 泣いて、泣いて、強くなれ ? 」

メキシコ パチューカ 本田圭佑

 

準備万端の人にチャンスが訪れることを幸運とよぶ

カテゴリー:モチベーションアップ2017.07.22

「運がいいね!」「超ラッキー」そう思う時があるよね。あるときは自分自身だったり、

友人だったり有名人だったり。

身近にいる友達が、ラッキーだったりすると、それに比べて自分は、「なんて運から見放されているのだろう」なんて人生を呪ったりしないでね。

一度きりの人生を「運が悪かったからね」なんて言われて終わりたくないですよね。

「運」とか「運命」というと、人の幸・不幸などは、未来永劫に人の力をこえたところであらかじめ決まっていて、自分の力ではどうにもならないようなイメージがあるけれども、「運命」も自分次第で少しは変えられるって思わない?

自分が生まれた国、Japan!!!・・・「俺はフランス人が良かった」とか言われても・・・。

でも、フランス語を必死で勉強してフランスに住んで、パリジェンヌと結婚することは可能だ。

チャンスは待っていてもこない。自分でつかみ取るもの。

だから、結局、自分が運命をつくっている。

今ある結果は全部、自分が作ったもの。

それが嫌で納得しないのなら、納得するような未来の自分を今!作るしかない。

It depends on YOU.

準備万端の人にチャンスが訪れることを幸運とよぶの。

オプラ・ウインフリー  米国のTV司会者・女優

 

M

 

不安

カテゴリー:モチベーションアップ2017.04.03

これは過去のブログの再掲載になります。

受験は、学力の争いだと思われていますが、最後はかなりの比重で自分の気持ちとの戦いになります。受験が近づいてくると、それだけ不安は増します。

この不安を誰かと共有するのはなかなか難しいため、どうしても思いつめがちになってしまい、ますます不安が募ります。

この不安を軽減するにはどうすれば良いのでしょうか。

ニューヨークヤンキースに所属して、大リーグで活躍しているイチロー選手。

大リーグのシーズン最多安打記録や10年連続200安打などの多数の記録を保持しています。大リーグへ移籍する前は、日本で活躍し、シーズン最多安打など多数の記録を残しています。

これだけの大活躍をしてきた選手ですから、打って当たり前と思われる。活躍して当たり前と思われている。では、試合に出場する時は、緊張しないのでしょうか?

いつも、恐怖と不安と重圧を、抱えています。
たのしいだけでは、プロの世界にいられない。

こんなに苦しいのは自分だけか、と思うこともたくさんあります。
それを見せるか見せないかの話です。
みなさん、ぼくのことは、疲れていないと思っていませんか?

あのイチロー選手ですら、日々恐怖と不安と闘っているのです。苦しい思いをしているのです。高額の年俸をもらっているのもあって、シーズンを通して活躍しないと、当然のように叩かれる。そういう重圧と日頃から戦っているのです。

つまり、能力が高いから重圧から逃れられるわけではないのです。結局、どの世界でも、最後は自分との戦いになるのです。

受験も最後は自分との戦いです。

自分よりも成績が良い子をみると「いいなあ。羨ましいなあ」と思うかもしれません。

でも、偏差値の高い子は、偏差値の高い子で同じようにプレッシャーを感じます。なぜなら、実力の接近している人がいるところを受験するのですから。

では、この不安が解消されることはないのでしょうか。結果を求める限り解消はされません。しかし、本番において限りなく普段通りの実力が発揮できるようにするための準備はできます。

イチロー選手は、

特別なことをするためには、
普段の自分でいられることが大事です。

と言っています。有名な話ですが、イチロー選手は、朝起きてから試合に出場するまでの行動はほぼ同じで、ベンチからバッターボックスまでの歩数や動作はすべて決まっているそうです。

おそらく、その行為一つ一つにも意味はあるのでしょうが、それよりも、毎回同じ行為をすることで、いつも平常心でいられるようにしているということが重要なのではないでしょうか。

もちろん、それだけではないでしょう。圧倒的な練習をすることで自信をつけているのだとも思います。

受験は、数年間頑張ってきた結果がたった一回のテストで決められるのですから、緊張して当たり前です。「落ちたらどうしよう」と思うのが当たり前です。

偏差値に関係なく全員が、今も不安と闘っています。

この不安を解消できない以上、この不安やプレッシャーと共存していくしかありません。不安によって実力が発揮できなくなるならないようにすることが重要です。

今まで通りの勉強をしよう。

「どうしよう」と思っても、無視して過去問をやろう。

気持ちによって勉強のペースがかき乱されないよう、とにかく自分の決めたスケジュールをきちんと遂行していきましょう。普段の自分でいることが一番パフォーマンスを発揮することに繋がります。

