楽ちん!脳科学学習法



■脳科学受験とは?

脳科学というと何やら難しいイメージありますが、一言で説明するならば受験
勉強に脳科学を取り入れて効率よく学習をするということです。

同じ両親の子どもなのに、どうして学力に差があるの?

私たちは、長年教育の仕事に携わっておりますが、常に悩んでいることは、どうすれば、こどもたちの学力が上がるかということです。
そのために、良い教材、良い講師、良い学習環境の提供に力をいれてきました。
コーチングによるマインドセット、モチベーショントーク等々、良いと思われることはなんでも取り入れてきました。
しかし、同じ学習環境にあっても各人の成果は違ってきます。同じご両親のお子様でも、性格も能力も違います。

長男がAという方法で学力が伸びたからといって、次男が同じ方法で学力が伸びるというわけではありません。

ですから、最良の学習方法というのはあり得ないのです。
どんな方法を取り入れても、その効果は、人それぞれによって異なります。

それはどうしてでしょうか?

こどもたちは、ひとりひとり顔の形が違うように、性格も様々だからです。

重要なことは、お子さまがどういう気質であるのか、ということを知ることです。
そして、その気質にあった方法で学習環境を整えてあげることなのです。

各人の資質にあわせて学習方法を変える
図(心理学者・植木理恵氏の著作より)

▲画像クリックで拡大▲

お子様はどのような資質をお持ちでしょうか?

積極的・消極的・外交的・内向的・感情的・理性的等々・・・様々だと思います。

また、小学生の場合は一番近くにいらっしゃるご両親の気質も重要になってきます。

急かされるのが苦手なノンビリ屋タイプのお子様に、きりきり責めても逆効果です。
追い立てられれば追い立てられるほど、嫌になって諦めてしまいます。
このようなお子様(左図1:Calm)は、少しずつ目標をたてて、勉強していくことで伸びていきます。

ただ、気質には優劣はありませんのでお子様に適した学習方法を取り入れて、楽しく、効率的に学習をしていくことが大切です。

記憶力の差が学力の差

東大の准教授であります池谷氏が、著書の中で東大で授業をしていて優秀だなと思う学生は100名中ひとりくらいしかいないと言っています。

天才と言われる人も鈍才と言われる人も脳の形・重さ・しわ等々、全く変わらないそうです。

私たちは、東大生というだけで、「天才、頭が良い、知能指数が高い」という思い込みがあると思います。

しかし、彼らが同じ脳をもっているのなら、一体学力の違いはどこからくるのでしょうか?
誰でも疑問に思いますよね。

それは、記憶力だそうです!!!

日本の受験は、たくさんの知識を覚えなければなりません。東大に合格する学生は、記憶力が抜群なのです。
自分なりにいろいろ工夫をしながら速くたくさんの事柄を覚えることに成功しています。

それでは、物を覚える機能はどこにあるのでしょうか?

それは脳ですね。

私たちの頭の中には、コンピュータより優秀な脳という機能が存在します。

脳の性質を無視した学習方法⇒無駄な労力の消費≒NG

「海馬(かいば)」の重要性

脳に逆らった学習法が時間の無駄であるのなら、脳の性質にあった学習方法を取り入れればいいわけです。
それでは脳の仕組みについて簡単にご説明しましょう。

受験勉強で一番大切な「記憶」はどこで作られているのでしょうか?
それは「海馬」です。

海馬は耳の奥にあり、記憶を掌る機能をもっています。

高齢者で認知症の方は、この海馬が委縮してきて、記憶をコントロールすることができなくなってしまいます。

海馬は短期記憶(1か月)する脳で、大事なことは長期記憶できるところに飛ばします。
大事でないと判断すると廃棄してしまいます。

そのような人間の脳のシステムを知った上で、脳が記憶してくれるような覚え方をしなければなりません。

中学時代の暗記法(例1) レコーダー

中学生の時、社会の暗記に時間を取られたくなかったので通学の往復の電車を活用したいと考えました。

ラッシュアワーで混雑している車内では、ノートを広げたりするのは無理なので、覚えなければならないことを、すべてレコーダーに録音して聴いたのです。

レポート用紙にまとめた内容を、
「これは大事だ!絶対忘れてはダメダメ!!」
「繰り返す!ここは試験にでるぞ!!!」
等々、自身を励ますような言葉も随所にいれたのですが効果てきめんでした。

レポートにまとめた文章を声に出して、録音する。
文字を読むのが→「視覚」です。
自分の声にだすというのが、→「運動」です。
それを自分の声で聞くというのが、→「聴覚」です。

この「視覚」「運動」「聴覚」という3つの情報が合わさると。記憶が強固に定着されます。

by 茂木 健一郎氏

自分なりに、工夫してやっていたことが、脳科学的記憶法にかなっていることでむしろ驚いています。

こうした手法を取り入れることが、脳科学的学習法なのです。

音読の「すごさ、朝学習の効果、五官をフルに使って覚えることの重要性。
いつ復習をすることが効率的なのか・・・

脳科学的記憶法にかなった学習方法をとりいれることによって効率的に楽しく学習を進めることができるのです。限られた時間のなかで、効率的に学習ができれば、学力もアップするし、一石二鳥というわけです。受験をするのですから、努力するのは当然ですね。
ただ、少しでも効率の良い努力をしていきたいと思いませんか?

お問い合わせ・無料受験相談

 

世田谷区の個別指導塾・進学塾・学習塾 Kip学伸
〒156-0054 東京都世田谷区桜丘5-49-3  小田急線「千歳船橋駅」より徒歩3分
経堂祖師ヶ谷大蔵などのエリアから通塾している生徒さんも、沢山いらっしゃいます。
TEL:0120-83-7775 又は 03- 3426-7573(兼FAX)