 

学力の高い人の共通点

カテゴリー:モチベーションアップ2017.03.10

過去の記事の再アップです

 

受験は、学力の争いだと思われていますが、最後はかなりの比重で自分の気持ちとの戦いになります。

受験が近づいてくると、それだけ不安は増します。

この不安を誰かと共有するのはなかなか難しいため、どうしても思いつめがちになってしまい、ますます不安が募ります。

この不安を軽減するにはどうすれば良いのでしょうか。

ニューヨークヤンキースに所属して、大リーグで活躍しているイチロー選手。

大リーグのシーズン最多安打記録や10年連続200安打などの多数の記録を保持しています。

大リーグへ移籍する前は、日本で活躍し、シーズン最多安打など多数の記録を残しています。

打って当たり前と思われるイチロー選手。活躍して当たり前と思われているイチロー選手。

では、試合に出場する時は、緊張しないのでしょうか?

いつも、恐怖と不安と重圧を、抱えています。
たのしいだけでは、プロの世界にいられない。

こんなに苦しいのは自分だけか、と思うこともたくさんあります。
それを見せるか見せないかの話です。
みなさん、ぼくのことは、疲れていないと思っていませんか?

あのイチロー選手ですら、日々恐怖と不安と闘っているのです。苦しい思いをしているのです。

高額の年俸をもらっているのもあって、シーズンを通して活躍しないと、
当然のように叩かれる。そういう重圧と日頃から戦っているのです。

つまり、能力が高いから重圧から逃れられるわけではないのです。

結局、どの世界でも、最後は自分との戦いになるのです。

受験も最後は自分との戦いです。自分よりも成績が良い子をみると「いいなあ。羨ましいなあ」と思うかもしれません。

でも、偏差値の高い子は、偏差値の高い子で同じようにプレッシャーを感じます。なぜなら、実力の接近している人がいるところを受験するのですから。

では、この不安が解消されることはないのでしょうか。

結果を求める限り解消はされません。
しかし、本番において限りなく普段通りの実力が発揮できるようにするための準備はできます。

 

イチロー選手は、
「特別なことをするためには、
普段の自分でいられることが大事です」

と言っています。

有名な話ですが、イチロー選手は、朝起きてから試合に出場するまでの行動はほぼ同じで、
ベンチからバッターボックスまでの歩数や動作はすべて決まっているそうです。

おそらく、その行為一つ一つにも意味はあるのでしょうが、それよりも、
毎回同じ行為をすることで、いつも平常心でいられるようにしているということが重要なのではないでしょうか。

もちろん、それだけではないでしょう。

圧倒的な練習をすることで自信をつけているのだとも思います。

受験は、数年間頑張ってきた結果がたった一回のテストで決められるのですから、緊張して当たり前です。

「落ちたらどうしよう」と思うのが当たり前です。

偏差値に関係なく全員が、今も不安と闘っています。

この不安を解消できない以上、この不安やプレッシャーと共存していくしかありません。

不安によって実力が発揮できなくなるならないようにすることが重要です。

今まで通りの勉強をしよう。

 

自分の内部から生まれる敗北以外に敗北はない!

カテゴリー:モチベーションアップ2016.12.13

師走に入り、受験生も緊張感でピリピリしているようです。

どんなに成績が良くて合格圏にいる子でも、弱気になるのがこの時期です。

 

「不合格だったらどうしよう?」

「本番で普段通りの力が発揮できるかなあ?」

 

弱気になると、悪いことばかりを考えてしまうものです。

特に大学受験生にとっては、精神的プレッシャーも半端ではありません。

大学は最終学歴になりますので、その後の就活や大学院への進学に大きな影響を

及ぼします。

 

でもKipの先輩たちも、皆そのプレッシャーと闘って受験を乗り越えているのです。

「メンタルブロック」は自身が作り出しているものです。

さあ! 弱気な自分を乗り越えよう!!!

やる気をすっかりなくさない限り、失敗はありえない。
自分の内部から生まれる敗北以外に敗北はない。
心の弱さ以外に越えられない障害などない

By エルバート・ハバード

 

 

メンタルブロック

カテゴリー:モチベーションアップ2016.06.08

まずは自分の壁をぶちこわそう!こちらより